佐野道議は、道議会で会派となる4議席目を獲得したことで大きな変化をつくれた状況を語りました。会派として認められるかどうかは、政治の世界では大きな違い。しかも佐野道議は、ただの「4番目の議席」ではなく、カジノ反対の論陣を張ってきた貴重な貴重な議席なのです。佐野さんの「引き続き道議会で働かせてほしい」との訴えにも、かなり力が入っていました。
佐野さんも小室さんも、どちらも欠かせないんです。私からも重ねて2人の押上げとともに、日本共産党は歴史に裏付けされた底力があることを強調しました。いろんな質問も出されて、ある女性は「本当に3人とも当選して!」と熱いお言葉をくださいました。本当にありがたいです。
小形市議は、市議団幹事長の重責を担っています。市議団の団結に心をくだき、他会派とのやりとりや市内全域も駆け回る立場は、誰でもできることではありません。私にとって「頼れるお姉さん」的な小形さんは、市民にとっても頼れる議員であることを紹介しました。
昨日、知事選で石川知裕さんへの立候補要請をしたこともあり、私からも一定の時間を割いて話をしました。「明るい革新道政をつくる会」の共同目標に合意したこと、この間の「市民と野党の共闘」で知裕さんが力を注いできたことも紹介しながら、自民・公明の道政を変える旗印をもった知事が誕生すれば、必ず前向きの変化が起きることを訴えました。
そのときに、道議会の構成も大きな意味を持ちます。野党全体はもちろん日本共産党が伸びることで、その変化を促す力になります。北海道から、新しい政治の流れをつくれるのです。
今日のうちに帯広市まで来ました。明日は芽室町・幕別町での演説会です。
【今日の句】寒すぎて 夏の暑さを 忘れそう
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