2025年1月21日火曜日
今こそ「日米同盟絶対」脱却を
2025年1月20日月曜日
高学費で若者を泣かせるな
寒さが少し緩んで、チラシにも手が伸びた今朝の街頭宣伝。宮内しおり道選挙区予定候補は高い学費を下げようと、私からはくらしを支える財源についてを中心に訴えました。お金のことで学びをあきらめないでいい、欧州のような学費無償の国をつくりましょう。
昨日は大学共通1次試験。すでに推薦などで進学が決まっている方もいるでしょうが、これからが本格的な受験シーズン。体調管理にも気をつけて、万全の状況で試験を迎えてほしいですね。そもそも、なぜ日本は進学にこれだけお金が必要なのか。学費無償だけでなく入学金もゼロ、奨学金も返済不要が多数という欧州諸国と、いったい何が違うのでしょう。
そもそも日本の教育行政は「受益者負担主義」。学ぶのは、その個人の将来の利益のためであって、だから個人が学費を負担するのは当然という理屈です。学んだことは社会へ生かされるという、公益という考えがないのです。
学ぶことは基本的人権の重要な柱です。若い世代にその保障もせず、大学には競争的環境を押しつけて淘汰も促し、自由な学びや大学自治の土台から崩してきた自民党政権。大軍拡と一体になった研究も、さらに進めようとしています。昨年の総選挙で、学費を払えずに退学したという学生に会いました。悔しい思いをしたはずです。この現実を、どうしても変えたい。お金のことで若者たちを泣かすような政治を、いっしょに変えましょう。
【今日の句】数兆の 軍事費よりも 学生に
2025年1月19日日曜日
くらし応援に本気で
今日は紙智子参議院議員・宮内しおり道選挙区予定候補と、札幌市内の「新春のつどい」をかけまわり。新芸能集団「乱拍子」の獅子舞に、人生で一番というくらい頭を噛んでもらいました。無病息災でがんばります。
池田由美市議団長(豊平区)はじめ、佐藤綾(白石区)・長屋いずみ(北区)各市議も各地で参加。保育士さんの後援会でも獅子舞やひょっとこが登場し、激励の横断幕も。合唱・うたごえ、抽選会など各地で盛り上がりました。 どこでも「地域が広くなって大変だね」「健康にだけは気をつけてね」と、ねぎらいの言葉をいただきます。幸い大病もせず、健康上の不安がないのは私の取り柄。過信はしないで、変わらず元気にまわりますね。昨年は、札幌北区・東区の小選挙区2区候補だった宮内さん。北区以外では演説を初めて聞く方ばかりでしたが、しっかりした宮内さんの訴えに大きな拍手。宮内さんの小さいころから知ってるという方は、「こんなに成長するなんて」と大喜びでした。
紙さんには、どこでも「24年間も本当におつかれさま」と声がかかります。しかし、議員は議席を引き継ぐことも大事な仕事と紙さん。日本共産党が伸びてこそ自民党政治は変えられると、国会報告にも力を込めました。いよいよ通常国会が24日から始まります。大軍拡や大企業優遇の一方で、くらしや社会保障、中小企業・農林漁業には相変わらず冷たい予算案に、野党側は何を訴えるのか。ぜひ注目してください。
国民民主党が、与党と合意した「年収の壁」に関する内容が実行されたら、予算案に賛成すると報じられました。その財源はどうするか、結局は新たな国民負担や社会保障削減とならないか、まだ見通せません。
くらし応援の財源を本気で生み出すのなら、大軍拡や大企業優遇という大元を切り替えないと。国会論戦だけでなく、私も各地をまわって訴えていきたい。ここにこそ日本共産党の存在意義があります。少しあたたかな1日でしたが、夜には冷えてきました。やっぱり健康には気をつけないと。
【今日の句】スーパーで 迷って迷って 買わぬ日も