2018年2月5日月曜日

地方財政には課題も多く

 朝の宣伝を終えて、今日は地方議員のみなさんと地方財政計画の学習。久しぶりに、じっくり学ぶ時間を取れました。 

 地方自治体にとっても予算編成と議会質疑のこの時期に、このような学習会を党道委員会では定期的にひらいています。

 来年度政府予算のもと、住民生活や地域社会にどのような影響があるのか、新たに使える制度や補助金があるのかなど、全道の状況も交流しながら学び合うのです。

 このような取り組みは、国政と地方政治と一体に取り組む日本共産党ならでは。

 党中央委員会自治体局の金子さんから、来年度の地方財政にかかわる特徴などの報告を聞きました。

 4月から都道府県化となる国民健康保険や、負担増・サービス後退がねらわれる介護保険、切実な要求が強まる子育て・教育分野や防災・減災事業、公共施設の管理や維持など、どれもこれも重要課題。

 財政が苦しい地方自治体も少なくありませんが、使える「基金」などを持つ自治体もあります。

 何より、地方財政を苦しめてきた背景には国の役割もあったと思うのです。

 安心した住民生活とするため国の責任を果たさせるように、地方議員もみなさんと連携を強めたい。

 事務所に戻ったら、佐賀県神埼市へ自衛隊ヘリが民家に墜落したニュースが飛び込みました。

 このブログを書いている時点でも、亡くなられた隊員の方がいるようです。

 心からお悔やみ申し上げたい。

 墜落した民家一帯では小学生が軽傷とのことですが、とても怖かったことでしょう。

 まずは原因究明ですが、自衛隊にしても米軍にしても、このような事故が続きすぎではないでしょうか。

 【今日の句】資料だけ 見て何時間 かかるやら

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