2014年9月12日金曜日

被害やお困りごとは、お知らせください!

 まだ尾を引く大雨被害の傷跡‥‥江別市では断水が続いています。フェイスブックで高橋典子市議がこまめに状況を発信していますので、市民の方はぜひ!

 まだ明日にかけて不安定な天気だそうで、ブログをお読みのみなさんの地域も、ぜひお気をつけてください。

 札幌では大きな人的被害はないようですが、物置やガレージへ浸水した家庭があるようです。

 議員や候補が回っていますが、すべてを回りきれていないので、ぜひお気づきのことがあれば遠慮なくお知らせください。

 緊急に道や市へ、要望することもしていく予定です。

 今日も会議などが続いて、気がつけば7時をまわり道庁前行動に行けず。

 川内原発の再稼動は狙われています。

 安全性や避難計画の実効性など、いろいろ問題はありますが、何より使用済み核燃料をどうする気なのか。

 処理方法も決まらない核のゴミを増やして、誰が責任を取れるというのか。

 それなら少なくても再稼動をしてはならないはず、ではないのでしょうか。

 それとも官邸前にでも積んでおきますか?

 【今日の句】 押し付ける 地にも息づく 人がいる

2014年9月11日木曜日

党のネットワークで情報つかみ

 札幌では、深夜の災害情報メールで何度も目が覚めた方も多かったのでは(私もその1人)。まだ天気の崩れが予想されているので、土砂災害などにはご注意ください!

 わが家の近くには望月寒川が流れており、出勤途中は豊平川も渡ってきましたが、どちらの川も水量が多く流れも速い。

 深夜の避難勧告だったため、避難所となる学校はカギがかかっていて待たせられた、との情報も寄せられました。

 札幌だけでなく、石狩・空知・胆振の各自治体で、日本共産党議員と予定候補が被害はないかと駆けずりまわっています。

 「今は晴れているけど、山がある●●地域の方を調べてみます」

 「避難所へ行って、要望を聞いてきました」

 などなど、道委員会にも情報が寄せられます。

 全市・全道的な被害は明らかになってくるでしょうが、生活に身近な場所で実態をつかむなら、日本共産党のネットワークこそ大きな力です。

 テレビに出ていた方は「もう、どこで何が起こるかわからない」と話されていました。

 不安をあおりたてる気はありませんが、以前より災害リスクは高まっていると思います。

 だからこそ、昨日も書いたような事前も含めた対策も必要になると思うのです。

 法面の定期点検、河口下流域の整備や拡張、避難所の安全管理体制など、1つ1つをチェックして防げるものは防いでいかないと。

 収穫を前にして、水が引かないと腐ってもいくし、田畑の具合も心配になります。

 これから大きな被害が出ないことを祈りつつ、道が率先して情報も収集し、必要な対策を!

 【今日の句】 カミナリも 知らずわが子は 爆睡し

2014年9月10日水曜日

災害対策を、もっと道が前面で

 先日は大樹町、今日には白老町で豪雨被害があり、現地の党議員・党組織が情報や要望など集めています。何か地球がおかしいし、社会の根本から見直さなければいけないのでは‥‥!

 これまで私も何度か、豪雨や暴風、竜巻被害の現場に行きましたが、その頻度が増えているように思います。

 ハード面の不備だったり、道や市町村との連携だったり、被害が拡大してしまう要因はそれぞれにあって、そのたびに教訓も生まれているはずです。

 昨年、道東地方の猛吹雪で立ち往生し多くの方が亡くなりましたが、道などに要請してGPS機能の活用やハザードマップの充実などが進みました。

 それでもなお、想定していなかった被害が起こってきています。

 小さい自治体では対策にも限度があるだけに、広域自治体として北海道の果たす役割は大きいと思います。

 以前にも書きましたが、タイムライン策定は一つの試みでしょう。

 予想される被害の発生前行動を、組織的にしていくことが課題のように思います。

 とにかく、まず今は被害の全容を把握して必要な補償や支援を急ぐこと。

 広島の土砂災害でも今だ避難者が多くいますし、東日本大震災だって生活の再建は先の先。

 安倍首相、消費税増税や集団的自衛権より、このような国民の苦しみを受け止める時ではないですか?

 【今日の句】 生活感 きっとなさそな 首相かな 

2014年9月9日火曜日

これでも消費税を上げる気か

 定例道議会の開会で朝に宣伝、午後は札幌市議予定候補との会議と、私の頭も地方政治モード。そこで思うのは‥‥こんな生活と経済のなかで消費税を上げるのか!

 GDP改定値が発表されて、年率換算で下方修正の7.1%減!

 東日本大震災の時でさえ、6.9%減だったのに。

 個人消費で見ると年率換算19.0%減で、前回の増税時13.2%減さえ超えている。

 増税前の駆け込みの反動だけでなく、そもそも内需に力強さがないわけですから、完全な悪循環と言えると思います。

 アベノミクスで、結局もうかったのは大企業だけ。

 さらに塩崎厚労相が年金基金の運用を口にしていて、積み立てた年金を使って株価をつり上げようというのだからタチが悪い。

 安倍首相、これでも本当に消費税を上げる気なのか。

 引き上げを主張する経団連が、企業献金を再開するようです。

 カネで政治を買い、政治は財界に奉仕する、典型的な自民党政治を続けていいのか!

 地方議員・予定候補のみなさんとも「攻めに攻めよう」と話し合ったところです。

 明日もがんばろう!

 【今日の句】 沈み行く 船に泥積む 自民党

2014年9月8日月曜日

復古・反動政権に、沖縄からNOの声!

 週末は学童保育の行事などもあったのですが、ここ数日間はとにかく忙しい! とはいえ、この忙しさも政治変革に必要なこと。しっかり気合を入れて、取り組んでますよ~。

 さて、報道では安倍新内閣の大臣の動向が取り上げられています。

 しかし、ぜひこちらを読んでほしい!

 閣僚19人中15人が、いわゆる「日本会議」派ということです。

 安倍首相のお友達内閣どころか、復古的な日本への動員内閣!

 確実に、国民との矛盾も広がるし、海外の警戒感も消えないでしょう。

 その証明とも言える、昨日の沖縄いっせい地方選挙。

 焦点の1つだった名護市では、日本共産党・仲里克次候補がトップ当選!

 その他に沖縄市では2議席から3議席へ前進、北谷町では補選当選の宮里さんも含めて前回比1増、東村でも新たに議席を獲得しました。

 残念ながら粟国村は届きませんでしたが、日本共産党は改選時2議席増・前回比3議席増の前進です!

 普天間基地撤去と辺野古の基地建設をめぐり、沖縄では「怒りが天井を抜けた」と言われるほどとか。

 安倍政権NOを突き付ける、大きな結果が出たと思います。

 北海道でもがんばらないと!

 【今日の句】 外遊で 異議も聞かずに 落ちてゆく