2011年9月27日火曜日

野田首相は、誰の声を聞いているのか

 何だか夏みたいな天気ですね。昨日も今日も昼に宣伝でしたが、汗ばむぐらい!(写真は原発連の米谷さん)

 署名は原発撤退のものですが、とにかく反応が高い。

 多くの方が「このままでいいのか」と考えているんだと思います。

 それなのに。

 野田首相は国連で「最高水準の安全性」で、原発推進とは。

 まだ福島事故も収束してないのに、安全を売りに原発輸出まで口にして、果たして世界はどう受け止めたのでしょうか。

 岩見沢で打ち合わせがあり、移動の車中で国会中継を聞いていましたが、在日米軍再編についても「沖縄の方に理解していただけるよう説明する」とくり返し。

 アメリカとの約束が重要だと、言わんばかりです。

 原発撤退を望む国民の声も、基地撤去を望む沖縄の声も、首相は聞こえないのか。

 今こそ私達の頑張り時だと、街頭で日々感じます。

 【今日の句】 ていねいな 言葉だけでは ごまかせず

2 件のコメント:

  1. ⊃`ノ 二 千 ヮ...φ(≧∀≦*)
    お久しぶりです(^0^)/ 
    どーやらお元気になられたようでよかったです。
    先の国会で、志位委員長が鋭い突っ込みを見せましたが、
    野田首相は、官僚の作成した作文を読み上げるのに終始
    しました。
    これから先が思いやられるとしか言いようがないのでしょうか。
    私は、共有モードを駆使してTwitterやFacebookにPRしており
    ますが、何とか多くの方々に現実を知って欲しいと思って
    おります。
    動画など様々な工夫が求められていると感じる次第です。
    くれぐれもお身体お大事にm(_ _)mペコリ

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  2.  まゆゆさん、コメントありがとうございます!
     野田首相についてももちろん不安を感じるのですが、自民党から「米軍再編で国民を説得できるのか」などなど、より財界・アメリカの立場からの質問が相次ぎ、それに野田首相が応えていくという構図が、たいへん心配です。
     これが「翼賛体制」ということでしょうか。
     食い止めるためには、党が頑張りませんと。多くの方に、政治の現状を知ってもらうために私もいろいろ力を尽くしますね。

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