2025年5月24日土曜日
やっぱり苦難軽減こそ
2025年5月23日金曜日
水産振興を政治の力で
2025年5月22日木曜日
身が引き締まる思いで
2025年5月21日水曜日
市場任せはダメだということ
江藤農水相が事実上の更迭。大臣が代わっても、自民党農政の中身が変わるかが問題です。米作農家を支える価格保障・所得補償の充実など、国が増産へ責任を果たすことが大事ではないのか。
石破首相は5キロ・3000円台をめざすと発言しました。これまでの市場任せではダメだと認めたようなものです。備蓄米の活用とともに、米政策を大元から見直すときです。
ましてトランプ関税と引き換えに、米国からの米輸入を増やすなど許されない。農家の意欲を奪い、後継者もいないことにつながった歴史をくり返してはなりません。
各地をまわったときにスーパーなどへ寄っていますが、米が5キロ・5000円台だったり4キロで販売していたり、そもそも品薄状態のスーパーもありました。
明日から青森へ。何より食と農業を大事にする政治に変えようと訴えます。
【今日の句】食料は そもそも国が 責任を
2025年5月20日火曜日
やっぱり願いは消費税減税
2025年5月19日月曜日
地域密着だからこその信頼
2025年5月18日日曜日
今こそ農林漁業を本気で支える政治に
今日も埼玉県。寄居町での「つどい」には熊谷市や深谷市からの参加もあり、たくさんの激励もいただきました。北海道の大学で活躍されていた名誉教授も見えられ、私の子がお世話になった保育園でのつながりなど、驚きの「つどい」になりました。
浅見玲子町議の司会で、私から自己紹介と党の政策など話しました。農業が盛んな地域で、事前に「厳しい農業情勢への展望を」と寄せられていたことから、国政とともに各地の農業支援も紹介しました。
質問タイムの後にテーブルごとの懇談にまわったのですが、「農家だが、もう自民党の農業政策はダメだと思っている」など、どこでも米や農業の話で持ちきり。とても関心が高いのです。
備蓄米の放出にともない、買い入れた業者は1年以内に買い戻すこととされていまさした。戻すといっても、今夏も米が足りるかはわかりません。それで先日、江藤農水相から「5年以内」にと軌道修正されました。
すでに田植えも始まり、これからの増産には限りがあります。猛暑などの影響も心配されます。今年も米不足とならないよう、業者は在庫に残しておくとなれば、店頭で安く販売ともなりにくい。
備蓄米の計画的放出とともに、来年以降も農家で増産していただけるよう、国は価格保障・所得補償を充実すると明らかにすることが大事ではないのか。市場任せの米政策を、大元から見直す時だと訴えたい。
食料は命の源であり、農業は地域経済の柱です。農林漁業を本気で支える政治に変えましょう。
【今日の句】主食さえ 自給できない 国なのか