アップ遅れて申し訳ありません。一昨日の岩内町での「原発ゼロめざす後志住民討論会」に参加してきました。
主催は、党小樽地区委員会と岩内町はじめ党5町委員会。
会場はプルサーマル計画での北電「やらせ」が発覚した会場で、本音の討論で原発撤退をめざそうと企画されたものです。
党中央委員会の改正充さんの講演、真下道議の道政報告のあと、会場からは発言が相次ぎました。
「活断層を調べてほしいとの署名が5000筆。それは泊村長も望んでいる」
「休漁の補償金が出され、漁師は負い目を持って表立って反対できていないが、原発はイヤだとの声が大きい」
「共産党が頑張って。どんな方法でもいいから国民にアピールを。住民運動に激励を」
「食品汚染を心配するお母さんたちと署名やパレード。子育て世代と結びつく運動を」
どれも真剣な、後志の未来を考えての発言。
共通したのは、危険な原発には頼らないという強い意志。
討論会では、27日告示・10月2日投票の岩内町長選挙で立候補を予定している大石みゆきさんもあいさつしました。
会場からは「原発にノーと言える候補が出てくれて本当に嬉しい」との発言も。
全道はもちろん、地元で原発撤退に向けた大きなうねりが広がることに期待!
そして、道委員会として全道の世論を大きくする責任も自覚して、会場を後にしました。
【今日の句】 ふつふつと 静かな怒り 準備され
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