2017年10月14日土曜日

ぶれない党を広げて

 今日は札幌市内をまわり狸小路ではかわべ竜二比例候補と練り歩き、琴似では佐々木明美比例候補と訴え! 私も力が込もりました。

 朝の手稲駅では他党候補の車とも会い、比例区でも1票1票を競い合う情勢になってきました。

 そういう時でもしっかり、党の役割と政策を訴えていきたい。

 今日は私から、●日本共産党の前進で、安倍政治を終らせよう、●くらしと経済の「2つの立て直し」--①働くルールのある日本を、②税金の使い方・集め方を変えて社会保障の充実を、●北朝鮮の核開発など許さず、経済制裁とともに外交努力を、●憲法9条の改悪を許さない共同を、そのなかで日本共産党を強く大きくしてほしい--ことを中心に訴え。

 今日も通りがかりの方が「安倍政権を必ず終わらせて」と声がかかるなどあり、さらに私も精力的に訴えたい。

 狸小路の練り歩きは、労働者後援会・青年後援会などがドラムにメガホン、ジャンボプラスターなどを手に、にぎやかに「比例は共産!」。

 物珍しく外国人観光客が次々と写真を撮るなか、日本共産党の支持を呼びかけました。

 たぶん全国でも、これだけにぎやかに練り歩きをするところはないのでは?と思うほどの盛り上がり。

 政策も訴えますが、こんなに日本共産党は元気ということも知ってほしいですね。

 かわべ竜二候補も佐々木明美候補も元気いっぱい!

 政党・政治家の離合集散を見て、政治への不信感をお持ちの方もいると思います。

 こういう時こそ、ぶれずに筋を通してがんばりぬく日本共産党を知ってほしい。

 チラシ・ホームページ・政見放送などなど、とにかく多くの方に知ってもらう努力をしていきたいです。

 そういう思いで私もブログを書き続けて、気がついたら11年となりました。

 「何をするか」とともに「何をしてきたか」も、選挙では問われると思います。

 お時間のある方は、過去のブログなどで国会論戦や活動を見ていただけると嬉しいです。

 明日も札幌市内を中心にまわり、午後には北区と東区で、市田忠義副委員長・参議院議員と金倉まさとし小選挙区2区候補などと街頭演説です。

 比例カーの行程は右の通りですが、市田副委員長との街頭演説は①15:30 北区・イオン麻生店前、②16:30 東区・地下鉄栄町駅前、です。

 何と他会派や東京からの応援演説もあるようで、ぜひお近くの方はお越しください!

 【今日の句】 勢いは どこにも負けず 共産党

2017年10月13日金曜日

泊原発の再稼働反対

 今日は途中で大門実紀史参議院議員の応援も受け、北広島市から小樽市まで。当別町では農協からも出てきて、演説を聞いてくださいました。

 その当別町では、農林水産委員会での論戦もふまえて、安倍農政を変えようと私から強調。

 外国から農産物を輸入しまくりながら、売れるように農家も農協も努力しろと自己責任を押しつけているのが安倍農政です。

 外国でも当たり前の価格保障や所得補償もせずに、結局は食料の安定供給を国が責任放棄しているだけではないのか。

 この大元を切り替えようと呼びかけました。

 石狩市・小樽市と駆けて、小樽では泊原発の再稼働ストップを強調しました。

 今日の北海道新聞に、泊原発敷地内の液状化対策へ、北電が追加工事を検討との記事が乗りました。

 また何億円もかけて工事し再稼働するよりも、そんなカネ食い虫の原発はやめたほうが北電の経営にとってもいいのではないでしょうか。

 実はこの問題を、国会で質問した唯一の議員が私なのです。

 そもそも再稼働すれば出てくる高レベル放射性廃棄物の処分方法も決まっていないし、今も福島県で避難生活を強いられるなかで再稼働など認められない。

 国民世論も再稼働反対が多数になっています。

 小樽市を含む小選挙区4区は、まさに原発問題が大きな争点。

 再稼働反対でがんばる日本共産党を、比例で大きく!

 さて明日は札幌市内で、途中に狸小路を練り歩きする計画もあります。

 お近くの方は、ぜひ足をお運びください!

 【今日の句】 故郷を 大事に思えば 原発ノー

2017年10月12日木曜日

全道で広がる共同

 何と野党3党+市民の風・北海道で、選挙の訴えができるなんて‥‥大盛り上がりの大通公園、この勢いで私もがんばります!

 今朝は室蘭市・新日鐵工場前で門立ち。

 ずっと地元の党と後援会のみなさんが党の政策をこのように伝えてきた歴史を思うと、本当に頭が下がる思いです。

 車から静かに手を振る方が何人かいて、長年の積み重ねによるものなんだと実感しました。

 人生の大先輩の活動からすれば、私自身まだまだと思うことが山ほどあるし、反省することもたくさんあります。

 しっかり地に足をつけてがんばりたい。

 登別市から宣伝カーと分かれて、札幌・大通公園で志位委員長が来道しての街頭演説。

 冒頭に書いたように、市民の風・北海道の上田文雄代表、立憲民主党から荒井聰3区候補、社民党から熊谷吉正道連代表が、そろって宣伝カーに並ばれました。

 これだけでも本当にすごいこと!

 上田さんから「小選挙区すべてで統一候補ができた、必ず勝とう」と力強い訴え。

 荒井候補は、公務員時代や大臣を務めた際にも憲法遵守を専制することに触れて、安倍政権の憲法を守らない姿勢と痛烈に批判。

 熊谷代表も、すぐ旭川へ行くほど時間のないなかで「必ず安倍政権を終らせよう」と力強く訴えられました。

 私からは、「北海道の家計消費は10年前より10%減っているなか、消費税増税は認められない」と強調。

 地域経済をどうするかに、①社会保障を充実して将来不安をなくすことが消費につながる、②農林漁業と中小企業を応援しぬくことでありTPP復活など許さない、③国の責任でJR北海道の廃線をストップすること--を、3分なので要点だけですが訴えました。

 志位委員長からは、安倍政治に代わる日本共産党の提案を5店に渡って紹介。

 すでにこちらでアップされているので、ぜひご覧ください!

 急いで苫小牧へ行き、松橋ちはる小選挙区9区候補と共同宣伝。

 何と先日、松橋候補の応援に浦河町の池田拓町長さんがマイクを握ってくださいました。

 過去は保守2大政党のもとで戦争に進んだことを引き合いに、ぜひ松橋さんに憲法を守ってほしいとの訴えだったようです。

 本当にうれしいことです。

 千歳市・恵庭市とまわり、最後の恵みの駅前では駆け寄ってきた女性が「必ず安倍首相をやめさせてほしい」。

 前回の総選挙とは違い、このような多くの方と手を結んで選挙をたたかえていることに、あらためて驚きです。

 それだけ日本共産党の存在意義が高まっているんだし、これだけ党を大きくしてくださった方の力によるものだと思います。

 マスコミはいっせいに議席予測を発表していますが、まだ序盤ですし態度未決定の方が5割近くいることが特徴。

 まだまだこれからです。

 明日は北広島市・江別市・当別町・石狩市・小樽市とまわりますが、本当に北海道は広い!と選挙中は特に実感します。

 夜も冷えてくるほどですが、選挙カー乗員のみなさんも元気!

 明日の日程で、お近くの方はぜひ足をお運びください。

 【今日の句】 憲法を 守る政治が 旗印

2017年10月11日水曜日

雨にも風にも負けず

 函館朝市でのあいさつからスタートして、夜に着いた室蘭は暴風雨! それでも多くの方が駆けつけていただき感謝です!

 朝市では1軒1軒のお店をまわり、「希望の党には負けないでよ」「同じ年か!がんばって」とあたたかい激励をいただきました。

 前回の総選挙とくらべて笑顔で応えてくれる方が多く、私も朝からニッコリ。

 洞爺湖町で「やっぱり現職だからか、畠山さんの名前を知っている人が多い」とも聞き、しっかり私自身の実績も訴えていきたいと思います。

 質問回数は73回で、うち安倍首相とも農業やTPP、ロシア領土問題などで10回の論戦をたたかわせました。

 TPPでは連日のように質問にたち、自民党側から「だいぶ畠山さんには詰められた」との話も聞きました。

 泊原発・再稼働反対の立場で、東日本大震災以降に経済産業委員会で質問したのは私だけのようでもあります。

 昨年の北海道を襲った台風被害で、質問したハウス被害の支援も実現されました。

 まだまだ自分自身には課題が山積と思っていますが、国民のくらしに役に立つことや、外交など日本の針路を問うことでも力を発揮していきたい。

 雨の函館市・北斗市から、町議選が同じ日に公示された八雲町では、佐藤智子・横田きよしの両町議候補とも連携して訴え。

 洞爺湖町では聞いてくれていたタクシー運転手さんが、わざわざドアを開けて「入れますから」。

 伊達市でも、多くの党員・支持者のみなさんがプラスターなどを手に応援してくれたのがうれしい。

 そして室蘭市は冒頭に書いたように、おおげさでなく台風並み(?)の風雨で、傘もさせないぐらい。

 ビッショリ濡れてもプラスターを持ってくれた男性が「がんばろう!」と声をかけてくれたことに、本当に胸が熱くなりました。

 さなかに突然入ったニュースは、沖縄・東村高江で米軍ヘリ墜落!

 死者がなかったのは幸いとして、このように米軍ヘリの墜落が続き、日本政府として何の対応もできないようでは、やはり日米従属関係という根本まで見直さなければいけないと思います。

 事故が起きて、住民に被害が出た時に、誰が責任を負うのでしょうか。

 さて、明日は室蘭市で朝の工場門前宣伝から始まり、昼は札幌で志位委員長を招いた街頭演説!

 12:00から札幌大通西3丁目ですので、ぜひ多くの方のご参加を!

 それ以外の日程については右のとおりです。

 ぜひご近所の方は、足をお運びください!

 【今日の句】 嵐にも 負けない党の 歴史あり

2017年10月10日火曜日

今こそ日本共産党の出番

 安倍政治を終らせる総選挙! 札幌での第一声から小選挙区2区をまわり、ビューンと飛んで函館市内での反応も良いです!

 目立つのは車から手を振る方の姿で、家から指笛を鳴らして手を振る方(初めて!)、店から車の看板を確認して手を振る方‥‥何より演説を聞きにきてくださったみなさんの反応もすごい。

 私からは、●政治の私物化、憲法違反と民意無視の安倍政権を必ず終わらせよう、●たたかいの構図は3極ではなく、安倍政権と補完勢力の希望・維新・大地がひと固まりで、対抗軸は市民と野党の共闘であること、●市民と野党の共闘こそ政治を変える力で、誠実に追求してきた日本共産党を大きくして、●増税10%中止と「消費税に頼らない財源の道」で社会保障の維持・拡充を、●8時間働けばまともにくらせる社会を、北海道の地域経済を支える農林漁業の支援を、JR北海道の廃線を食い止めて国の責任と鉄路の維持を、●北朝鮮のエスカレートを止めるのは外交努力、●憲法9条改悪を許さないために共闘の力を、いっかんして侵略戦争反対でぶれない日本共産党の躍進を--などが今日の訴えです。

 札幌の第一声は比例5候補(はたやま、かわべ竜二、金倉まさとし(2区重複)、本間かつみ、佐々木明美)が訴え、市民の風・北海道の川原茂雄さんからは「大きな声では言えないが、比例は日本共産党」とマイクを通じてのエールもいただきました。

 握手をしてまわると「がんばろうね」との声が多いのです。

 市民と野党の共闘だから、候補はもちろんがんばるけど、市民の1人ひとりもがんばる。

 そういう思いで込めてくださる「がんばろうね」ということとわかりました。

 国民の声を無視し続けてきた安倍政権を終らせるのは、国民の声を置いて他になし。

 あっという間に1日目が終わり、わずか12日間のたたかいも、あっという間に終わりそうな気がしてきました。

 悔いなく全道をまわって訴えぬきたい。

 明日は函館市から室蘭市まで行きます!

 8:00 函館朝市
 9:00 函館・港町市営住宅
 10:20 北斗市・久根別生協
 13:20 八雲町・ハピア
 13:50 八雲町役場
 17:15 洞爺湖町駅
 18:00 伊達市・アークス
 18:40 室蘭市・白鳥台ハック
 19:30 室蘭市・弥生団地

 ぜひお近くの方はお越しください!

 【今日の句】 沸き立った 変える力は 加速する

2017年10月9日月曜日

さようなら原発、さようなら安倍政権

 今日は「さようなら原発」集会などに参加し、すすきの交差点でも「市民と立憲野党の共闘街頭宣伝」に取り組み大注目!

 いよいよ明日の公示日を前に準備も慌ただしいのですが、ギリギリまでもマイクを握って訴えました。

 それが写真の「共闘街頭宣伝」で、ユニキタ・「ママの会」・「学者の会」が主催し、日本共産党からは私が参加しました(立憲民主党は道下大樹さんのメッセージ、社民党からは参加あり)。

 市民が直接に訴える宣伝で、立ち止まって聞く方や「あの人はどこから出るの」とスタッフに尋ねる方もいて、大きな注目を集めました。

 どの方のスピーチも本当に熱く、安倍政権を終らせたいという強い思いが次々と!

 私からも、これまでの安倍政権の憲法無視の姿勢を批判し、北海道での全小選挙区で候補統一へ努力があったことをあらためて紹介して、「暴走を続けてきた安倍政権を必ず終らせよう」「日本共産党は市民との約束を守ります」と表明。

 明日からの期間は音宣伝が規制されるため、スタンディングなどできることで活動したいとの話をうかがいました。

 選挙中にマイクを使って投票や支持を呼びかけられないんですから、本当に日本の今の選挙制度の後進性ったらひどすぎる。

 そのうえに憲法無視・憲法破壊の安倍政権があったわけですから我慢も限界だし、自民と変わらず連携まで否定しない希望の党にも期待できないと、立て続けにスピーチがありました。

 まさに今回は「市民が主役」の選挙ですし、私自身もいっしょにたたかっていきたい!

 昼は「さようなら原発」北海道集会で、ジャーナリストの鎌田慧さんはじめ、呼びかけ人の相次ぐあいさつに「そうだ!」の声が飛び交いました。

 話は原発にとどまらず、やっぱり総選挙を控えた話が中心に。

 憲法9条、安保法制などにも話が及び、「希望の党は絶望の党」とのスピーチも。

 参加者は主催者発表で約2500人!

 原発なしでも電力は足りているし、今こそ再稼働ではなく廃炉の政治決断を!

 デモ行進はドラム隊のもと「再稼働反対!」とアピールし、多くの方が手を振って応えてくれました。

 今日1日で実感したのは、原発でも安保法制でも、このような市民の運動が続いてきたことが野党共闘の実現につながったということです。

 北海道の共闘は、しっかり3本の柱で政策協定を結んでいるし、あとは現実に「本気の共闘」をやりきること。

 同時に、比例代表でも独自のたたかいで、日本共産党は私の再選とともに2議席への前進をめざします。

 明日からの選挙戦、元気に訴えぬきたい。

 明日の日程は以下のとおりですので、ぜひお近くの方はお聞きください!

  9:00 札幌駅前で第一声
 10:00 東区光星マックスバリュー
 10:35 市営美香保団地
 12:15 北18東20付近
 18:00 本町・北洋銀行
 19:00 美原MEGAドンキホ-テ
 19:40 市営花園団地

 【今日の句】 変えたいと ためた思いで さあ明日へ

2017年10月8日日曜日

言葉が届くように

 気がつくと公示日は明後日、事務所もてんやわんや! 私も宣伝や後援会へのあいさつなど駆け回り、夜は青年後援会と宣伝。

 かわべ竜二・比例、金倉まさとし・2区比例重複の予定候補とも訴えました。

 とにかく若い人が多い場所と時間帯で、チラチラと気に掛ける人もいるし、支持してると声をかけてくれる女性もいて、反応がおもしろい。

 青年向けビラを、いつもの倍ほど受け取ってもらえた!そうで、少しでも役に立てたかな。

 仕事・バイトのこと、勉強のこと、将来のこと‥‥いろんな不安があるだろうけど、自分の責任だけでなく、社会に原因があるものもある。

 働くルールは、労働者のためでなく、利益をむさぼる財界のためのルールになっているのではないか。

 教育のためと言いながら、低所得者ほど負担の重い消費税を増税するなんて間違っていないか。

 青年たちの心に残る言葉を探しながら、これからも呼びかけていきたいです。

 日中は札幌北区で、小選挙区2区の金倉まさとし予定候補・紙智子参議院議員と約400人を前に訴え。

 金倉さんから市民と野党の統一候補であることが報告されると、大きな拍手!

 行き交う車から手を振る方も多く、終わってからは「必ず安倍首相を引きずりおろしてくれ!」と声をかける男性も。

 私からは被団協の折鶴バッジにも触れて、核兵器禁止条約にサインする政府をつくろうと呼びかけ。

 道内経済でも、この10年間の規制緩和で働く条件が悪化したことは証明された、今こそ労働者派遣法の抜本改正などルールを変えよう!と訴えました。

 宣伝場所がタクシー乗り場に近いこともあり、私が最初に立候補した10年前はタクシーの参入規制緩和によって過当競争になったことも例に出しました。

 アベノミクスとは、この規制緩和をさらに加速させるものでもあります。

 結果として利益をあげたのは一部大企業や超富裕層ばかりでした。

 安倍首相は先日、アベノミクスは「道半ば」ではなく「7合目」と、急に山登りに例え直しました。

 しかし数字の現実を見れば、家計消費は落ち込み続け、北海道でも10年前の4-6月期より10%落ち込んでいます。

 これが深刻な消費不況を生んでいるわけです。

  賃金は上がらず税金は増えて、もうけは1%の富裕層へ--この大元を切り替えるのが経済政策での焦点です。

 ある新聞記者から、先日の政党討論会で「畠山さんの話が一番明快だった」とのお言葉も。

 ありがたく受け止めさせていただきました。

 明日は直前の準備もしつつ、さようなら原発集会や市民団体との共闘宣伝に参加します!

 【今日の句】 青年の まっすぐな声 響きます