党道委員会にはTPP対策本部がありまして、私が本部長になっています。道内の動きなどをまとめて、北海道の党として運動の引き上げに力を尽くしています。
それで、あらためて各地の状況把握などを進めていますが、TPPストップ!の世論が広がっていることを実感します。
党が主催する学習会・シンポジウムでも、予想以上の参加者。
農協系統などによる集会が相次ぎ、自治体でも独自のポスター作成や、来月には「総決起大会」までおこなう自治体も。
いわゆる都市部でも、TPPを学べば「これはひどい!」と怒りの声になると、報告がありました。
アメリカの大企業などが「TPPでは“米国主導”を貫け」と、米政府に要請していることもわかりました(こちら)。
米通商代表部の文書では、大腸菌が少々ついてても冷凍フライドポテトを輸入すべきとか、農薬の基準引き下げとか、具体的な報告までされています(こちら)。
「あらゆる障壁をなくす」TPPで、誰が利益を受けて、誰が害を受けるのかはハッキリしているのではないでしょうか。
各団体に懇談などをしてきましたが、あらためて構えなおして、がんばりたいと思います。
【今日の句】 アメリカに イラつく首相 見たことない
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