2025年7月4日金曜日

原発やめよう、地域を守ろう

 今日は埼玉県新座市から始まり、福島駅・山形駅前では小池晃書記局長との街頭演説。福島では小山田とも子比例候補、山形では三井寺修選挙区候補・岩渕友参議院議員も訴え、熱い声援と大きな拍手をいただきました。暑いなか、足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。

 志木駅前で演説を始めようとすると、「あなたは新座の人?」と声をかけてくださる方が。参議院比例は全国1つの選挙区と、なかなかご理解いただけなかったのですが、最後は「比例は日本共産党」で納得。選挙制度もていねいに、語っていかなければ。

 「知人が北海道で酪農をしている。本当に大変だよ、がんばって」との激励も。コメはもとより畜産・酪農、畑作・果樹に林業・漁業も、これまでの自民党政治で散々苦しめられてきました。食料と農林漁業を守るためにも、ぜひ日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました、

 福島では小山田さんが選挙区から立候補せず、立民候補の勝利に力を合わせます。裏金を受け取っていた自民・森議員には、県民からの不信も高まっています。衆議院で少数になった自民・公明を、今度は参議院でも少数にとの決断に、今日も小山田候補に激励の声が寄せられました。

 楢葉町に住んでいた小山田さんは原発事故に直面し、最後の高校生活もアパートで1人生活を送りました。くりかえし「原発なくそう」と訴えてきた小山田さんの思いを、しっかり私も受け止めてがんばりたい。決意を新たに、私からも原発ゼロと本気の気候危機対策をと訴えました。

 山形では、県民の苦難の声を聞いてきた三井寺さんらしい、あたたかき決意表明。岩渕参議は国会の変化にも触れて、日本共産党が伸びることこそ必要と力説。励まされます。

 私からは鶴岡市で聞いた医療・介護の実態とともに、コメを始めとした農林漁業を支える政治にと訴え。人口減少で不安を抱える地域が多いだけに、くらしや生業の土台を支えたいとの思いを込めました。

 小池書記局長は両県で、消費税減税・インボイス廃止から外交の問題、差別・排外主義を許さない日本共産党の政策などを熱く訴え。足を止めた若い方から「そうだ!」の声も。私も元気をいただきました。

 明日は北海道・札幌へ。少しは暑さが和らぐことを願っていたのに、30℃超の予報。暑さ対策をされて、ぜひ足をお運びください。

 【今日の句】ありがたい 日陰も風も 声援も

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