2016年6月11日土曜日

これぞ今の日本共産党の勢い

 函館、燃ゆ! 街頭演説会の雰囲気は本番並み、車から手を振る方も過去に比べてダントツに多い!

 一緒に訴えた本間勝美・地区副委員長は「いつも函館は全道一低い投票率」とのことですが、どうしてどうして何人も車の窓から手を出して振ってくれます。

 演説会後に参加されたみなさんと握手していたら、通りがかりの方が「誰か有名人でも来たのか」と言っていたので「来たのは私です」と思わずあいさつ。

 これぞ今の日本共産党の勢い!

 函館でも、大間原発建設中止や「戦争やめるべ函館金曜行動」などの共同の運動に、日本共産党は積極的に参加してきました。

 こういう積み重ねにもとづく信頼が、きっと反映しているんですよね。

 先日の「金曜行動」には大学生も3人参加して、初参加の1人が「これまでは集会があると、目を合わせないように通り過ぎていた。しかし、今回は声をあげなきゃいけないと思って参加。(歩いている人も)いっしょに声をあげてほしい」とマイクを握ったと聞きました。

 函館でも選挙の構図は、自公+補完勢力 vs. 国民+4野党!

 共同の一翼を担ってきた日本共産党を大きくするために選挙区・森つねと、比例・日本共産党を広げてほしいと私も熱く訴え。

 明日は札幌中心街!

 【今日の句】 どの町も 笑顔と元気 共産党

2016年6月10日金曜日

いつでも近くにいる党に

 訪れた滝川市は、今日はお祭りの日! 近くで宣伝しようとなり、私がマイクを握ると足を止めた方がいて、その方いわく‥‥。

 「●●さんに、お世話になったんです」

 くらしで困ったときに相談にのった方を通じて、日本共産党のことを知ったとのこと。

 全国どこでも、こういう方がいらっしゃるんですよね。

 汚いお金にも乗らないで(相手も出しませんが)、しっかり「国民が主人公」の立場で、国会でも地域でもがんばる党だからこそ、なのです。

 祭りゆえに若い人も多くいたのですが、手を振る青年が1人2人ではない。

 「青年にとって政治が遠い」というのは、私たち政党の側にも努力が必要だということです。

 だって彼らも、仕事やバイト、学費・奨学金、いろんなことで矛盾にさらされているんですから。

 先日発表した日本共産党の参院選政策でも、このような思いを込めていますので、ぜひこちらからご覧ください!

 今日は滝川市で、農協・共済組合や共同作業所などで懇談と街頭宣伝、マスコミ訪問など時間の許す限り市内をまわりました。

 たくさん要望もいただいたので、少しでも前進できるように私自身もがんばりたい。

 明日は函館市で、街頭演説をおこないます!

 14:00~本町交差点、15:00~メガドンキー前ですので、お近くの方はぜひ足をお運びください!

 【今日の句】 この声を 党が届けず 誰がする

2016年6月9日木曜日

国は公共交通維持に責任を

 今日の朝はオホーツクブルー!……だったのに、昼から土砂降り。国交省の路線バス補助金削減について問合せつつ、参院選支援をと回りました。

 詳細は後日にでもまとめますが、報道のとおり「地方創生」予算を積み上げるために地方に欠かせないバス補助金を減らすなら、本末転倒と言うしかありません。

 鉄道関連予算も、バス関連予算も減っていくなら、広大な北海道の公共交通網の維持は困難になるでしょう。

 通学・通院など「地域の足」を維持しなければ、いっそう地域の疲弊は加速するでしょう。

 人口が減るから公共交通が維持されないのでなく、公共交通が維持されないから人口流出が加速するのではないでしょうか。

 JR問題と合わせて、国の果たすべき責任を問うていきたい。

 さて、北見駅前で朝に宣伝したときは暑いくらいだったのに、網走市・美幌町と進んで雨が降りだし、津別町・北見市に来たときには激しい雨となりました。

 それでも党員・後援会員などのみなさんが、街頭宣伝や集会に足を運んでくれるのが嬉しい。

 議員として当選してから行けなかった町もあり、あらためて喜んでくださる姿を見たら、さらに頑張らねば!と思うのです。

 今日の最後に訪れた遠軽町では「質問を見てるよ。良かったよ」と声をかけていただき、本当にありがたい。

 日本共産党の議席が増えれば必ず政治を変える力になるし、野党共闘を進める力になるので、ぜひ参院選での躍進にお力添えを!と熱く訴えました。

 夜のうちにビューンと移動し、明日は滝川市を回ります!

 【今日の句】 雨だって 大事な食を 支えてる

2016年6月8日水曜日

「北の軍都」でこそ戦争法廃止を

 途中で雨にあいましたが、旭川市で宣伝やあいさつまわりへ。どこでも手を振って応える方の姿があり、励まされます!

 市役所前では党市議団・後援会のみなさんと、春光地域では党員・支持者など20人も集まっていただくなど、参院選勝利に向けて心ひとつに旭川もがんばっています。

 昨日、市民連合と4野党党首とで「要望書」に調印したことを私からも紹介し、市民と野党の共同で安倍政治を変えようと訴えました。

 旭川は戦前、第七師団が置かれ「北の軍都」とも称されました。

 今も第2師団、旭川駐屯地があり、安保法制=戦争法の問題は現実味をもたれている町でもあります。

 憲法違反の安保法制を強行し、それが施行・現実化するとなれば、その現場に行くのは旭川市民である自衛隊員となるかもしれません。

 その町・旭川で、宣伝中に激励があるということは大きな変化。

 世論を高めて選挙結果に反映させるため、私も引き続き力を尽くしたい。

 支部会議にもお邪魔すると、「こんな間近に国会議員バッジを見たの初めてだ」と喜んでくださり、国会に対する質問もたくさんいただきました。

 「議員会館や議員宿舎というのは、当選回数で何か違いはあるの?」という質問もあり、こういう機会を通じて国政が身近になればいいなと思いながら、私も話をしました。

 明日は北見市から始まり、網走市・美幌町・津別町・遠軽町などを宣伝や集会あいさつにまわります!

 【今日の句】 どこ行けど 笑顔の激励 うれしいな

2016年6月7日火曜日

また一歩、共闘は前へ

 全国から集まった農業・農民後援会のみなさんへ情勢報告し、急いで旭川市へ。おじゃました支部のみなさんと参院選勝利!を誓いあいました。

 争点の1つとしてTPPもあるわけですが、もちろん参院選の結果次第とはいえ、臨時国会で政府が増税先送り関連法案や補正予算を組むとなれば、ますますTPP審議は余裕がなくなるでしょう。

 臨時国会でも批准できないとなれば、米国大統領選の動向と合わせて、TPPは発効できない可能性がグンと高まります。

 農業問題だけでなく、一国の経済主権や国民生活への影響の大きいTPPですから、このまま通すわけにはいきません。

 参院選でも、大きな争点として訴えていきたい。

 久しぶりの旭川市は天気も良く、空港から市内までの道のりでは水田がキラキラ輝いていました。

 市民連合と野党4党で政策要望書への調印をしたニュースも入り、ますます力が入りました。

 おじゃました支部会議では、時間ギリギリまで質問が相次ぎました。

 「甘利議員が今ごろ出てくるなんてずるい」「障害者支援を、熊本も含めてしっかりと」「TPPで農協組織などの反応は」‥‥などなどの質問に、私が国会で聞いた話も交えてお答えしました。

 旭川で活動しているAFMAのバッジまでいただきました!

 このような地域・職場・学園の粘り強い活動が、いま安倍政権を追い詰めているわけです。

 明日1日、旭川市内で宣伝や団体訪問・懇談などで回ります。

 あらためて要望も聞き、急いで国会に反映できることは議員としてやりたいし、その実現の道を開くために日本共産党も大きくしてほしいと訴えます。

 【今日の句】 飛び回る 時こそ初心 忘れずに

2016年6月6日月曜日

政府は民意を受け止めよ

 沖縄県議選、大勝利! 先日の札幌演説会の成功と合わせて、森つねと道選挙区予定候補との定例宣伝も気分晴れやかでした。

 札幌で開かれていた「非正規ではたらく仲間の全国交流集会」に参加していたという青年も駆けつけてくれて、ますます力も湧いてきて。

 「基地なくせ」「日米地位協定の改定を」と、何度も沖縄が示してきた民意を、今度こそ政府は受け止めるべきです。

 それなのに、菅官房長官は「いち地方選挙の結果」と、また選挙結果を無視するような発言。

 それでも辺野古への基地建設を続けるなんて、民主主義国家の名が泣きます。

 そのような強権姿勢に、安倍政権への批判が高まってきたことをわかっていないのでしょうか。

 参院選では、個別の政策とともに安倍政治全体と、このような政治姿勢にも審判をくだしましょう。

 夜は「とことん共産党」に出演。

 日本共産党HPからリンクして見ることができますので、ぜひご覧ください!

 【今日の句】 民主主義 そむく政治に 未来なし

2016年6月5日日曜日

6500人、北海道燃ゆ!

 志位委員長を招いた街頭演説会は、天気にも恵まれて大成功。森つねと・いわぶち友の参院両予定候補も迫力ある訴え!

 参加者は6500人(主催者発表)ですが、人数はもとより拍手や合いの手など一体感と熱気に覆われていましたよ。

 池田真紀さんもあいさつに見えられ、志位委員長が強調した「野党共闘の成功と、日本共産党の躍進」という2つの勝利の大事さも、あらためて実感。

 えっ、この方も!‥‥と思うような方も話を聞きに来てくださっていて、本当にありがたい。

 これだけの勢いを見れば、政府・与党が共闘を「野合」呼ばわりなどして攻撃する理由もわかります。

 それだけ危機感があるということでしょう。

 おもしろくなってきました。

 明日に一度東京へ行き、その後に旭川・北見などへ、森つねと選挙区予定候補と日本共産党へのご支援をお願いする予定でいます。

 北海道燃ゆ!の勢いで、私も元気にまわりたい。

 演説会の後は、Anti-TPP Hokkaido が主催したTPP学習会に足を運び、国会内外で連携してきた山田正彦・元農林水産大臣と、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さんの話を聞きました。

 次期国会へ先送りとなってから、しばしTPPの議論の機会も減っていたのですが、あらためてTPPは国民のためでなく一部の多国籍大企業のためのもの、と再認識です。

 ただ利益をむさぼるだけでなく、国民の健康や地域環境・地域経済を奪う形で進めていくわけですから、やっぱり止めなければいけません。

 山田さんから「若いみなさんで、東京でデモをやってほしいな」とエールもあり、北海道での運動の勢いに私も負けないぐらいがんばらなくちゃ。

 【今日の句】 太陽は 北海道から 見えてくる