2018年12月16日日曜日

道内のすみずみまで、あたたかい連帯を

 今日は年に一度の道党会議。道議予定候補と並んで決意表明や、他党や「市民の風・北海道」のみなさんからも連帯あいさつをいただき、熱気にあふれました!

 道党会議は毎年2月ころの開催でしたが、来年の地方選を控えて日程を繰り上げたもの。参院選と連動して知事選・札幌市長選での対応を取材するためか、テレビカメラなど報道各社も多数、取材していました。始まる前には少し緊張感も漂っていました。

 来賓あいさつでは社民党(浅野隆雄・道連幹事長)・新社会党(小柳政行・道本部書記長)からお越しいただき、立憲民主党・国民民主党からはメッセージが寄せられました。市民の風・北海道からは川原茂雄共同代表が、あいさついただき「畠山さんを再び国会へ」と応援もいただきました。本当にありがたい思いでいっぱいです。

 話は入り混じりますが、会議の合間に手稲区の「平和ってい~ね 手稲区民の会」総会にも、あいさつに駆けつけました。各地で共同活動が進むなか、とりわけ活発なのが手稲の会。駅頭でのスタンディングは野党各党も参加して旗を掲げ、オリジナルの宣伝物(今年の漢字は「嘘」と大書したものも!)もつくるなどしています。せっかくいただいた案内だったので、うまく時間をつくれてホッとしました。

 そういう事情もあり各地の発言を聞けたのは数人でしたが、厚真町・伊藤ふじお町議と清田区・吉岡ひろこ市議予定候補の震災支援の発言は胸に響きました。私も何度も足を運んできただけに、話の一言一言に込めた意味が伝わってきて、奮闘されてきたことの重みがよくわかるのです。まだ被害は進行中だけに、いっしょに苦難軽減へ力を尽くそうと私も決意しました。

 道議はじめ地方議員の予定候補も次々と発言し、住民の願いを届ける議席の値打ちがよくわかりました。人を人とも思わない暴言やヘイトスピーチ、セクハラ・パワハラ、労働者の使い捨てなどが広がるなかで、人の痛みを自分の痛みとして活動する、あたたかい連帯が各地で広がることこそ求められていると痛感します。そのなかで日本共産党が役割を果たしていくためにも、道内すみずみに地方議員がいることが大切なんです。

 役員選挙もあって、私は引き続き道副委員長の任に就きました。実際は全道をまわってばかりのため組織的な責任は他の役員に任せっきりなのですが、それでも全道を代表する立場として役割を果たしていきたい。新たな気持ちで、またがんばります。

 【今日の句】変える時 今だけ・金だけ・自分だけ

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