2019年10月13日日曜日

北海道でできることも

 今日は札幌で党と後援会の「まつり」などを駆け回りましたが、どこでも話題は台風の被害。実態が明らかになるにつれ、復旧へ政治の力が必要と痛感します。亡くなられた方への哀悼の意とともに、被災されたみなさん・けがを負ったみなさんへお見舞いを申し上げます。

 明後日から国会は参議院予算委員会ですが、政府が安全確保と復旧に全力をあげるとともに、与野党が一致して災害対応に集中するために開催を延期するよう党として求めています。過去にも東日本大震災や熊本地震のとき、同じような対応をしてきたことがあります。

 日本共産党は各地の地方議員が先頭になり、全容の把握や要望の聞き取りなどを始めています。該当自治体や国に対しても情報の提供をしてもいます。命にかかわることなら、なおさらスピードが問われます。まずは人命救助が最優先です。

 北区の党と後援会「秋まつり」では、早くも募金活動に取り組んでいました。次々と募金に応じる方の姿がありました。昨年の胆振東部地震で全国からの支援のありがたさを実感した私たちだけに、北海道は北海道でできることに私も力を尽くしたい。

 手稲区では「青空フェスタ」、南区では実行委員会による「憲法フェスティバル」が開かれました。手稲区は私が到着する前に、立憲民主党・本多平直衆議院議員もあいさつに見えられていたようです。市民と野党の共闘では粘り強い活動を続けてきた手稲区で、今日のフェスタにも足を運んでくださった市民の方々がいらっしゃいました。ふだんから交流を深められるのが嬉しいですね。

 手稲区の会場を急いで飛び出し、南区の憲法フェス会場に着いた時は立憲民主党・道下大樹衆議院議員があいさつの途中でした。道下議員からは安倍政権の憲法改悪をめぐる国会情勢が報告されていて、その後は新社会党道本部から小柳政行書記長さんも加わって3人で手を挙げて共闘の姿勢を示しました。

 朝イチで「しんぶん赤旗」将棋大会・北海道大会のあいさつにも駆けつけ、将棋好き(下手の横好き)の私として熱戦を観届けられなかったのは残念でしたが、多くの方との出会いがあった1日でした。明日は旭川市の党と後援会「もみじまつり」に参加します。

 【今日の句】昨年は 北海道も 助けられ

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