2014年9月10日水曜日

災害対策を、もっと道が前面で

 先日は大樹町、今日には白老町で豪雨被害があり、現地の党議員・党組織が情報や要望など集めています。何か地球がおかしいし、社会の根本から見直さなければいけないのでは‥‥!

 これまで私も何度か、豪雨や暴風、竜巻被害の現場に行きましたが、その頻度が増えているように思います。

 ハード面の不備だったり、道や市町村との連携だったり、被害が拡大してしまう要因はそれぞれにあって、そのたびに教訓も生まれているはずです。

 昨年、道東地方の猛吹雪で立ち往生し多くの方が亡くなりましたが、道などに要請してGPS機能の活用やハザードマップの充実などが進みました。

 それでもなお、想定していなかった被害が起こってきています。

 小さい自治体では対策にも限度があるだけに、広域自治体として北海道の果たす役割は大きいと思います。

 以前にも書きましたが、タイムライン策定は一つの試みでしょう。

 予想される被害の発生前行動を、組織的にしていくことが課題のように思います。

 とにかく、まず今は被害の全容を把握して必要な補償や支援を急ぐこと。

 広島の土砂災害でも今だ避難者が多くいますし、東日本大震災だって生活の再建は先の先。

 安倍首相、消費税増税や集団的自衛権より、このような国民の苦しみを受け止める時ではないですか?

 【今日の句】 生活感 きっとなさそな 首相かな 

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