2011年11月12日土曜日

若い彼らに祝福を

 午前は党道委員会に勤める2人の結婚式! 写真から伝わる、この幸せ感!

 教会でバージンロードを歩く「父と娘」を見て、自分の娘のことを思ってしまい目頭が‥‥まだ6歳なのに。

 こういう場面にグッとくるなんて、何年か前にはなかったような。

 とにかく未来ある2人に、幸あれ!

 急いで札幌駅に向かって特急に乗り、旭川市の演説会へ向かいました。

 会場は600席が準備されたとのことですが、ほとんどいっぱい!

 旭川はもちろん比布町・東川町からも来られていて、話も集中して聞いてくださいました。

 小松晃市議団長から旭川市政、私は候補としての決意、真下紀子道議は北電「やらせ」問題を中心とした道政、そして紙智子参議院議員がTPP問題はじめ国政について。

 ちょうどTPP参加表明した翌日だけに、この問題での紙さんの話を真剣に聞いてくださっていました。

 終わった後には若い人たちとの懇談もあり、仕事のことで多くの要望も。

 「働く」という身近な問題で、何とか希望が見えるようにしていきたい。

 結婚した2人にも、悩みを抱える青年たちにも、未来が見えてくるような政治こそ!

 【今日の句】 民主党 派遣見直し どこ行った

2011年11月11日金曜日

今度は「TPP参加」撤退の運動を!

野田首相の会見を文書で起こしているのも読みましたが、何を言いたいのかわからない。

 というか、わざとあいまいにしているのではないかと勘ぐりたくなります。

 TPP交渉参加へ。

 民主党内では「事前協議」の記者会見で受け取っている議員もいるようですが、すでにキッシンジャー元米国務長官と会談して、TPP参加方針を伝えたと報じられています。

 記者会見では、今日の国会で出された問題点に答えてなし。

 残念なことに、報道記者からもTPPの問題点を突く質問がまったくありませんでした。

 この数日「朝日」「毎日」「読売」いずれもTPP推進の社説ばかりで、私は腹立たしく読んでいました。

 とにもかくにも参加表明はされましたが、撤回に向けて頑張りぬくのみ!

 今日は朝・昼と街頭宣伝をおこないましたが、関心と反対は広まっていると日々実感です!

  【今日の句】 向かう先 国民でなく 米国か

2011年11月10日木曜日

やっぱりTPP推進に道理なし

野田首相がTPP判断を「延期」。とは言え、交渉参加を前提に「ゆっくり考え」どう表明するか、ということなのではないでしょうか。

 同時に、反対の声の大きさが反映していることも事実だと思います。

 夕方には道農民連・道春闘共闘委員会の宣伝に、私も連帯のあいさつと訴えで参加。

 食料自給率向上とは相容れないTPP。

 医療・金融・公共事業に政府調達などなど、くらしと地域経済で「アメリカルール」が要求されるTPP。

 被災地復興に、まったく逆行するTPP。

 「アジアの成長を取り込む」と言いながら、中国・韓国・インドのどこも加わっていないTPP。

 これで一体、何のための参加なのでしょうか。

 日本の経済振興というのなら、家計応援で内需拡大に進むべきではないでしょうか。

 第一次産業が基幹産業である自治体が多い日本で、適切な関税維持こそ必要ではないでしょうか。

 明日も朝から宣伝でがんばります!

 【今日の句】 コメ輸入 決めた政権 思い出す

2011年11月9日水曜日

自治体病院を守る政治に!

 来週に政府交渉をおこなう計画で、事務所スタッフが準備しています。

 私も書類など読んで勉強してますが、あらためて取り組むべき課題のおおさを実感します。

 その中の1つが、自治体病院への支援。

 診療報酬の改悪、患者負担増加による受診抑制、医師への過大負担などが重なり、自治体病院の経営は苦しい状況です。

 特に広大な北海道で、不採算さもともなう地理的環境では、さらに経営悪化が進んできました。

 問題は、国の医療政策の結果なのだと、政府が認めるかどうか。

 交渉には関係する地元の党議員も参加しますが、もちろん私も交渉でがんばりたい。

 一度の交渉で国の基本政策が変わるわけではありませんが、北海道だけでなく全国からも共通した交渉が取り組まれているわけでして、これらがまとまった力にもなるわけです。

 何かにつけ国家財政が危機だから医療費抑制との話になりますが、不要不急の公共事業や軍事費などに手をつけず、なぜ医療ばかりを押さえつけるのか。

 その地域の住民からすれば、宝のような自治体病院です。

 そこで救われる命も、あるはずです。

 よし、今日ももう一踏ん張りして勉強だ!

 【今日の句】 1日で Pと何回 言ったやら 

2011年11月8日火曜日

TPP推進に道理なし

  今日は東京・両国国技館で6,000人ものTPP交渉参加へ反対集会! 呼応して私も朝・昼・夕方と連続して街頭宣伝に取り組みました。

 集会には日本共産党はもちろん超党派で、国会議員も参加したようですね。

 街行く人も、いつもと雰囲気が違います。

  じっと話を聞いていたり、手を伸ばしてチラシを受け取る様子もわかり‥‥TPPの「真の姿」を知るために、多くの方が情報を求めています。

 そもそもTPPの中身からして参加は反対ですが、政策決定のプロセス・民主主義の点からも今、決定すべきことではない。

 夕方の宣伝では、たて続けに「がんばってよ」との声もかかりました。

 被災地が望んでいるものではありません。

 食料自給率50%という政府の目標とも、両立する展望は聞かれません。

 非関税障壁などの重大問題があるのに、政府は説明していません。

 「アジアの成長を取り込む」と言いますが、実態はアメリカ型ルール丸呑みです。

 首相の態度表明は間近ですが、北海道でできることを引き続きがんばりたい。

  昼に事務所へ帰る道でもある、地下鉄大通駅~バスセンター駅の地下通路を歩くと、写真のように「地下通路美術館」の展示がされていました。

  あまり美術に明るくない私ですが、このような文化活動にどこでも触れられる町づくりであったらいいですよね。


  【今日の句】 害隠し 亡国の道 歩ませず

2011年11月7日月曜日

この転地演習に大義はあるか

 すでに新聞・テレビで報じられていますが、陸上自衛隊第7師団が大分県での演習に参加するため、90式戦車などが昨晩21時から公道を自走して移動をおこないました。

 安保破棄北海道実行委員会、千歳平和委員会などのみなさんと抗議行動。

 とはいえ民家そばの夜の公道を通るので、私達は拡声器など使わずの行動です。


 写真でわかりますか、この大きさ!

 私達のまわりでの測定では、最大96dbでした。

 そもそも今回の移動は、①西部方面隊との訓練、②長距離移動の向上、が理由とされます。

 日本本土に上陸・侵略を想定しての演習でしょうが、その想定自体が現実的なのでしょうか。

 仮に転地演習をするとしても、分解してトレーラーで運ぶのが基本とされるのに、なぜ公道走行なのか。

 住民に「慣れ」を強要し、既成事実化することが目的なのでしょうか。

 こういうことが当然となれば、必ず内部からの要求はエスカレートしていきます。

 軍の暴走に歯止めをかけられなかった戦前の反省から、文民統制があり、憲法9条があります。

 寒いなかで約2時間立ちっぱなしでしたが、このような抗議・監視行動が一定の歯止めとなってきたわけで、そう思えば寒さも何のその。

 しかし帰宅したら日が変わっていて、今日の昼は睡魔とのたたかい‥‥宣伝準備や打ち合わせの1日でした。

 【今日の句】 その燃料 被災地まわした 方が良し

2011年11月6日日曜日

激励も笑顔もいっぱい

 今日は札幌北区の党と後援会「秋まつり」へ! 会場いっぱいで椅子が足りないほどでした。

 合唱団「青い鳥」のコーラスでスタートし、坂本きょう子市議や私があいさつ、紙智子参議院議員が講演しました。

 みなさん集中して話を聞いてくださっている様子がよくわかり、(当たり前ですが)私からも真剣に党が大きくなってこそ政治が変わると訴えました。

 紙議員とあいさつして回り、「今度こそ国会ね!」などたくさん激励をいただきました。

 とにかく会場がいっぱいなので、暑くて汗もフキフキ‥‥笑顔もいっぱいの「秋まつり」でした。

 会場には写真のような文化コーナーもあって、心もホッと一休み。

 今日は、実はこの後千歳市に向かい、21時から自衛隊装甲車の公道走行抗議行動に参加します。

 実に2~3時間くらいかかるとのことで、今日中には戻れません。

 詳しくは明日のブログに書きますね。


 【今日の句】 国民を 無視する首相と よくわかり