2021年1月31日日曜日

腹を立てて当然

 昼は温もりを感じたのに、日が沈みかけた途端に凍える冷たさの札幌市。それでも一緒に歩いてくださる党員・後援会員さんの熱い思いに、何としても応えなければと思います。おかげで「しんぶん赤旗」をお読みいただく方も、ずいぶんと増えました。

 やっぱり話題は新型コロナウイルスの影響。厚別区では、前年より100万円以上も手取りが下がったという営業職の方がいました。化粧品の訪問販売をされているという方も「お会いできなくなった方がいます」。これだけの苦しみが広がっているのですから、菅政権の無為無策ぶりに腹を立てるのも当然です。

 白石区でも「菅首相は国民のことを全然わかっていない」「野党がしっかりしてもらわないと困る」「もっと志位さんがテレビに出たらいいよ」など、堰を切ったように語り始める方が次々。「日曜討論を見て、本当にがんばってほしいと思ったから」と、二つ返事で購読してくださった方もいらっしゃいました。

 私から「フラフラした政権交代ではダメ。フラフラしないためにも日本共産党の議席が必要なんです」と述べたら、「うまいこと言いますね」という方も。多くの方と語り合ってきた中で、それが私の実感でもあるのです。適当だったり、媚びるようなことでは国民は見透かします。しっかり地に足をつけた政治が求められていると痛感した1日でもありました。

 【今日の句】当たり前だけど 問われる真剣さ

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