最後の訴えを終えました。多くの方の支えと、家族の支えがあってこそのことです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回ほど、くらしの声が寄せられた選挙はありませんでした。「年金が少なくて、70歳を過ぎても働いている」「最低賃金を上げてもらわないと生活できない」「2つ合わせて月17万円の奨学金を借りていて、返せるかどうか」「TPPとかで、次の世代の農家のことが心配だ」--他にも多くの切実な声がありました。
私が大学院に通っていたときに仕送りを受けとらず、派遣の仕事と奨学金で生活を送っていた話を聞いて、今日も大学院生(博士)で「先の見通しが持てないこと」の話が寄せられました。つくづく生きづらい・学びづらい世の中なんだと痛感しました。もちろん背景には、自民党政権の教育政策があります。
最後の打ち上げ演説には、戦争させない市民の風・北海道や新社会党北海道本部のみなさんも駆けつけてくださり、川原茂雄共同代表から熱いエールをいただきました。市民と野党の共闘の力強さを、これほど実感した選挙もありませんでした。駆けつけてくださったことだけで、胸がいっぱいになる思いです。
候補者だから先頭には立ちますが、安倍政権を変えるために多くの方が横並びに立っていることの心強さったらありません。そして労働者後援会・青年後援会の太鼓とコールの力強さったら、これでもかと背中を押してくれるんだから応えなければいけないと思いがますます強まるのです。
候補1人では、選挙はたたかえません。ポスターを貼る方、チラシを配ってくれる方、プラスターをもってスタンディングしてくれる方、複雑な選挙事務をこなしていくスタッフ、報道関係との調整役、SNSチーム、そして選挙カーでも運転手のみなさん、アナウンサー・手振りのみなさん、全体を取り仕切る車長さん、付きっきりでサポートしてくれた秘書さん、知らない道をスイスイ案内してくれる各地の運転手さんなどなど、多くの方の支えがあってこそ、なのです。本当にありがとうとの言葉しかありません。
いよいよ明日を待つのみとなりました。投票箱の蓋が閉まるまで、やるべきことをやってこそ勝利を切り拓くことができます。さあ、変えるよ!
【今日の句】共闘で 明日の政治は 変えられる
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