2019年6月10日月曜日

「あの男を辞めさせて」

 今日は小清水町・清里町・斜里町をまわり、網走市に来てから大空町まで駆けました。広い農地とオホーツクブルーの空が心地いい! 宣伝や「つどい」などで、多くの方に出会えたことも嬉しかったです。

 小清水町・工藤孝一町議、斜里町・宮内知英町議、網走市は松浦敏司・村椿敏章の両市議が、いっしょにまわってくださいました。小清水町では農家でもある工藤町議の畑を前に、先月の暴風で畑の土が飛びまくった被害の話を聞きました。目の前に並ぶ食材は、自然の偶然と農家の苦労で作り出されたものなんだと、あらためて実感です。

 JAこしみずに表敬で訪れてからは宣伝にまわりました。清里町では街宣カーでまわっていた立憲民主党の勝部けんじさんともバッタリ! お互いにエールを交わしました。

 その清里町では、通りがかった方が「あの男を辞めさせてくれ」というので安倍首相のことかと思ったら「違う、違う、穂高のことだ」。維新の党だった丸山穂高衆議院議員の戦争容認発言に、怒ってらしたんですね。今の政治に怒っている方の思いに、私も応えなければと身が引き締まります。

 網走市でも「つどい」が始まる前に「年金があてにならないから2000万円を貯めろって、馬鹿にしてるよな~」との声が。あてにならないのは安倍政権そのものです。年金を上げよう!と、とことん私はこだわって訴えたい。株価の底上げに年金積立金をまわすよりも、年金の底上げにこそ使うべき。株のために、みんなは年金を積んだわけじゃないんです。

 「つどい」では、政治への不満や疑問が次々と。だからこそ日本共産党への要望も多く出されます。「若い人たちへ、もっと働きかけてはどうか」「年金を減らされて希望を持てない高齢者に、わかりやすく一言で語るには」「元号や天皇について考えを、あらためて聞かせてほしい」などなど、ご理解をいただけたと思いますが、頭に入れながら多くの方に語っていかなければいけないですね。

 大空町東藻琴では、お店の駐車場を貸してもいただき、多くの方が話を聞きに来てくださったのは嬉しい限りでした。信号待ちの車から窓を開けて話を聞いてくださる方もいて、注目の目線も熱い! 公示も迫っているからか、どの町でも関心深く聞いてくださる方が増えている感じがします。

 1回1回の訴えを大事にしながら、1分1秒を惜しんで今日も移動中はマイクを握りました。こんなに声が、よくもつものだと自分をほめながらも過信は禁物。しっかり眠って明日に備えます!

 【今日の句】見えてきた ガラッと政治は 変えられる

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