2026年1月13日火曜日

憲法を真ん中にした共同を

 今日は街頭宣伝や、日本共産党を後援する北海道学者・研究者の会が企画していた学習交流会に参加。室工大大学院・清末愛砂教授の講演を聞き、オンラインで対談もさせていただきました。憲法などお構いなしの政治を変えなければと、あらためて痛感しました。

 清末先生の講演は「自民・維新・参政党の憲法案の問題点-ジェンダー視点からの批判ー」と題して、その危険性をわかりやすく話されました。右派改憲勢力の憲法観を5つの点でまとめられていたのは、とても参考になりました。

 憲法9条とともに、右派勢力の「家族観」押しつけとともに24条の改悪が狙われてきた歴史も示されました。同時に、恐れるだけでなく、世論と運動がはね返してきた歴史があったことも確信を持ちたい。

 清末先生から3党1会派の女性党首・幹事長による共同街頭宣伝について触れられ、左派政党の共同も希望です。「私は明確に左派。『左を残そう』と呼びかけたい」との、力強い言葉にも励まされました、

 高市首相が、通常国会冒頭で解散する意向を自民党幹部に伝えたとの報道もありました。予算審議を放り投げ、数々の追及から逃げるためでしかありません。憲法を真ん中にした共同を、北海道でも広げていきたいです。

 今日は朝の定例宣伝、道原発連の宣伝と署名、相次ぐ打合せなど慌ただしい1日に。原発連の宣伝では募金も寄せられ、雪にも負けず攻勢的に広げていかなければと再確認です。各団体のみなさんとも、いっそう連携や協力も強めていきたい。

 総選挙となれば、原発・エネルギー問題も大きな争点です。東京電力・福島第一原発事故が収束しないもと、福島の苦しみに背を向けて柏崎刈羽や泊での原発再稼働、原発の新増設を高市政権のもとで進めようとしています。許されません。

 メガソーラーなど大規模施設は、住民合意やアセスメントの強化は必要です。自然破壊などあっては、本末転倒になります。必要なのは規制やルールであって、再生可能エネルギー否定=原発容認とは違う。地域主体で分散・地産地消の仕組みづくりが必要ではないでしょうか。

 横暴な解散といえ、最短で実施となれば2週間後には公示を迎えます。準備も急がねば。

 【今日の句】現政権こそ 緊急事態では

2026年1月12日月曜日

追及逃れの高市政権

 今日は室蘭市・党と後援会の新春交流会。急な解散報道に驚きとともに「高市首相に任せられない。がんばろう」との声も。合唱やゲームなどで交流も深め、私も元気をいただきました。

 憲法を守る室蘭地域ネット・増岡敏三代表が、乾杯の音頭で「軍事力と外国人差別は戦争につながる道」と語られたのにまったく同意。9条をなきものにしようとする大軍拡だけでなく、排外主義を煽り立てる危険が高市政権にあります。

 経済においても、円安が続けば物価高も止まらず、くらしや商売は、さらに追い込まれてしまいます。大企業とともに多くの中小企業が地域経済を支えている室蘭で、この経済政策で本当に大丈夫なのか。

 突然の解散検討は、国会での追及からも、円安へ事実上誘導している責任からも逃れるためとしか思えません。統一協会から選挙で支援を受けたのではと、新たな資料も出ています。すべてをダンマリのまま、やり過ごす党利党略など許されない。

 つどいは最後に、全員で「がんばろう」を合唱。終わるころには吹雪も止みました。本当に真冬の選挙となれば、厳しきものとなりそうです。

 【今日の句】総理には 北国の冬 知らないか

2026年1月11日日曜日

いっしょに声をあげていこう

 札幌市は今日が成人式。私は白石区で佐藤綾市議と、お祝いの言葉を述べました。若い世代の夢や希望がかなう日本へ、くらしや学びを追い込む政治の転換を。新成人と力を合わせて、新しい社会をつくりたい。

 私の成人式は記憶が薄れているものの、まだ学生の身だったし「成人と言われてもなあ」というのが率直な思いでした。きっと今も変わらないかもしれませんね。

 当時と比べて、今のほうが将来への不透明感が強いのでは。物価高に追いつかない賃金、社会保障の持続性、戦争や気候危機など世界的課題も深刻です。人口減少が加速している北海道では、この町で住み続けられるかとの不安も。

 ここまで日本が行き詰まったのは、自民党政治で「財界・大企業優遇」「米国いいなり」が続いてきたからこそ。社会は変わらないとあきらめないで、いっしょに声をあげていこうと呼びかけました。

 今日の「しんぶん赤旗」日刊紙では、米国の若い世代が「資本論」を学び合っている記事が掲載されています。民主的社会主義者の躍進は、このような結びつきや学びあいが力になっていることがわかりました。

 若い世代が声をあげれば、必ず社会は変わっていく。もちろん若い世代任せにするのでなく、いっしょに語り合って、私の世代は私の世代としてがんばっていきたい。あらためて新鮮な気持ちとなった宣伝でした。

 北商連・新春決起集会へ足を運び、心からの連帯あいさつ。新春の交流とともに年度末の確定申告や重税反対行動など、北商連が最も忙しい時期を迎えるうえでの決起集会です。

 高市政権の外交姿勢でも、株価至上主義の経済政策でも、業者には打撃が心配される状況です。消費税減税・インボイス廃止で、くらしと商売の応援をと私も力を込めました。

 【今日の句】友人と 再会できた 笑顔かな

2026年1月10日土曜日

高市政権は行き詰まっている

 通常国会の冒頭解散という報道に、道委員会として緊急の街頭宣伝へ。情勢の急転は、外交や経済政策で打開が見通せず論戦に耐えられない高市政権が、行き詰まり打開に解散を選ぶという党利党略ではないのか。仮に解散となれば「今度こそ北海道での議席回復を」と、私も力を込めました。

 米国のベネズエラ攻撃に対し、高市首相は国際法違反とさえ言えません。これまでの日本政府による「力による現状変更は認めない」立場なら、堂々と言えばいいだけです。世界秩序まで壊す米国に、いつまで追従するのでしょうか。

 中国との緊張関係は、経済問題にまで発展しています。発端である総理の台湾有事発言を撤回しない限り、ことは収まりません。レアアースの輸入など経済界からも不安の声が上がり始めており、総理の責任で打開すべき事態のはずです。

 解散報道が出た途端に、1ドル=158円へと円安も進みました。長期金利上昇とあわせ、くらしと経済への打撃をどうするのか。消費税減税など物価高への対応もめぼしく、どのように国民生活を守るかの打開策は見えません。

 加えて統一協会と自民党の関係について、内部文書による新たな疑惑が報じられ始めました。2021年衆院選で自民党候補290人を応援したほか、高市首相の名前も32回登場しているといいます。反社会団体との関係は、すべてを明らかにすべきです。

 これだけの大問題に、高市首相は直面しているわけです。国会で追及されるのを避け、当面の高支持率を頼りに解散をというのは、国民をも愚弄(ぐろう)するもの。そもそも解散しても、上記の問題が解決するわけではありません。

 米国いいなり・大企業優遇という、自民党政治の「2つのゆがみ」をただすことが必要です。くらし応援と外交努力を尽くす国へ、統一協会との関係を明らかにするとともに政治をゆがめる「企業・団体献金」も、きっぱり禁止を。ズバリ切り込む仕事は、日本共産党にまかせてほしい。

 江別市で党と後援会の「新春のつどい」でも、「急に慌ただしくなったね」「今度こそ国会に送らなきゃ」など声がかかりました。私からも情勢報告と、必ず比例議席回復をとの決意を込めてあいさつ。負けるわけにはいきません。

 【今日の句】論戦を 避ける総理に 大義なし

2026年1月9日金曜日

なくせ過労死

 道労連の新春旗びらきに丸山はるみ道議・池田由美札幌市議とともに参加して、私が代表してあいさつ。賃上げや労働時間の短縮など、団結の力で立ち向かう道労連への連帯を表しました。6年ぶりの旗びらきで、大盛り上がりのビンゴなど、元気をいただきました。

 三上友衛議長のあいさつは米国のベネズエラ攻撃に対する抗議に始まり、この間の道労連内の努力にも触れて、働く仲間の連帯と団結の大切さを強調。課題山積の今だからこそ、いっそう大事な呼びかけだと私も痛感しました。

 私から触れたのは、11日付「しんぶん赤旗」日曜版で、北海道で過労死したトラックドライバーについて報じること。車中泊を含めた時間外労働は、亡くなる前の1ヵ月間で計277時間。荷物の搬入・搬出のための待機時間も「休憩時間」とされていたといいます。

 それでも過労死と認定されず、立ち上がった遺族を支えるための「過労死認定を勝ち取る会」も結成されました。昨年の「いちの日」行動で、くりかえし報告されていたたたかいです。あらためて問題の深刻さを再認識しました。

 全産業で、24年度までの5年間で労災認定件数(脳・心臓疾患と精神障害)は1・6倍に増えています。高市首相が「働いて」をくりかえし、労働時間の規制緩和をめざすなど、あまりに逆行しているのではないか。遺族を苦しめていることにも、気づかないのでしょうか。

 過労死をなくそう。こんな当たり前のことを、なぜ政府が進めないのか。企業献金を通じて、自民党が財界・大企業優遇の政治を進めてきたからにほかなりません。非正規やスポットワークなどの雇用形態も、ルールがなければ使い捨ての温床となります。

 賃上げとともに、労働時間の短縮を。実現へ向けて、私もいっしょに力を尽くしたい。

 【今日の句】総理へと 遺族の痛み ぶつけたい

2026年1月8日木曜日

子どもの権利保障を

 大学院でお世話になった明神もと子先生から、十勝まちづくり研究会編「2025年 十勝子ども白書」を送っていただきました。多彩な方々が寄稿した、子どもを真ん中に置いた「白書」を、今回も一気に読み上げました。

 2017年から隔年発行で7冊目となります。今回は「子どもの権利の保障」実現をめざし、子どもの権利条約の「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」について深めたといいます。

 地域とともに行動する、若者の姿が生き生きと伝わってきます。本著が「大人と子どもが対等に共同」(明神先生)との言葉も納得です。

 1冊2000円(A4判・カラー110頁)で、お問い合わせや注文は tokachimachiken@gmail.com などへ。

 今日は学びながらも、雪かきに追われた1日に。道内各地では今日だけでなく、連休も荒れ模様と予想されています。お気をつけください。

 【今日の句】きなくさい世界は 子どもに残さない

2026年1月7日水曜日

生きべくんば民衆とともに

 岩渕友参議院議員と懇談や調査にまわり、課題の解決へ私も北海道でがんばらねばと痛感。夜は自由法曹団道支部「新春の集い」で、平和・人権擁護・社会正義の実現へ今年もがんばろうと交流を重ねました。

 新日本婦人の会道本部では、先月の国会要請で得た確信から始まり、子どもたちに対する自衛隊への勧誘活動の実態、DV被害者支援の現状、学校給食無償化などが話題に。

 高市政権の危険性に対して、全国大会での「つける薬は新婦人」という発言が合言葉のようになっているとの話に、岩渕議員も「いつも元気な新婦人のみなさんと連携してがんばります」と応じました。

 中小企業家同友会でも、上がる金利と円安が早くも負担を増やし始めていること、続く物価高のもとで依然として難しい価格転嫁、賃上げしたくてもできない経営状況、人口減少や人員不足など話が尽きません。

 内需の動向に左右される中小企業だけに、消費を促進する消費税減税の効果も話題に。特定の地域や大企業ばかりが潤うのでなく、広く恩恵が行き渡る経済政策への転換が必要だと痛感です。

 北海道の食と農を守るため精力的に活動されている久田徳二さんからは、濃密なお話をうかがいました。種の重要性、ゲノム編集の現状、学校給食を通じた有機農業発展の可能性など、しっかり学び直したい。

 コメ高騰・コメ不足を通じて、食と農に対する若い世代の向き合い方が変わってきたと久田さん。気候変動と合わせて、生きる土台そのものを脅かしているのは誰かを、ていねいに伝えなければとも思いました。

 釧路湿原保護とメガソーラーの課題にかかわって北海道環境事務所にも足を運ぶなど、岩渕議員も時間いっぱいの活動となりました。

 夜は自由法曹団道支部の「新春の集い」。いつもミニ学習や事件紹介などがあり、しっかり学びながら交流するのが恒例です。今年は生活保護基準引き下げ違憲訴訟、性同一性障害特例法違憲決定、そしてスパイ防止法に至るまで、準備された弁護士の方々の熱量が伝わってきました。ともにがんばりたい。

 真下紀子・丸山はるみ両道議、田中啓介札幌市議、松井真美子小樽市議とともに党からのあいさつで、自由法曹団を築いた弁護士・布施辰治(石巻市出生という点で私の大先輩)の言葉を私から紹介しました。

 「生きべくんば民衆とともに、死すべくんば民衆のために」

 暗く見える今の情勢より、さらに厳しい時代に活動してきた言葉の重みを、とらえ直したいと思ったのです。原点に立ち返って、私もがんばりたい。

 【今日の句】原点に戻れば 背筋伸びてくる