2017年7月1日土曜日

あなたの1票で変えよう

 「自公・安倍政権にレッドカードを」「豊洲移転中止・築地市場再整備」「税金の使い方を変えて、くらし応援の都政へ」。日本共産党の各候補を押し上げて!

 明日の投票日を残し、街頭などでの訴えは今日は最終日。

 私は八王子市で清水ひで子、日野市で中野あきとの両候補を最後に押し上げ。

 5期20年の清水ひで子さんは実績も論戦力も十分ですが、選挙に「大丈夫」ということは絶対になく、最後まで支持を広げて!と。

2回目となる日野市入りでは、議席を自民と競っているとの情勢もあり、まさに日野市から安倍政権に痛打となる議席は中野候補!と。

 心配された雨も降らず、今日も寄せられる反応は熱い。

 日に日に反応が増えていくなかで、ぜひ投票所にも足を運んでほしい。

 まだ迷っている方も多いと思います。

 ホームページなどで、日本共産党と各候補の政策などを見ることができます。

 あなたの1票で、都政を動かし、国政も変えられる。

 日本共産党を伸ばしてください!

 【今日の句】 スジ通し あなたと変える 共産党

2017年6月30日金曜日

広がる期待を形に!

 いよいよ都議選も最終盤。定数3の中野区は大激戦、雨のなか浦野さとみ候補を押し上げて!と私も力を込めて訴え!

 雨中の中野駅前でも、足を止める方が3人・4人と。

 「新宿区だけど、すでに(日本共産党に)入れたよ」

 うれしいです。

 野方駅近くでは、駅ホームが正面に見える場所で演説という、北海道ではなかなかない場所でも訴え。

 ほぼ2週間、中野区をまわってきました。

 定点的に宣伝ポイントや、車がまわる場所があり、だんだん期待が広がってきたのがわかります。

 「知り合いから声をかけられたんだけで、ところで候補の名前は?」と、秘書に聞いてきた方もいたとか。

 政党カーは候補の名前を掲げられないし、宣伝中も連呼していないので、確かにわからないんですよね。

 「声をかけられた」というのが大事だと思いました。

 声をかければ、考えてもらえる。

 ぜひ東京の知人・友人などへ、ブログをお読みの方からも広げてください!

 中野区から杉並区へ移り、ここで真島省三議員とバトンタッチ。

 4年前は、衆参あわせた国会議員は14人で、しかも国会開会中だったため応援も多く入れなかったとのこと。

 今は衆参あわせて35人の議員が、連日、政党カーから訴え続けています。

 日本共産党の国政での前進も、4年前の都議選躍進から始まったこと。

 さあ、マイクを通しての訴えも残り1日。

 最終日は八王子市と日野市で、何としても日本共産党を伸ばして!と訴えます。

 【今日の句】 総理への 詰みの一手は 共産党

2017年6月29日木曜日

現場を置き去りにするな

 北方四島の官民調査団に、長谷川俊輔根室市長が除かれたことに抗議の声があがっています。日欧EPA交渉にも、北海道からは不安と疑問の声!

 市長除外の問題、というのは--。

 政府は27日から北方四島へ、日ロ共同経済活動の具体化に向けた官民調査団を派遣するとしていました。

 首相補佐官が団長を務め、北海道内を中心とした32の民間企業や団体、根室管内首長などで構成されます。

 国からの要請もあり、長谷川市長も参加予定でした。

 しかし前日になり、外務省から「市長は不参加」と急な連絡。

 理由を聞いても、外務省は明確に答えません。

結局、一昨日から調査団は現地へ向かっているのですが、領土問題の玄関口である根室市長が除外されるなど異例です。

 先日、根室市議会が「北方四島における共同経済活動調査団に根室市長が参加できないことへの抗議と北方領土隣接地域の確実な関与を求める決議」を全会一致で採択しました。

 その足で上京し、今日は政府や国会議員への緊急要請行動に取り組んで、私の部屋にも見えられたのが写真です。

 私からは「長谷川市長は、元島民や市民の立場で発言してきた。急な不参加の通告に市民の不安や不信感が生まれて当然であり、外務省は説明するべきだ」と述べました。

 田塚不二男・根室市議会議長はじめ、参加された各市議からは「(不参加となった)真意がわからない」「地元が置き去りになる不安がある」などの話も伺いました。

 ロシア側から何らかの注文がついたのかもしれませんが、いったい外務省は、どのような立場で話し合ったのか。

 根室市には「共同経済活動が領土返還に資するものならば」との願いがあります。

 しかし、このような事態が起きれば不安や不信感が膨らむのは当然で、しっかり外務省は説明するべきです。

 説明不十分なのは、日欧EPA交渉も同じ。

 焦点はチーズとのことですが、そもそも国会にも生産者にも、政府からの説明などありません。

 EU産チーズが安く流通していけば、加工の中心である北海道での生乳の行き先がなくなり、本州へ飲用乳として流れていけば昔の「南北戦争」が再び起こりかねません。

 低価格競争が続けば、北海道より競争力の弱い本州の酪農家は耐えられなくなるでしょう。

 全国の酪農基盤を安定させるために、多く搾れる北海道は加工用に回して需給調整をはかってきたはずです。

 先の国会では畜安法の改正案が出され、この点は散々議論してきたことではなかったのか。

 生産現場を置き去りに、官邸の意向だけで進める交渉姿勢に疑問や怒りの声が広がっているのです。

東京都議選には直接の政策課題ではないのでしょうが、今の安倍政権の姿勢が象徴的に表れている問題でもあり、東京の人にもぜひ知ってほしい。

 さて、今日は南多摩選挙区(稲城市)から日野市へと政党カーで訴えました。

 南多摩は菅原しげみ候補、日野市は中野あきと候補への支持を!と呼びかけ。

 菅原しげみ候補は、栄養士として築地市場再整備で「食の安全」を守る呼びかけの先頭に立っているし、ケアマネージャーとしての実績からも介護分野のエキスパート・即戦力!

 中野あきと候補は、市議時代に受けた生活相談は1100件以上という、まさに日野市民の命綱であり、市立病院での小児救急体制を拡充することができた実績を持つ、頼れる候補!

 私からも「定数2の一角に、安倍政権に審判をくだす議席を!」と訴え。

 驚いたのは日野市で、政党カーが信号待ちをしていたところ、後続の車から運転手さんが下りて近づいてくるのです。

 思わず身構えていたら「がんばってくれ」と言って、カンパ1万円!

 さらに無所属の市議さんも、いっしょに「市民トーク」として訴えるなかで、ずいぶん多くの方が法定ビラも受け取ってくれたそう。

 勝負はこれから。

 明日は、朝から中野区です!

 【今日の句】 ていねいな説明 総理は忘れたか

2017年6月28日水曜日

こんな大臣は罷免すべきだ

 今日も朝から中野区へ。稲田防衛相の暴言もあり、あらためて安倍政権と自民・公明に厳しい審判をと小雨のなか訴え!

 それにしても選挙応援で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」とは、どういうつもりで発言したのか。

 自衛隊を政治利用することなど、とんでもない。

 これまで閣僚の暴言は山ほどありましたが、今回は(今回も)稲田大臣は辞任相当!

 南スーダンPKO「日報」隠ぺいに、加計森友学園疑惑での虚偽答弁、教育勅語礼賛に続いて今回の発言ですよ。

 野党4党の国対委員長会談もおこなわれ、安倍首相が稲田防衛相を罷免するよう求めることで一致しました。

 さらに安倍首相の任命責任を問うため、予算委員会の閉会中審査、臨時国会も召集すべきことを要求しています。

 安倍首相の責任逃れだって、まったく許されない!

 やっぱり都議選で安倍政権ノーの声を大きくあげてほしい。

 今日まわっているなかでは、ある高齢者の方から「保険を使って病院通いも多いから、国保料を上げるのも仕方ない」という話がありました。

 私は演説で、北海道旭川市が国保料を連続して引き下げている例を紹介しているのですが、対応した秘書がそれを話すと「そうなんですか!」と驚かれたとか。

 なかなか自分の地域のことしかわからないけれど、全国に目を向ければ、どの分野でも先進的な運動や取り組みがあるわけです。

 この方は結局「よく考えてみます」といって、チラシを受け取ってくれました。

 まだまだ多くの方に広げていきたい。

 明日は中野区を離れ、南多摩地区と日野市へ行きます。

 【今日の句】 隊員は あなたの私物じゃ ないでしょう

2017年6月27日火曜日

いよいよ勝負はこれから

 昼は街頭から訴え、夜は地域演説会。どこでも聞かれる「安倍政権はおかしい」の怒りを、中野区では日本共産党・浦野さとみ候補へ!

 いよいよ選挙戦も折り返し、私の訴えにも、さらに力が入ってきました。

 だって、安倍政権の暴走に審判をくだす絶好のチャンス。

 「東京の選挙だけど、国のこともいいんでしょ?」との話もあったとか。

 都政と国政は別だという意見もありますが、それは違うと私は訴えています。

 本当に住民のことを考えるなら、社会保障はじめ国が制度をおおもとで定めていくのですから、国にモノ言える議員を選ばないとダメ。

 「国から言われたので」「国の制度だから」で終わる、地方議員を選んでいいのでしょうか。

 そもそも、都政と国政を別にする議論は、安倍政権の暴走に触れられたくないからではないのか。

 自民・公明は、そんなに国政のことを問われたくないのでしょうか。

 今日の昼の訴えでも、足を止めて聞いてくれる人の姿。

 20代ほどの若い男性は「共謀罪」法案の採決強行をおかしいと思い、私の話も聞いてくれていたのです。

 選挙は、国民にとって大事な意思表明の機会。

 それは都政にとどめず、もちろん国政に対する意思表示にもなるのです。

 浦野さとみ候補も元気いっぱい、演説会では「負けず嫌いの私。必ず勝ちます!」と決意表明。

 私も力を込めて応援演説。

いよいよ勝負はこれから。

 明日も朝から、中野区の支援に行きます!

 【今日の句】 ごまかしは もはや通じぬ 安倍総理

2017年6月26日月曜日

今日もたくさんの反応が

 農水省への要請を終えて、今日も都議選応援・中野区へ。「共謀罪で、本当に腹が立って!」という女性も、足を止めて聞いてくれて‥‥!

 この女性、浦野さとみ候補のこともまったく知らず、偶然にも私の訴えを聞いて足を止めてくれたのです。

 こんなふうに、今日もたくさんの反応が‥‥!

お店の中から、手を振る方。

 子どもといっしょに手を振るお母さん。

 私とハイタッチをしていった方。

 みんな願いは、きっと同じ。

 安心の毎日を、まっとうな政治を!

 世論調査では、多くの方が投票先に迷われているようです。

 日本共産党のホームページを見てほしいし、宣伝に出会ったらチラシもお受け取りください。

 いっしょに都政も、国政も変えましょう。

 明日も元気に、中野区をまわります!

 【今日の句】 その怒り 形にするなら 共産党

2017年6月25日日曜日

どの候補も抜群

 最初で最後の都議選サンデー、私は中野区→渋谷区→目黒区へ。候補代理の気持ちで、政党カーから私も懸命に訴えています!

 各区の候補の人柄などを訴えるのも、私の大事な役割です。

 ●中野区・浦野さとみ候補→作業療法士としてリハビリの現場で働いた経験を持つ、社会保障のエキスパート。区議2期6年の生活相談は650件で、まさに区民の命綱。今度は都議会へ!

●渋谷区・おりかさ裕治候補→渋谷区の小学校PTA連合会で役員を務め、中高層建築物の高さ制限の運動に尽力。子どものため、若い世代のために傾けた情熱を都政の場でも!

 ●目黒区・星見てい子→区議3期10年の生活相談1000件、児童養護施設や保育園勤務の経験も生かして、子どものためにと大奮闘。自民・公明が独占する定数3に、くらし守る議席を!

 こう見ると、あらためて日本共産党議員・候補の役割は大きいのだと実感します。

 今日の訴えには、各地で反応が相次ぎました。

 高所得者が多いという地域の方が、私の話を聞いて「チラシはないの? もう少し教えて」と足を止めてくれたり。

 スーパーの前で2人の子どもとお母さんが、交差点向かいの私たちへ見えるように大きく手を振ってくれたり。

 「北海道のことにも触れてたから」と、北海道出身という方も足を止めて最後まで聞いてくれたり(ちなみに私が話したのは、旭川市での国保料連続引き下げです)。

 まさに勝負はこれから!

 まだ考えている方が多いでしょうから、早く政策と党の値打ち、候補の人柄などを広げなきゃ。

 明日も応援に入ります!

 【今日の句】 政策も 熱意も必ず 伝わるよ