2015年4月2日木曜日

暮らしの明日が見えるように

 実は昨日・今日と両親が国会見学に来て、私は集会挨拶や復興特別委員会の質問などにも駆け回り、先ほど旭川のホテルに着きました。明日から3日間、がっちり選挙応援です!

 復興特別委員会では私は初めての質問で、福島県での避難指示解除地域の住宅問題を取り上げました。

 今日の委員会は福島特措法の改正案の審議でして、公営住宅の入居要件緩和も含まれています。

 お一人お一人の状況が違うなかで、多様な選択肢を準備することは大事なことだと思います。

 同時に、避難指示が解除されると賠償も1年後に打ち切られるし、帰還を決断するにしても時間がかかるのも当然なだけに、迷っている間の住居確保へ国としての支援をと求めたのです。

 子ども被災者支援法の枠組みを使えるよう前向きな答弁がありましたが、まだまだやるべきことの多さに自分ももっと力を付けなければ、と思ったのが率直な感想です。

 どれだけ被災・避難された方の力になれているのかわかりませんが、精一杯の仕事をしていきたい。

 両親に質問の姿を見せられて、少しは親孝行できたかな。

 さて、明日は(北海道では)道議・札幌市議選の告示日。

 私は旭川(真下紀子さん)から函館(本間かつみさん)へと応援に回ります!

 【今日の句】 北の地に 政治の春を 呼び込んで

2015年3月29日日曜日

市民が主役の札幌を

 今日は朝から札幌市長選の応援へ! 日本共産党公認の春木ちえ候補は、市民の切実な思いを必ず受け止められる人。国の悪政にも、きっぱりモノ言う市長になれる人!

 私が比例候補のときも、道委員会副委員長として励ましてくれた恩人でもあるのです。

 上田前市長は福祉行政には冷たいところがありましたが、憲法を守り、原発の再稼働を許さない態度は評価できるものでした。

 いま安倍政権のもとで、その大元から揺るがされる情勢のなか、政令市長が明確な立場を取らないなんておかしい。

 首長は、その自治体の住民のくらしを第一に考えて施策を進めるともに、国に対しても声を上げるという大事な役割があるのです。

 すでに始まっている道知事選とあわせ、しっかり道民・札幌市民の立場でがんばる候補を押し上げたい。

 とはいえ明日に本会議もあることから、今日のうちに上京してきました。

 気がつけば、上の子は小3を終えて春休みになり、下の子は保育園のクラスが変わって2階生活が始まっていました。

 例年より雪解けも早い札幌で、生活のうえでも春を感じました。

 子どもが大きくなるスピードって、本当に早いですね。

 【今日の句】 この春を 忘れず成長 しておくれ