2019年1月15日火曜日

歴史を継いで

 今日は清水町議選の告示日、中河つる子候補の応援に駆けつけました。極寒でも候補は手袋をせずの訴え! たくさんの激励が寄せられました。

 清水町は昨年1月、木村よしたか町議が亡くなり党議員が空白となって本選挙を迎えました。中河候補は「50年続いてきた党議席をつないでいきたい」と立候補を決意したのです。生まれも育ちも清水町、郵便局に長く勤務したこともあり、第一声には多くの方が駆けつけてくださいました。

 その第一声でも、中河候補は「昨年末に亡くなった佐々木清登さんが、教員を辞めて初めて党の議席を獲得しました」と切り出しました。町内で「働く女性のつどい」が開かれたことも機に保育所がつくられたことで、中河候補も仕事と子育てを両立できたと振り返って「このような共産党の議席をつないでいきたい」と力を込めました。

 来てくださった方からも「応援するからがんばってね」など、あたたかい激励が次々と。応援弁士の女性は「中河さんとは50年来の友人。主婦の声を議会に届けて」とも語られました。私からも、中河さんの人柄を紹介しながら、くらしを追い詰める安倍政治に清水町から声をあげよう、そのために中河さんの議席獲得を!と呼びかけました。

 いま各地に日本共産党の地方議員がいます。パッと誕生した議席でなく、各地で粘り強い活動を続けて今の地歩があるんですよね。先輩たちの苦労や努力を引き継いで、私も力を尽くそうとあらためて決意しました。

 札幌へ着いてから、中央区労働者後援会の懇談会へ。昨日に続き森つねと道議予定候補・小形香織札幌市議とで、地方選・参院選の勝利へお力をお貸しくださいと呼びかけました。

 懇談の時間では「JR日高線は復旧できるのか」「種子条例ができるように」「札幌の除排雪が遅すぎないか」「地方自治体の首長は、道政をどう見てるのか」などの要望や質問も。矛盾や行きづまりが山積しているのですから、安倍政治のひどさを批判・告発するとともに、変えるために何が必要かなど希望をもてる道筋も示していきたい、と話をうかがいながら感じました。

 ちょうど新しい党ポスターも発表されて、そのスローガンには「くらしに希望を」との文字が。私の思いにもピッタリ。しっかり訴えていかないと、ですね。

 明日は深川市へ。市長さんへの表敬訪問と、党と後援会の「新春のつどい」へと駆け回ります。

 【今日の句】寒い冬 何度も越えて きた党だ

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