高橋候補から「選挙区候補のなかで、東海第2原発の廃炉を主張してるのは私だけ」との訴えに、大きな拍手が寄せられました。老朽化とともに防潮堤工事の不良が発覚、また構内火災が頻発しているのに再稼働とはありえません。
政府は気候危機対策のためにも原発活用をとしますが、石炭火力から撤退するともしていません。原発は過酷事故を起こせば、大きな被害をもたらします。石炭火力からの計画的撤退とともに、原発ではなく省エネと再エネの普及こそと訴えたい。
中央委員会常任幹部会の訴え(こちら)では、比例は5議席という目標にかなりの距離があるということを、現時点の情勢判断で示しました。現在の活動の規模とテンポで推移するなら、かなり厳しい結果になりかねない状況です。
同時に、党の政策・公約を知れば支持が広がってもいるだけに、さらに勢いを広げて勝利を勝ち取りたい。今日も水戸駅前では若い世代が足を止めて演説を聞き、コメ増産について共感をしてくれたと聞きました。
農林漁業を基幹産業とする自治体が多い茨城県。それでも農家の戸数は減っているし、後継者不足に直面している話も聞きました。大きな農家も、家族経営でふんばる農家も、等しく支える価格保障・所得補償の充実が、どうしても必要です。
比例は「全国は一つ」の選挙区ですので、ぜひ全国のお知り合いにも「比例は日本共産党」と、ぜひお広げください。明日は北海道で、旭川市・岩見沢市とまわります。
【今日の句】ありえない 東海第2の 再稼働
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