2020年12月26日土曜日

年末は笑顔で

 北海道で初めて震度7を記録した胆振東部地震から2年3ヵ月が経ち、厚真町では災害公営住宅も建設されました。安心して年末を迎えられることの喜びや、あらためて課題なども聞くために、紙智子参議院議員と同町に足を運びました。松橋ちはる道9区予定候補もいっしょで、伊藤富志夫町議が案内してくださいました。

 災害公営住宅とは、災害で家屋を失い、みずから住宅を確保することが困難な方を対象とした公営住宅です。建設費も、国の補助率がかさ上げされます。しかし、1市町村での全壊戸数が200戸以上とされているため、周辺の安平町・むかわ町は対象自治体に入りません。このような課題の解決は残されています。

 足を運んだのは「新町のぞみ団地」。平屋の3棟建て、バリアフリー、約80㎡の住宅に入ると木材が随所に使われているのが目につきました。応急仮設住宅でお会いした徳竹さんご夫妻は、入居して今日がちょうど2ヵ月目。感想の第一声は「足を伸ばせるのがいいね」でした。狭い仮設住宅で2年間、よく我慢してきたものだと、しみじみと語られました。

 地震によって徳竹さんの自宅は、外壁の損傷は少なかったものの家屋内に段差ができるほどの全壊。それまで学校の交通指導員も務めるほど住民同士のつながりと大事にしていた徳竹さんは、避難所でも最後まで残って見届けていたそうです。それだけに新たな住居で落ち着けることは感慨もひとしおだと思いました。ご夫妻の笑顔が、とてもあたたかい。

 住宅ができても心のケアやコミュニティづくりが必要になるのは、これまでの各地の災害とも共通しています。のぞみ団地も、分散していた応急仮設住宅・みなし仮設住宅から移り住んできた方なので交流は始まったばかり。しかし団地内の集会所はなく、しかもコロナ禍で集まることには遠慮もあります。「近くに空いてる道営住宅を、集会所代わりに使えないでしょうか」との要望もいただきました。伊藤町議と、さっそく反映することで約束しました。

 厚真町などに何度も通うことで、支え合うことの大切さを学びました。あわせて各地の日本共産党議員が分け隔てなく要求を聞き、献身的な活動を続けてきたことも本当に尊敬に値します。災害公営住宅の敷金が3ヵ月分であるのに対し、伊藤町議が被災者の負担軽減を議会で訴えたところ30万円の支援金が実現することにもなりました。

 徳竹さんも、伊藤町議に対して「話を聞いてくれて、本当にありがたかったよ」と語られたうえに、「住民の間に、日本共産党という名前の理解も進んだのではないでしょうか」と、嬉しいお言葉もいただきました。どこでも自然災害は起こりうる時代だけに「苦難あるところ日本共産党あり」の姿勢を大事にしたいと、あらためて心に誓いました。

 以前にも訪れた、かまだ木炭さんにも足を運びました。飲食店が苦境のなかで、焼き鳥屋などで使う炭などを供給していますが、かまだ木炭さんは幸いなことに大きな減少になっていないとのこと。心配なのは「原木の仕入れ」で、これは法改定により木質バイオマス発電への供給が増えて原木が奪い合いの状況になっているのではと推測されます。町有林の活用は道内の自治体でも先進例があり、そのような支援についても話題にのぼりました。

 コロナ対策もそうですが、やっぱり現場で実態をつかむことが大切だと今日も実感です。しっかり反映させていきたい。

 【今日の句】住むことが 生きる基盤と 再確認

2020年12月25日金曜日

もはや自民党全体の問題

 安倍前首相への質疑を見て真実がはっきりしたと思えた方は、どれだけいたでしょうか。偽証をすれば罪に問われる証人喚問こそ必要と、やっぱり思えました。秘書の責任で済むはずもないし、本当に知らなかったなんて、とても思えない。

 これまで国会では「1人5000円の会費でできるはずがない」と何度も指摘され、それでも調べることを突っぱねてきたのは安倍氏自身でした。国会には118回もの虚偽答弁をおこない、そのたびに審議は止まったりしたし、その分の時間があれば別の課題でも質問できたはずなのです。国会でウソをついた責任は本当に重い。こんな当たり前のことを書いていることすらも、本当に情けないやら腹立たしいやら。

 吉川貴盛元農水相の事務所にも捜索の手が伸びました。安倍氏や吉川氏ひとりの責任でなく、自民党全体の自浄能力が問われているのではないのか。河井議員夫妻の現金による買収疑惑、逮捕された秋元氏のカジノ疑惑などもそのまま。これだけ金権腐敗や利権政治が浮き彫りになっているのは、もはや自民党の体質の問題です。自民党総裁である菅首相は、疑惑解明に何もしないのか。

 黙っていれば、同じことが必ず繰り返される。「真相の徹底究明」「安倍氏は議員辞職を」と、声にあげていきましょう。

 今日は道原発連の定例宣伝。「原発建設の時にも署名を頼まれていたけど、よくわからなかったから署名しなかった。今になって後悔している」と署名に応じた方がいたそうです。どんなことも後から気づくことはあるものですが、原発は過酷事故が起きてからでは遅いのです。福島第一原発事故が起き、政治が「安全神話」にすがって原発を推進してきたことを率直に反省し、別の道を進む政治決断こそ必要だと私も訴えました。

 【今日の句】ごまかしが 潔さより 上の人

2020年12月24日木曜日

学問は政治の下請けではない

 時間が経とうとも、菅首相による日本学術会議への人事介入を許してはなりません。「北海道の大学・高専関係者有志アピールの会」との懇談でも、学問の自由や民主主義の根幹を脅かす重大問題であることが次々と語られました。まったくそのとおりです。

 同会は、安倍政権が集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をした際に、学者・研究者の立場から発信をしてきました。抗議と撤回のアピールを発表した10月の会見には報道記者が多く駆けつけ、その後は国立・私立大学の教職員組合や有志の会、科学者会議、ジェンダー研究会などによる声明やアピールも発表されました。短期間で、これほど多くの抗議や懸念の表明がなされたことは、かつてあったでしょうか。

 「他社の批判を許さない独断的な政権は、やがて行き詰まることは歴史の教訓である」(北大教職員組合)などの鋭い提起や、北星学園大学有志の会アピールでは新約聖書の「あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にする」との一節を引いて、6名を任命するよう求めています。北海学園大学は学部長はじめ、過半数の教員が名を連ねました。

 私からは一言あいさつとともに、志位委員長の質問(11月4日の衆院予算委員会)をまとめたパンフレットをお渡ししました。これまでの法解釈を平気で変えておきながら、矛盾を指摘されると「人事に関することは、お答えを差し控える」と菅首相は繰り返しました。あげくに閉鎖的、既得権益から脱すべきは学術会議のほうだと、矛先を向けるとは何事か。仮に学術会議のあり方が議論したいというなら、透明な形で、学術会議の独立性にふさわしく議論をゆだねるならともかく、理由を示さず人事介入というのは、まさに問答無用のやり方です。その強権ぶりが批判されているのに、菅首相は批判をそらすばかりですから本当に危ない。

 私自身は学生時代、学生自治会を再建するにあたって「学問の自由」「大学の自治」については、先輩などからも教えてもらいましたし、いろんな本も読みました。なかでも滝川事件は典型たるもので、当時の大学キャンパスの自由さからは想像もつかないことでした。学生も含めて学問にかかわる者すべてが声をあげ続けないと、権力者は学問さえも支配し、異論を排除していくものなのです。

 「大学も文科省の顔色を伺っている傾向があり、大学自身のありようも問われてきている」「経済政策でも、学術会議を邪魔者扱いにしている。うまくいかないのを学術会議のせいにすれば大学の変質につながる」「国立大学を、国の単なるイチ機関にしようとしている。国策上で『役立つ』大学に資金が出る状況の見直しが必要」など掘り下げた議論を聞くなかで、私も問題の根深さを学ぶことができました。政府による大学政策とも密接につながっています。

 国立大学は法人化され、資金の獲得も競争的な環境に追い込まれました。そこに資金付きの軍事研究などが目の前にぶらさげられてきました。こうやって少しずつ政府に対する異論をなくし、まさに「政策実現の下請け機関」となるよう狙ってきたと思います。しかし、真理探究の立場からモノを言う学術会議の存在があり、その排除にいよいよ政府が動いたというのが流れなのです。焦点の大学として北海道大学が念頭にあっただろうことも、議論となりました。

 「市民に『自分たちと違う世界』の話と受け止められないようにしよう」「映画監督など文化・芸術にかかわる方がピンと来て声をあげている。教育関係に広げることも課題」など世論を広げる話にもなりました。そうなんです、学者だけでなく国民全体で声をあげるとき。異論排除の姿勢は、国民の利益に反するような政治と根が一つだからです。それがコロナ対策の無為無策ぶりにも表れました。このような政権は一刻も早く変えたい。

 今日は32年前に消費税法案が強行成立させられた日で、消費税廃止各界連絡会として毎年おこなう宣伝にも参加しました。コロナ禍で、くらしも経営も雇用も瀬戸際だという方が増えているもとで、消費税減税もしない政府への怒りを込めたスピーチが相次ぎました。経済をまわすことが大事と言うのなら、消費税減税こそです。

 【今日の句】いつか来た道を 二度とは進まない

2020年12月23日水曜日

早く思いきった財政支援を

 党道議団(真下紀子・宮川潤・菊地葉子)といっしょに、第7次となる道へのコロナ対策緊急要望をおこないました。待ったなしの現状に、急いで道でできることをおこなうとともに、国へもしっかり反映させて実行を迫ってほしいと訴えました。

 要望項目は大きく10項目で、▼医療機関・関係者への支援の早期具体化、道独自の医療機関への減収補填、▼社会的検査の対象を広げたPCR検査の実施、検査機器・検査体制を急いで拡充すること、▼北海道療育園への看護師・介護士等の早急な派遣、▼宿泊療養施設の設置、▼休業・時短要請への補償、▼雇調金の特例措置や持続化給付金などの延長や複数回支給の実施を国に求めること、▼生活困窮者への相談体制と支援の抜本的強化-ーなどです。

 私からは、札幌市と連携した26日以降の支援の必要性と、洞爺湖町でうかがった話を述べました。GoTo停止にともない、観光業関連での雇用維持は切迫した課題で、雇調金の特例措置は早く延長を決断するよう国へ迫ってほしいと強調しました。期限が2月末までで、早く見通しを持てなければ人件費などのやりくりで経営が切羽詰まることは明らかです。あわせて第3次補正予算での臨時交付金も、地方自治体へ行くまでには時間がかかるため、道として「つなぐ」ことにも目を向けてほしいと重ねて述べました。

 真下道議からは旭川市での現状や年末の行政相談の対応、宮川道議は検査拡充の必要性や年末年始でのわかりやすいメッセージ、菊地道議は小樽市医師会との懇談も紹介して医療機関への支援などを求めました。

 鈴木知事からは、▼緊急包括支援金の活用にともない知事会を通じて柔軟な運用や、医療機関への財政支援を国に強く求めていること、▼「静かな年末年始」をとのオール北海道による共同メッセージを準備しており、その主旨に理解いただき、札幌市と連携した支援策を検討している、▼持続化給付金や家賃支援給付金、雇用調整助成金についても国に求める、▼臨時交付金は道への重点配分を求めつつ、道みずからの効果的対応を早急に検討-ーなど回答があり、「国として第3次補正予算の考え方も早く示してほしい」との言葉もありました。国政事務所にいる者として、この指摘はしっかり受け止めたい。

 事態は切迫しています。例えば医療従事者は、もう1年近くも強い緊張のもとで献身的に働いてきました。保健所も体制強化をしても追いつかず、休日返上の業務が続いている方もいると聞きます。先ほど書いた業者分野でも、年を越せない・年を越せても先が見通せないという話が、この間は一気に増えてきました。心も体も疲弊して、多くの方がギリギリの状態です。

 いずれも道外の方ですが、ニュースで「土日も家族と過ごしていない。来年も同じ状況だと絶望しかない」(保健所職員)、「友人の楽しんでる様子も別世界のようでSNSを見るのがしんどい、モチベーションもどこまで持つか」(ICU勤務の看護師)と目にしました。早く政治から思い切ったメッセージと施策の具体化が必要です。菅首相は、このような切迫した状況をどれだけ理解しているのか。

 お困りごとなどは遠慮なく、日本共産党へご連絡・ご相談ください。お近くの党議員・党事務所などは日本共産党ホームページ(こちら)から見ることができます。私もしっかり役割を果たしたい。

 【今日の句】切迫の 意味を総理は 知ってるか

2020年12月22日火曜日

金で食と農を汚すな

 吉川貴盛・元農水相が辞職し、来年4月の道2区補欠選挙が決まりました。すでに立候補を予定している平岡だいすけさんと緊急宣伝。子どもたちがリーフを手に「この人だ」と話題にしたり、遠くから拍手で応える方の姿もあり、注目を集めました。

 辞職理由は体調が原因とのことで、体調は良くなってほしいものですが、国民へ説明しないで済む問題ではありません。大臣室は執務をする場であって、収賄をするような場ではありません。やましいことがないなら、しっかり真相を明らかにするべきです。このままでは疑惑にフタをしたと批判されても仕方ない。

 昨日、安倍前首相が「桜を見る会」前夜祭の疑惑について、東京地検から任意聴取を受けたとも報じられています。一部に、秘書が虚偽説明をしていたため安倍氏は事実を知らず、早くも不起訴の公算だとの報道もあります。しかし、何年も続く前夜祭の収支を安倍氏がまったく知らないというのも不自然ですし、会費5000円で一流ホテルの飲食ができるのか素朴な疑問にも背を向けてきたのは安倍氏自身でした。仮に事実を知らなかったとしても、そんなことも秘書にただすこともしないで国会へ虚偽答弁をしてきた責任は問われるべきです。

 金で政治を汚すな、食と農を汚すな、北海道を汚すな。平岡さんといっしょにマイクを握り、私からも訴えました。平岡さんも「金権腐敗をやめるなら、企業・団体献金を受け取っていない日本共産党の出番です」と力を込めて、激励に駆けつけた党員さんからも「そうだ」の声があがりました。

 コロナ禍で、仕事を失ったり食べるに困っている方が増えています。それなのに政治家は懐に金を入れて、菅首相の連日会食のようなことまでしているのか。疑惑に対してまったく答えようともしないし、コロナ対策は無為無策という菅政権への不満もたまりにたまっています。自分のことしか考えない政治は、必ず2区補欠選挙・衆議院総選挙で終わらせたい。市民と野党で力を合わせれば、必ず勝つことができます。

 今日は「しんぶん赤旗」日刊紙の新年企画として、小池晃書記局長と比例予定候補(北海道・東京・中国・四国)のオンライン対談もおこないました。各地でがんばる仲間と交流できるのは、私にとっても励みになります。「自己責任を押しつける政治は乗り越えられる」「新しい政治をきりひらく力は、国民のなかにある」との確信も、変化の広がりも実感できました。そろって必ず国会へとの思いも、さらに強まりました。

 詳しい中身は新年号のお楽しみとして、ぜひ「しんぶん赤旗」をお読みください。きっと元気が湧いてきます。

 【今日の句】逃げるほど 汚い政治 見え隠れ

2020年12月21日月曜日

辞めて幕引きは許されない

 吉川貴盛・元農水相(道2区)が突然に辞職表明。大臣室で現金を受け取った疑惑に、本人が真実を明らかにすべきです。これで幕引きなんて許されないし、こういう時には日本共産党の出番。きれいな政治をつくるために、これまで以上に多くの市民とつながりたい。市民の力こそ、きれいな政治を実現する土台です。

 辞職となれば来年4月に、道2区での補欠選挙となります。その時になれば情勢は変わるかもしれませんが、金権腐敗を許さないとともに菅政権に対する審判の機会になります。時期によっては衆議院総選挙の前哨戦にもなります。今から私も役割を果たしていきたい。

 今日は吉岡弘子市議の司会で、札幌市清田区で伊藤りち子道3区予定候補(比例重複)と街頭宣伝。「飛び回っているけど体は大丈夫ですか」と、党員のみなさんから心配の声もかけていただきました。ありがたいことです。

 伊藤りち子さんは「コロナ感染を心配している時に、75歳以上の医療費窓口2割負担を進めようとする自公政権を変えましょう」と力強く訴え。札幌市議を務めただけに、まさに頼れる市民の相談相手である伊藤さんなのです。道民の声を届け、国会で働ける最適の予定候補です。いっしょに働けるよう、何としても押し上げたい。

 私も各地で聞いた切迫・悲鳴の声を紹介しつつ、「菅政権が切実な声に応じる気がないのなら、政権交代で私たちがコロナ対策をおこないたい」と訴えました。国民に責任を押しつけるのか、政治が責任を果たすのか、まさに分かれ道の今の情勢。マイクを持つ手にも力が入ります。

 政府は来年度予算案を閣議決定しました。国民の暮らしにかかわる社会保障予算や文部科学予算は従来通り伸びが抑えられる一方で、防衛費(軍事費)は安倍政権を引き継いで右肩上がりという印象です。小学校での35人学級実現など道を開いた分野はあるものの、予算案の詳細は後日じっくり見て、北海道でもさらに声をあげていくようにしたい。

 【今日の句】税金の重み 政府は知ってるか

2020年12月20日日曜日

ここにも支え合いの輪

 日本共産党は各地で民報などを出していて、この時期は次々と依頼される新年号向け原稿を書くのに追われます。今年を振り返る機会にもなり、あらためて課題に気づくこともあります。文面を通して、来年の解散・総選挙に向けての決意も高まります。

 ウンウンうなっていた時に、札幌の知人から電話がありました。コロナ感染拡大のもと、札幌市での来年の成人式は中止とされています。その決定に新成人から不満や、署名を集めるような動きがあるとのこと。延期や代替措置くらいないのかとの思いに、ある菓子製造の社長からも「新成人に、お菓子の1つでもプレゼントしようか」と検討している話が出ていると教えてくれました。

 これまで国民は、いろんなガマンを強いられてきました。そのたびに社会のなかでの支援や激励、つながりも広がってきました。だからこそ「自助」を強調したうえ、国民へ要請したことを自ら守らない菅首相への不満の声が高まるのも当然です。自分も苦しいけど、献身的な医師や看護師、食べるに困っている学生、思う存分に遊ぶことさえ制限された子どもたち、お世話になってきた商店や業者さん-ーなどの苦しみも、ただ見ているわけにはいかないのです。

 私も引き続き役割を果たしたい。お困りごとは遠慮なく、日本共産党へ連絡・ご相談ください。

 【今日の句】誰にでも 安心できる 年越しを