日中は会議、夜はさっぽろ自由学校「遊」の「政治家との対話講座」にお招きいただき、たくさんのご意見を聞きました。ありがとうございました。
この講座は、「遊」が「選んだ人とざっくばらんに」と題して議員・候補との懇談を中心にした企画です。2018年度後期は5回目となり、今回は私の番というわけです。私の話は冒頭に、なぜ政治の道に進んだのかから始めて、その後はたっぷりと懇談の時間にさせていただきました。
「低所得者への政策とともに、もっと中間層に向けた政策を」「野党共闘で共産党の票が減ることにならないか」「ベーシックインカムについての考えは」「消費税を5%に下げることについては」など党のこと、「知事候補は石川さんで、共産党は本気でたたかえますか」「外交政策で野党共闘は行きづまらないか」「新潟の話を聞いたら、まだ北海道の共闘の歴史は浅いと感じた」など共闘のことなど、ざっくばらんな意見に「う~ん」など考えながら、私から話をしました。
特に印象に残ったのは「若い人でも生活に困っている人がいる。そういう人に伝わるように」との話でした。生活が大変なのは政治の責任が大きいのに、なぜか安倍政権を支持する人が多いという話もありました。予定候補の身としては、困っている方や閉塞感を持っている方への発信に力を入れなければと思うのです。
今日のような話し合いや、多くの方々との接点が広がるような取り組みを強めたいと思いました。まだまだ政治について遠い・重いと感じている方は多いし、特に若い世代はそうでしょう。大事なのは、こちらの姿勢ひとつ!
【今日の句】ともかくも 進む米朝 さて日本
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