2019年2月8日金曜日

こんな時に原発事故が起きたら

 札幌北区で佐野弘美道議と宣伝にまわり、夜は道庁前の反原発抗議行動へ。寒さに強い私も、さすがに今日はしばれた!

 氷点下のなか車の窓を開けてビュンビュン寒風を受けながらも、朝から晩まで手を振って訴えた12月の総選挙を2回経験した私。それでも今日みたいに空気全体が氷のように冷たい日は、ほとんど経験がないくらい。話していても口が固まってくるというか、話さないでいても口が固まってくるというか。

 途中でホワイトアウト状態になったり、急に日が出て温かみを感じたり(それでも-10℃!)するなか、佐野道議も元気に街頭から訴え。車から手を振ってくれる方や、通りがかりに(寒さを気にしてくれて、という感じに)「がんばれよ!」と声をかけてくれる方がいました。支援者のお宅をまわっても、握手するたびに「うわ~、こんなに手も冷たくなって!」と心配されるほど。

 道庁前でもスピーチで触れましたが、こんなホワイトアウト状態で自然災害なんて起きたら大変で、ましてや原発事故が起きても絶対に避難なんてできないと痛感しました。そんな日に事故なんて起きない、と誰も言えないはず。高橋知事だって、安倍首相だって言えないはず。「これで大丈夫」と言えるような避難計画だって作れないはず。机上の論理だけで原発再稼働を考えていいのか、ということです。

 変えるなら今。今年の連続選挙こそチャンス!

 今日は石川知裕さんが、知事選に立候補することを正式に表明しました。野党と「市民の風・北海道」が並んで支援を確認し、日本共産党は青山慶二道委員長が共闘で勝利する決意をマスコミにも述べていました。政策的にも「明るい革新道政をつくる会」の4目標が確認されましたし、何より今の悪政を転換して新しい北海道をつくる野党の共闘を重視してのことになります。

 明日は札幌北区・拓北地域や中央区での演説会。明日も寒そう!

 【今日の句】細胞が だんだん凍る 寒さかな

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