2018年12月22日土曜日

旭川のこの勢いで

 道議予定候補とのキャラバン最終は旭川市。大黒柱の真下紀子道議と宣伝や「つどい」などに駆け回りました。市議4人とも一緒です。

 だいぶ寒さに慣れてはきたせいか、雪がちらつく今日の旭川でしたが元気に宣伝! 買い物に出てこられた女性や高校生などが目を向けてくれたり手を振ってくれたりと、さらに元気もいただきました。宣伝には党員・後援会員のみなさんも駆けつけていただき、本当にありがたいです。

 旭川市は北の軍都として位置づけられた歴史があります。一方で市民の中には「憲法9条を変えるな」との世論も根強い。粘り強い市民運動があるし、安倍首相による「戦争できる国づくり」には批判も大きいのです。

 昨年の総選挙では立憲民主・佐々木隆博さんを共闘の力で当選させ、自民党候補の比例復活さえ許しませんでした。先月の市長選挙でも、日本共産党も支持した西川候補が自民党候補を打ち破りました。旭川で「安倍政治を許さない」うねりが定着してきたのです。

 その先頭に立ってきたのが真下紀子道議と市議団4人(能登谷繁・小松晃・石川厚子・真島隆英)です。真下道議は高橋道政を鋭く追及してきましたし、市では国保料の8年連続引き下げ、無料・低額診療を薬の分もおこなう(6ヶ月)など、くらしを守る施策も進める力ともなりました。

 この力で来年、必ず安倍政権を変えよう!との訴えに60代の男性が入党してくださいました。別の地域では、真下道議の訴えに20代の方も決意されたとのこと。本当に嬉しい1日となりました。今日は冬至ということもあり、うかがった「つどい」会場ではぜんざいまでいただきました。おいしかった! 農家が多い東鷹栖地域の「つどい」でも、食と農の大事さが熱く語り合われましたよ。

 この1~2週間は道議予定候補の地域をまわりました。どこでも予定候補への期待が大きいし、私も各地で訴えを聞くなかでさらにがんばらなければと痛感しました。安倍政権を終わらせるため、まずは地方選で多くの方と手をつなぎたい。

 今年も残りわずかですが、道内を回れるだけ回りたいです。

 【今日の句】氷点の 街を温め 共産党

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