「党の政策はいいけど、若い人とのつながりも持てないでジリ貧。どうしたらいい」。こういう率直な意見が「つどい」で出され、次々と声があがりました。今日の北海道新聞に「日本共産党は退潮傾向」との記事が出され、胸を痛めているのが伝わってきました。どうにかしたいと、思われているのです。

同時に考えなければいけないのは、なぜ日本共産党への否定的記事が繰り返されるのかということ。維新の会は暴力・暴言やハラスメントなど、そもそも議員の資格にかかわる問題が相次いでいるのに、持ち上げ続けているマスコミがあります。岸田政権に対しても、広島G7サミットを大成功のように持ち上げてきたマスコミはなかったでしょうか。
くらしや地域へ落ち着いて目を向ければ、このままでは生活できないとの悲鳴があふれています。学費や奨学金の負担の重さに苦しめられたり、性差別・性暴力・ハラスメントで泣かされていたり、身も心もボロボロになるまで働かされている若い世代も多くいます。
「つどい」の後に、「まだ(議席の)数が少ないからなんだよね」と話された方がいました。衆議院に1議席でも北海道の議席があれば、まったく影響力が違うと私自身も体験したことでした。わかりやすく党の値打ちと、私の決意を広げていきたい。明日は帯広市に向かいます。
【今日の句】展望を語って 苦しみ受け止めて
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