2019年3月19日火曜日

どかんと目を引け

 総がかり集会の後は、にぎわう夜のススキノ交差点で「明るい会」のみんな+渡辺たつお市長予定候補で宣伝に。見てください、並んだ大きなパネルの目立つこと!

 昼の気温が10℃を超えて、日が落ちてからの寒さもそれほどでないためか、出歩いている人も多かったススキノ。いいね!とサムズアップする方、写真を撮る方、しんぶん赤旗記者に話しかけていく方‥‥などなどの反応も。

 いよいよ知事選の告示は明後日に。明日は石川ともひろ知事予定候補の応援に、なんと沖縄県・玉城デニー知事が北海道へ応援に来られます。ロイトン札幌にて18時30分からです。応援する方は、みんなで集まろう! そして札幌市長には渡辺たつおさんを押し上げたい!

 総がかり集会でも、知事選に触れた話が相次ぎました。道労連議長の三上友衛さんは「1人の予定候補はは『自衛隊は宙ぶらりんの存在』と今後の改憲も容認する姿勢を示し、もう1人の予定候補は平和憲法の大事さを主張していた。どちらを応援するかは明確だ」とスピーチ。安倍首相が防衛大で改憲への執念をあらためて明らかにしたなか、憲法への態度も重要な争点に浮上してきています。

 知事も札幌市長も、憲法を大事にする人を選ぼう。道民・市民の味方となる人を選ぼう!

 ところで、選挙カーの準備も慌ただしくなってきました。候補の選挙カーだけでなく、知事・市長選なら団体確認カー、議員選挙なら政党確認カーを出すこともできます。札幌の各地域の道議・市議の候補カーに党員・後援会員さんが乗車するため、確認カーの運転手や乗員スタッフは全道にお願いしながらの確保ですが、これがなかなかの大仕事。

 スタッフも苦労していますので何らかのお手伝いができるという方は、ぜひ近くの党事務所・選挙事務所などにご連絡ください。大歓迎です。この機会にJCPサポーターにも、ご登録ください(詳しくはこちら)!

 【今日の句】このパネル 後ろもちゃんと 読めてます

2019年3月18日月曜日

増税と日米FTAでは地域が壊れる

 宣伝や道農民連盟の集会へ参加して、夜には「消費税10%ストップ!ネット」講演会で斎藤貴男さんの話をジックリと聞きました。この増税は止めるしかない!

 斎藤さんの話は初めて聞きましたが、わかりやすく問題点を指摘しながら、関心が高い複数税率や欧州との違いなどにも触れられました。特に印象に残ったのが「景気がいい時には消費者へ、悪いときには事業者へ」負担が押しつけられる日本の消費税のカラクリ。常に社会的に立場の弱いところへ、消費税は襲いかかるのです。

 このネットワークは斎藤さんはじめ経済学者・浜矩子さん、映画監督・山田洋次さん、小説家・室井佑月さん、全国FC加盟店協会会長・庄司正俊さんなどが呼びかけて結成されたものです。北海道ネットワークは以下の方々が呼びかけ人となりました。

 亀田成春(弁護士・元札幌弁護士会副会長)/山川秀正(農民運動北海道連合会会長)/河野和枝(北星学園大学教授)/川村雅則(北海学園大学教授・反貧困ネットワーク副代表)/大島千尋(NPO社会福祉愛犬協会参与)/小田原正弘(税理士)/石塚隆幸(㈱石塚建築設計事務所・北海道商工団体連合会会長)/植田英隆(グリーン9条の会世話人)

 「消費税増税はやむをえない」という方も、今回の増税は反対という方も多くいます。何より内閣府が、景気は後退局面であることも認めた状況で、どうして消費税を上げることができるのか。政府が掲げる対策も期間限定で、どこまで効果があるのかわかりません。違う財源をどうするかでは各党や団体での違いはありますが、まずは増税ストップでは一致できるはずです。

 斎藤さんの話を聞いても「市民と野党の力で増税をつぶす」ことが大事で、やっぱり地方選が大事だと強く思いました。明日からも、あらためて力を込めて訴えたい。

 昼の農民連盟の集会は「日米貿易協定交渉等に断固反対」が主旨の全道集会で、東京大学大学院・鈴木宣広教授が基調報告をされました。水田・畑作・酪農畜産の各農家から「米価の値下がりが心配」「日本の食料は日本で自給できるようにするべきだ」などの発言も続きました。国会議員のあいさつと合わせて、紙智子参議院議員の代理として私も紹介いただきました。

 こうやって広い道内から集まらなければいけないのは、安倍政権が「農は国の基」などと言いながら、真っ向から反する市場開放や新自由主義的経済政策を進めているからにほかなりません。米国いいなりが顕著な安倍政権のもと、米国との話し合いで農産物を代償として差し出すのではないかと誰もが懸念を持っています。

 消費税増税にしても日米FTAにしても、地域経済を壊す点では共通しています。もう、こんな政権は早く終わりにしたい!と訴えを聞きながら痛感しました。

 【今日の句】庶民だけ なぜに増税 押しつける

2019年3月17日日曜日

厳しさ・チャンスの両面を見て

 知事選告示前ラストサンデー! 明るい会の街頭宣伝に参加して、北区では地域演説会に。明るく元気に政治を変える勢いで!

 明るい会の宣伝には、渡辺たつお札幌市長予定候補も駆けつけました。北区の地域演説会にも見えられ、佐野弘美道議・長屋いずみ市議予定候補も「何としても議会へ」と訴えました。私からは道政・札幌市政とも「住民が主人公」に変えられると強調して、そのためにも知事・札幌市長を変えること、議会には日本共産党を大きくすることが大切だと訴えました。

 雑誌などで当落予想も出てますが、結果を決めるのは有権者です。まだ誰も一票も入れていない。これからのがんばりにかかっていますし、安倍政権の悪政ぶりや消費税増税に怒っている方は多く、国政でも地方政治でも正面から立ち向かってきた日本共産党の姿勢や政策を広げ抜ければチャンスはあります。

 佐野弘美道議は1期目ながら堂々の質問77回、北海道をカジノで汚すなとの論戦は他会派からも評価されました。母として平和を守る思いは、他の予定候補には絶対に負けていません。長屋いずみ市議予定候補は、医療の現場で働いてきた経験から命の大切を訴え、しかも実際に行動してきた4年間があります。小室まさのりさんと合わせて、北区は日本共産党で市議2議席の挑戦です。

 石川ともひろ知事・渡辺たつお市長も、やっぱり誕生させたい。官邸の顔色をうかがうのか、道民の顔を見て話をするのかは、首長の政治姿勢では大きな違いになります。

 知事選告示まで、あと4日となりました。この時期に至っては、やるべきことをやりぬくことしかありません。私も力を尽くします。

 【今日の句】道民の 味方のリーダー 選びたい

2019年3月16日土曜日

大黒柱は欠かせない

 今日は旭川市で真下紀子道議と宣伝に。石川知事誕生・真下道議再選への熱い思いで、どこでも多くの方が駆けつけてくださいました。引き続き市議4人(のとや繁・小松あきら・石川厚子・まじま隆英)も!

 真下道議は4期16年を務めて、まさに道議団の大黒柱です。16年の間には1人議員の時代もありましたが、粘り強い質問や活動で多くの要求も実現してきました。そのうちの1つが妊産婦検診の交通費・宿泊費補助で、全道179自治体のうち30自治体しか出産できる病院がないなかで、ずっと議会で取り上げて実現の道を開いたのです。

 旭川には特急ライラックで向かったのですが、きちんと車いす専用スペースが自由席車両にありました。これも真下道議が取り上げたものです。

 行動力も抜群です。3年前の連続台風、昨年の大雨被害や胆振東部地震でも現地へ駆けつけ、実態をもとに質問するのですから説得力が違います。仮設住宅への家電3品設置なども、このような行動力が反映してのものです。

 真下道議は看護師を務めていました。命を守る現場にいたからこそ、誰の命も平等に、分け隔てなく接することで多くの方から信頼を寄せられています。市民と野党の共闘の場面でも、真下道議の姿がありました。旭川の議席というだけでなく、全道規模で欠かせない議席なのです。

 もちろん党員・支持者のみなさんが、その値打ちをよくわかっています。真下道議の演説には「そうだ!」の合いの手も力強く入り、握手にまわっても、みんなが笑顔。この勢いで再選を勝ちとりたい。市議4人のベストチーム必勝への保障にもなりますし、参院選にも連動していきます。何より昨年の市長選で野党がまとまった旭川から、安倍政治を変える流れを大きくしようと私も強調しました。

 昼間は陽射しがあったものの、夕方には雪も降り始めました。まだ春は遠くても、政治の春はがんばり次第で引き寄せられます。私も目一杯がんばりたい。

 【今日の句】まさにそう 余人をもって 代えがたし

2019年3月15日金曜日

いのち・くらしが一番の札幌市政へ

 渡辺たつお札幌市長予定候補の事務所びらきは会場いっぱい、あふれる熱気! このまま上り調子で本番を迎えたいですね。

 日本共産党は宮川じゅん道議、小形かおり市議、佐々木明美・千葉なおこの各市議予定候補も参加しました。国会からも日本共産党・紙智子参議院議員、自由党・森ゆうこ参議院議員のメッセージが届き、森ゆうこさんのメッセージが読み上げられると会場からは歓声も。共闘の力で、札幌市政に変化をつくりたい。

 渡辺たつお市長予定候補は、2日間の公開討論会が「とても面白かった」と触れてあいさつ。市民の切実な要求を掲げて必ず勝ち抜きたいとの言葉も力強く、会場から大きな拍手が湧きました。

 秋元市政への潜在的批判は多いと私は思っています。北海道新幹線の札幌延伸にあわせたアクセス道路や都心再開発、加えて冬季五輪招致となれば、財政的にも本当に大丈夫かと思います。国の補助が大きく札幌市の持ち出しは小さいと言いますが、この間の大型事業は費用が膨らみ、当初見積もりよりも負担が大きくなっているケースも多いのです。結局、昨日に書いたように除雪パートナーシップ制度で市民負担を当然視するように、くらしの面にしわ寄せがいく可能性が大きいと思います。

 いのち・くらしが一番、という渡辺たつお市長予定候補のメッセージを多くの市民に届けたいですね。この間の街頭演説でも、ご本人の経歴や行動力も紹介しながら訴えてきましたが精力的に引き続き私も広げます。

 明日は旭川市。真下紀子道議・市議4人を押し上げます!

 【今日の句】明らかに 市民目線に 違いあり

2019年3月14日木曜日

知事・札幌市長の転換へ

 知事選・札幌市長選の予定候補による公開討論会がおこなわれ、違いがクッキリしています。今日は札幌市長選討論会に私も足を運びました。先日は札幌青年会議所、今日は北海道新聞社が主催です。

 知事選は報道の範囲ですが、違いがハッキリしたのがカジノ・鉄道・原発。石川ともひろさんはカジノによる経済振興よりも「魅力あふれる自然と観光の可能性」に触れて、子どもと大人が一緒に遊べる施設をと訴えました。JR北海道の路線見直しも、観光客の増大にそなえて鉄路を残していくことが必要だと指摘。原発は明確に「脱原発の立場」と表明しました。

 対して鈴木なおみちさんは、カジノの効果や影響について「総合的に検討」、JR北海道の路線見直しも「全道の公共交通の再編を道民目線で考えていく」、原発は「将来的には依存しない」と、あいまいな回答と映ります。自民・公明の推薦を受けている事実が、このように表れました。

 札幌市長では、昨日の討論会で秋元市長が「アベノミクスの評価」についてマルを掲げたのにはビックリ。景気がよいと実感していない人が多数のなか、安倍首相は「景気回復のあたたかい風が全国津々浦々に」と述べ、安倍首相だけが幻を見ているのかと思ったら秋元市長も同調していたとは。

 今日の討論会では、秋元市長の再開発正当化の言明に違和感がありました。パートナーシップ除雪制度による町内会負担を「自助・共助・公助の考えから必要」と言いながら、大型開発や民間投資への税金投入に市民合意が得られると思っているのでしょうか。公契約条例についても「議会が賛同しない」と、議会に責任転嫁するのは現市長の態度としていただけない。では議会が賛成多数なら実施するつもりは、あるのでしょうか。

 渡辺たつおさんは、①1000億円かけてつくるアクセス道路はやめて福祉の向上を、②公契約条例を実現して官から賃金引き上げを、③泊原発の再稼働は認めない、と政策の柱を表明。秋元さんから、アクセス道路で言えば市の実質負担は2億円ほどと主張しても「重要なのは優先順位」とガンとはねつけた渡辺さん。くらしと命が一番というスローガンの強調が、説得力もって聞こえました。

 北海道と札幌市の舵取りを担う選挙だけに、道民・市民の立場にたった知事・市長をとの思いになります。知事選の告示まで1週間、市長選には10日間です。準備も慌ただしくなってきました。議員選挙で日本共産党を伸ばすことと、知事・市長選へのご支援も私から街頭で訴えていきます!

 【今日の句】憲法を 大事にする人 選びたい

2019年3月13日水曜日

理不尽な増税をはねとばそう

 今日は中央区で森つねと道議予定候補・小形かおり市議と、重税反対行動をはさんで朝から晩まで宣伝づくし。久しぶりに雪も降り、寒いこと!

 寒さのなかでも多くの激励がありました。握手を求めてくる方、車から手を振ってくださる方、マンションの窓を開けて声をかける方、そしてチラシを受け取ってくださる方も多い。静かに関心が広がっている、という感じです。安倍政権への不満が奥深くあることや、日本共産党が共闘を大事にしていることなどへの反映もあるでしょうか。

 予定候補への信頼も厚い。森つねと道議予定候補は、一昨年の総選挙で小選挙区候補を下りたことや、この間も共闘の場にくり返し参加してきたことが信頼を広げてきました。低体重で生まれたお子さんを育ててきた経験から、命を大切にする政治の意義を訴えてもきました。

 小形かおり市議は、路面電車ループ化に代表されるように、区民の運動に積極的にかかわってきました。頼れるくらしの守り手としても、市議団幹事長というカナメの役割という点でも、なくてはならない中央区の議席なのです。

 いっしょに札幌中部民商が主催の重税反対集会に参加もしました。千葉なおこ市議予定候補(南区)も参加されました。集会のあとに集団申告をするこの行動も、1970年に始まってから今年が節目の50回とのこと。やはり焦点は消費税増税です。

 賃金が上がったように操作してきたことも問題ですが、景気が後退局面になっているのに増税に踏みきるのなら、それこそ自殺行為というものです。小規模事業者ほど価格転嫁も難しく、インボイスの導入で窮地に陥ることも明らかです。どんな理屈をつけようと、この状況で消費税を上げてはなりません。

 集会では私からもあいさつし、この集会が重税反対の世論をつくる大事な役割を担ってきたことに敬意を表しました。税のあり方を決めるのは、納税者たる主権者です。力をあわせて理不尽な増税などストップさせたい。寒さのなか、訴えにも熱を帯びた1日でもありました。

 【今日の句】徴税は 金の亡者へ 急ぐべし

2019年3月12日火曜日

札幌には子どもの権利条例があるのだから

 今日は豊平区を池田ゆみ市議と宣伝キャラバン。手足の指先がジンジンするほど寒風に吹かれた1日でしたが、訴えの内容は燃えています!

 池田市議は保育士23年の経験をもとに、子育て施策の充実を求めて大奮闘の4年間。平岸でガス爆発があった時には真っ先に避難所に駆けつけ、子連れのお母さんから要望も聞き、すぐに区役所へ伝えに行くなど行動力も抜群です。2期目の挑戦となりますが、池田さん自身も「絶対に議席を失くすわけにはいかない」と懸命に訴え。私からも、このような池田さんのエピソードなども紹介して「ぜひ押し上げて」と強調しました。

 札幌市は子どもの権利条例を持ちながら、医療費無料化は小学1年生まで。ようやく来年度から2年生へと引きあがりますが、それでも政令市では最低クラスです。子どもの権利条例が泣いているではありませんか。

 宣伝の合間の「つどい」でも「孫の通う保育所で働きづめの保育士さんを見ると、もっと労働条件をよくしてほしいと願う」との話があり、池田さんは「札幌市は国まかせにせず、独自の子育て支援策を強化するべきです」とピシャリ。消費税増税で幼児教育が無償かすることにも「0~2歳児は全員が無償化するわけでなく、非課税世帯では新たな給食費の発生で逆に負担増ともなる」とも強調しました。

 たまたまでしょうか、今日の宣伝では小さい子連れのお母さんにも多く出会いました。将来の社会にかかわる選挙でも、その未来を生きる子どもたちに投票権はありません。だからこそ子どもたちの分まで、しっかり考え抜いた選択をしてほしい。問われているのは、やっぱり大人の方なんですよね。

 明日は中央区をまわりますが、明日も寒そう!

 【今日の句】温かい風呂が こんなにありがたい

2019年3月11日月曜日

哀悼の意を表しながら

 石巻市出身の私にとって(もちろん誰にとってもでしょうけど)絶対に忘れられない東日本大震災。胆振東部地震を経験しての震災8年目は、新たな決意の日ともしたいのです。

 仮設住宅に住み続けている方、移った災害公営住宅での環境に慣れない方、家を直せない在宅被災者と呼ばれる方、家は無事でも生業が困難なままの方‥‥時が経つごとに、それぞれの苦難や要求が多様化してくる現実があります。もちろん政治の力は大事ですが、コミュニティの力も大切であることを、厚真町などをまわるたびに痛感してきました。

 いつ襲ってくるかわからない、自然災害列島の日本。日ごろの備えとともに、万が一の時に乗り越える力は「集団の力」だと思うようになりました。先週も書きましたが、東松島市で活動するTTTの青年たちが、そうやって乗り越えてきたことに深く学びたいのです。

 加えて福島第一原発事故で、多くの方の人生が一変してしまった現実。しかも心ない言葉で中傷したり、逆に根拠ない「復興は順調」という言葉などが、どれだけ避難された方を苦しめてきたのか。ましてや東電が賠償責任を放棄するようなことなど、あってはならないと思います。国だって不合理な線引きをせずに、憲法に定められた基本的人権を守る立場に立った真の支援策を進める必要があります。

 札幌駅前で宣伝と、追悼の集会をおこないました。泊原発再稼働の是非を問うシール投票をしましたが、反対に貼る方が多数。賛成に貼った方でも「原発を止めることが現実的にできるならいいんだけど」と、本当なら原発に頼らないほうがいいという思いも聞きました。もちろん私は原発ゼロに向かうべき立場ですが、じっくり多くの方と語り合って合意をつくることが大切なんだと思うのです。

 あらためて亡くなられた方に、心から哀悼の意を表します。行方不明の方が多数いる現実を前に、ご家族の悲しみを思うと言葉もありません。くらしと生業の復興へ、政府が力を尽くすことを求めます。

 追悼の前後で、今日は札幌東区へ。平岡だいすけ・太田秀子の両市議と宣伝にまわると、寒いなかでもチラシを受け取ってくれる方が多いこと! 赤ちゃんを抱いたお母さんが平岡市議に駆けよって「本当に消費税増税は困ります。子育てしやすい札幌にしてください」と話す一幕も。「あなたが本物?」と太田市議の顔を見ながら激励して通っていく女性の姿もありました。

 若さとパワフルな行動力で、1期目ながら大活躍してきた平岡だいすけさん。新婦人の活動を生かして、くらしの声を届け続けてきた太田秀子さんは市議団政調会長でもあります。東区に必要な2人の議席を再び勝ち取らせてほしいと、私もマイクを握って訴えました。

 明日は豊平区へ。せっかく溶けてきたのに、また雪が降る?かもとの予報。明日は今日以上に厚着しながらがんばります。

 【今日の句】あの時の 胸の痛みも 忘れずに

2019年3月10日日曜日

「おなかいっぱい」の演説会

 会場いっぱいになった、志位委員長が来札しての演説会。案内や受付など多くの方の力があってこそでした。ありがとうございました。会場が大きいため舞台も大きく、写真に映る弁士が小さいのは、ご容赦くださいね。

 石川ともひろ知事予定候補・渡辺たつお札幌市長予定候補も駆けつけ、道議・札幌市議、石狩管内の市町村議予定候補もそろって登壇しての訴えは代表して菊地よう子道議・小形かおり札幌市議。紙智子参議院議員に私もマイクを握ったのですから、それはそれは聞いている方からすれば「おなかいっぱい」という感じだったのでは。

 志位委員長は消費税・9条改憲・沖縄について重点的に話し、後半は「北海道での4つの転換」として①大型開発から福祉・くらし優先へ、②カジノ誘致より農林漁業・中小企業の支援を、③大問題になってきた国民健康保険、④原発から再生可能エネルギーへ、を取り上げました。「沖縄と北海道から、南と北から安倍政権を追い詰めよう」との呼びかけには大きな拍手。

 私は5分の持ち時間で、震災復興に絞っての訴えにしました。こんな時に消費税増税ではないし、北海道もカジノにうつつを抜かしている場合ではない。まずは地方選勝利に、私も力いっぱいがんばる決意も述べました。

 会場を出て握手をしながら見送ると、みなさんの笑顔が飛び込んできました。すっきりして明日から、またがんばろう!

 【今日の句】沖縄に 続くぞ共闘 北海道

2019年3月9日土曜日

釧路は「知事は石川・道議も石川」で

 今日は釧路市での演説会。合間を縫って駆けつけた石川ともひろ知事予定候補と、石川明美・道議予定候補ともども訴えました。釧路は「W石川」勝利をめざします!

 私にとって釧路市は、教育大大学院に通っていた時代を過ごした町。当時から多くの方にお世話になって、今日も駆けつけてくださいました。もちろん道東で初めての日本共産党道議を!との思いも熱く、会場は釧路・根室管内からの参加もあってビッシリに。

 石川明美道議予定候補は「行った先で初めに話になるのは『早く安倍を辞めさせて』です」と切り出し、どこでもウソとごまかしの安倍政権に不満が広がっている様子を話されました。「その国いいなりになってきた高橋道政を変えるには、石川ともひろ新知事とともに、道議会に日本共産党が増えてこそ」と力を込めた石川明美さん。ずっと私もお世話になってきただけに、今度こそ道議会へ送るために私も力を尽くしたい。

 石川ともひろさんが会場に到着するや、会場からは大きな拍手が起こりました。「みなさんにとって石川と言えば、明美さんの方だと思いますが」と笑わせて、「だんだん争点が明らかになってきました」と述べたともひろさん。①カジノよりも子どもの施設を、②原子力に頼らない再生エネルギーの普及、③廃線を立ち止まって鉄路を守る--点を明快に訴えました。先日は増毛町で、今日の午前に帯広に着き、今度は釧路市まで来たというのですから超ハードスケジュールです。

 ともひろさんの話を、ようやく私も聞くことができました。北海道の状況も理解された政策の話とともに、国政との関係でも「南(沖縄)と北から、安倍政権を包囲しましょう」と呼びかけたことには拍手も起きました。この勢いで、釧路は「知事も道議も石川で」とおおいに広がってほしい。私も安倍政権の転換とともに、今度の知事選の意義を訴えました。

 釧路・根室管内の市町村議選予定候補も、そろって紹介されました。釧路市での4議席はじめ、どこでも欠かすことができません!

 さて明日は、志位和夫委員長を迎えての演説会です。午後2時より東札幌のコンベンションセンターが会場で、手話・保育も準備しています。志位委員長のほか紙智子参議院議員、石川ともひろ知事予定候補、渡辺たつお札幌市長予定候補、日本共産党の道議・札幌市議予定候補などがそろいます。もちろん私も参加します。お知り合いもお誘いのうえ、ぜひお越しください。

 【今日の句】啄木も 所縁があった 釧路だし

2019年3月8日金曜日

どの予定候補も命の砦

 国際女性デーの今日は札幌市手稲区と西区へ。とても風が冷たいなか、佐々木明美市議予定候補・田中けいすけ市議とで宣伝にまわりました。

 佐々木明美さんは保育や医療の現場で働き、まさに「手稲区の命の砦」とでも例えたらいいでしょうか。佐々木さんを慕って来られる方も多く、夫さんは自民党支持だけど自分は日本共産党・佐々木さん!という女性も応援に来られていました。

 手稲区は「平和ってい~ね 区民の会」を中心にした、市民と野党の共同の活動も活発です。その行動に欠かさず参加してきたのが佐々木さんで、そういう点でも信頼が広がっているんだと思いました。前市議の井上ひさ子さんも応援に駆けつけ、元気な姿を見れたのもうれしい。党員・後援会員のみなさんも、とても元気です。

 西区は障害者福祉の第一人者・田中けいすけさん。前にも書きましたが、昨夏に生活保護受給者が電気を止められて熱中症死したときも、すぐ市役所や現場にも駆けつけて「二度と同じことが起きないように」と大奮闘されてきました。そんな田中さんを再び市議会へ送ろうと、どこでも多くの党員・後援会員さんの姿が。

 田中さんの訴えの端々に「現職の重み」が伝わってきました。前回の当選前には一度落選も経験し、西区では日本共産党市議が空白となったこともあったのです。だからこそ市民の声を背負った議席があることの重みは、田中さん自身が一番わかっていることと思います。何としても再び市議会へ送りたい。

 この間の宣伝は、各予定候補の押上げを中心に私も訴えてきました。1人1人が個性豊かで、真剣で、みんなそろって議会で活躍してほしいと本当に心から思います。明日は釧路市での演説会で、原稿づくりに久しぶりにヒーヒーしたのですが準備OK。石川ともひろ知事予定候補も会場に駆けつけるとのことで楽しみです。釧路にお住いの方は、午後1時から全日空ホテルが会場ですので、ぜひお越しください!

 【今日の句】手稲山 見ればやっぱり まだ冬だ

2019年3月7日木曜日

経験も記憶もつないで

 清田区では渡辺たつお市長予定候補・吉岡ひろこ市議予定候補と、南区では千葉なおこ市議予定候補と街頭から訴え。夜は東日本大震災の語り部グループ「TTT」の話に、じっくり耳を傾けました。

 陽射しはあるのに風が冷たい1日。午後の南区では夕方になるにつれ、寒さも厳しくなってきました。路肩の雪はなくなってきたものの「やっぱり北海道は、まだ冬なんだね」との声も。それでも各地で多くの方が集まってくださいました。

 清田区西友前には50人! 急きょ渡辺たつおさんもマイクを握ることになり、第一声は「タスキは明日できることになっているので、まだ何もありません」と笑わせるところから! 立候補表明でも述べた政策の3本柱には、聞いていた方もウンウンとうなずく姿がありました。弁護士活動を通じての力量は、やっぱりさすがの一言です。

 もちろん吉岡ひろこさんにも大きな声援が飛びました。街頭演説に先立って開いた小集会では「朝のバス停まわりで、1人でも続けてきた吉岡さんのがんばりはすごい」との話もありました。昨年の大地震で発生した液状化被害に、まさに身を粉にして要望を聞きながら国や札幌市へ訴えてきた姿も知られているんです。何としても市議会へ送りたい。

 なお小集会では、私にも千羽鶴のプレゼントが! ありがたく飾らせていただきますね。

 南区の千葉なおこさんは2人の子を持つ母親として、まさに子育て世代を代表して市議会で働いてほしい方。東日本大震災と福島第一原発事故を受けて「人生が180度変わったことが、私の政治活動の原点です」と、放射能の影響が当時2歳の子どもに及ばないか、そもそも原発の存在に無関心だった自分に腹が立ったと社会運動に飛び込んだことが政治活動の原点と話します。

 だからこそ、どの子どもたちの命も大切にしたいとの訴えには熱い思いが込められます。私からも「札幌市には子どもの権利条例があるのに、なぜ医療費無料化は政令市最低レベルなのか」と述べて、千葉さんに議会でがんばってもらうおうと呼びかけました。藤野には千葉さんのお母さんも見えられてました! 嬉しさと心配と半分半分、でしょうね。

 夜の「TTT」の話というのは、仁木町の安斎さんらが主催して開いた「東日本大震災から8年 成人式を迎えた語り部たち」でのことです。TTT=TSUNAGU Teenager Tourguide of HigashiMatsushima とのことで、発災時に東松島市立野蒜小学校6年生だった6人が2015年に立ち上げた自主ボランティアガイドグループなのです。今は高校生・大学生など6人からなり、そのうちの2人(小山綾さん・武山ひかるさん)が来道されました。昼は北星学園で話をされたそうです。

 実は野蒜には私の高校時代の同級生が住んでいて、何度か家まで遊びに行った地域なのです。発災当時は東京で仕事にいたのですが、ご家族は犠牲になってしまいました。小山さんの話を聞きながら、当時の野蒜のことが頭に浮かびました。私でさえ心が痛むのに、当時のことを語る小山さんらは、その痛みを何度乗り越えてきたのだろうと思いました。

 それでも当時を語るのはつらいこと。小山さんは「自分の家は助かった」ことが、かえって負い目になって常に「一歩引いた状態」だったそうです。学校にも通えない時期もありました。当時を思い出して、言葉にも詰まられました。8年経っても癒えない傷ですが、その傷とも一緒に生きている「成長」の話を聞いて私も深く考えさせられました。

 武山さんは「もっと子どもを頼ってほしかった」と言います。経験が言葉にできない子ども時代だけに、津波ごっこをしながら自分のなかで消化していくこともあったそうです。どうしても大人は「そんな真似しないで」とか「危ないからおとなしくしていて」と話しがちになるのですが、子どもたちにも一緒に乗り越える力があることの話にも学ばされました。

 間もなく震災から8年。北海道では胆振東部地震も経験しました。この経験や記憶はつないでいくことの大切を、あらためて痛感しています。私は私の役割をもって、同じ方向を向いてがんばりたい。

 【今日の句】ひとことの重みを 総理も知ってほしい

2019年3月6日水曜日

この道議団さらに大きく、札幌市政にも必ず変化を

 今日は札幌北区へ。佐野弘美道議は朝の宣伝後すぐに道議会へ直行し、その分も長屋いずみ・小室まさのり両市議予定候補と訴えてまわりました。

 高橋知事にとっても道議全員にとっても、今期では最後の道議会での論戦となりました。佐野弘美道議は、来年度予算への反対討論をおこないました。形式は来年度予算であっても中身は高橋道政への総括的な反対討論で、それを佐野道議が議場で堂々と論じたわけです。これだけの影響力をもった党道議団を必ず全員道議会へ戻し、さらに増やして道政を動かしていかなければなりません。佐野道議を再び議会へ送ってほしいと、私も力を込めました。

 長屋いずみ市議予定候補との「つどい」では札幌市の学校統廃合や除排雪など町づくりに向けた要望も出され、小室まさのり市議予定候補との街頭宣伝では足を止めて激励する青年や高齢者が続々と。選挙掲示板が設置されてきたこともあり、全体に選挙の雰囲気が高まってきたこともあるかもしれません。長屋さんも小室さんも、共通して「札幌市政を変えるとともに、安倍政治を終らせるために力をあわせましょう」と話されていました。そう、みんなで力をあわせれば政治は変えられる! 知事には石川ともひろさん、札幌市長には渡辺たつおさんへのお力添えをとも強調しました。

 明日は清田区と南区へ。清田区では渡辺たつお市長予定候補との宣伝もあります!

 【今日の句】この4年 積んだ努力は 裏切らない

2019年3月5日火曜日

前へ、の思い

 白老町で宮本岳志議員らと別れて、むかわ・厚真・安平の各町へ。明日で胆振東部地震から半年、あらためて実態などをうかがいました。

 時間の都合もあり、今日は車中でパンを食べながら3町の移動。半年前も、おにぎり1つを口にしながらまわったことを思い出しました。地震の被害とともにブラックアウトという事態に、何とも言えない不安を誰もが感じていたんですよね。

 むかわ町では、仮設店舗での営業を控えた読売センター鵡川・工藤弘所長さんの案内で店舗室内を視察させていただきました。1日にカギが渡されて、これから備品や設備などの設置になるとのこと。工藤さんは新聞販売店とともにタイ焼き屋さんを営み、さらに「むかわ町恐竜ワールドセンター」の会長もされているので、店舗内を3つに分ける予定でいます。

 「タイ焼き機にはシシャモ型も準備して、4月のオープンをめざしています」と工藤さん。国の補助事業も使いますが、準備費の持ち出しは避けられません。仮設店舗3年間のうちに、今後のことも含めて考えていくといいます。「私だけでなく多くの商店では高齢化している。若い人たちに期待しているんだよ」と、町づくりへの希望を語られました。むかわ町では北村修・舞良喜久の両町議が同行して、いっしょに話をうかがいました。

 町役場では竹中喜之町長が、ちょうど来年度予算について記者会見を終えた後で、懇談のために昼休みの時間を割いてくださいました。「3町で道への要請書を提出しましたが、内容は国への要望も含まれています」と、町内の地図を広げながら堰を切ったように説明をしてくださいました。特に重点的に話されたのが、①財政支援、②復興基金、③人的支援で、復興基金は町単独でもスタートさせるとのこと。「まさに復興はこれからです」と竹中町長は強調しました。

 地図には国道沿い約1kmにわたる商店街の、被災状況が記されていました。今日まわって更地になっていた場所も、半年前には商店が並んでいました。被災した当時の写真を見ながら半年前を思い出しつつ、ご要望については「しっかり国にも反映できるように、私も力を尽くします」と述べました。JR日高本線について、町として通学代を補助することも話題になり「JRを使って通学するほうが高校生にとって利便性がよいこともわかり、補助を決めました」と、実施の経過もうかがえました。

 厚真町では、土砂崩れのあった吉野地区で、あらためて哀悼の意を表しました。まだ土砂によって押し流された住宅もそのままに、当時のすさまじい勢いが思い起こされます。自分の山が崩れたものの命は助かった農家の佐藤泰夫さんが住む仮設住宅へ、伊藤ふじお町議と訪れました。佐藤さんは日本酒「美苫」の酒米生産農家でもあります。

 話題は山の復旧についてとなりました。土砂崩れが起きたことで道が土砂災害危険区域に指定したのですが、山の上部には浄水場施設があったのです。そのやりとりについて佐藤さんから教えていただき、今年の作付についても「育苗ハウスや農機具が被災したため、業者や農協にもお願いをしながら見通しを立てているところです」とお聞きしました。生産したとしても乾燥施設などがなければダメで、それも借りるめどが立ってきたことで今年の作付けの時期を迎えられるようになったのです。

 あらためて以前の状況に戻るのには、相当の時間がかかるものと痛感しました。しかし佐藤さんからは「他の農家と協力して『美苫』の米をつくってきたんだよ」と、笑顔でこれまでの努力を話されながら前を向いていらっしゃいます。私の方が励まされた思いでした。

 励まされた、という点では安平町でもそうでした。三浦恵美子町議と、福祉仮設住宅で特別養護老人ホーム「追分陽光苑」を運営している社会福祉法人・追分あけぼの会を訪れたのですが、急な訪問にもかかわらず実態や要望をお聞きする時間を割いてくださいました。福祉仮設住宅に移ってからは1ヵ月以上となり利用者も職員も慣れてきたものの、スタートして気づいたことなどもあると言います。

 3棟に分かれた構造ですが、端と端に職員がいた時に業務用PHSが通じにくくなるといいます。真ん中の棟に中継機をつければ解消できるのですが、費用との関係で設置できていません。2人体制の夜勤のときに、お互いが分かれた状況で連絡が必要な事態が起きたことへの心配があります。

 また3棟の真ん中をつなぎ合う廊下がないために、隣の棟へ行くにはぐるっとまわる形で行かなければなりません。「新しい状況のもとでの避難の体制も検討しています」とのことでした。利用者さんと心を通わせている毎日のご苦労も聞き、少しでも苦労が解決できるようにしなければと思いました。

 早来小学校にも足を運び、6年生が進めている「8000人の笑顔プロジェクト」について担任の冨樫忠浩先生からお話をうかがいました。1人の子どもの発案に、クラスの子どもたちで計画・実行が始まり、ボランティアの大人などもかかわるなかで6000人を超える笑顔のメッセージが寄せられてきています。「札幌ドームであいさつさせてもらった時も、子どもたちだけであいさつ文を考えていました」とは冨樫先生。

 8000人というのは安平町民の数にもあたるのですが「数も大事ですが、それ以上に子どもたちが総合的に計画したり行動したりすることが大事だと思ってきました」と冨樫先生の話を聞いていたら、子どもたちの生き生きとした様子が目に浮かびました。海外からのメッセージや著名人などのメッセージもうれしいものですが、送られてきた文章のなかに「久しぶりに家族の全員写真を撮れました」というものがあって、笑顔の写真を撮りあうことが結びつきを強めあっているんだと実感できたのがうれしい、との話には私も感激しました。

 地震から半年が経ち、家や店を失い、家族を亡くした方にとっては痛みは今も続いています。今日も、ご病気により急逝した方のお悔やみにも足を運びました。同時に、前を向いて乗り越えようという歩みも進んできています。多くの方が少しでも安心できる毎日となれるよう力を尽くさねばと、現地に来てあらためて痛感しました。引き続き私も力を尽くしたい。

 【今日の句】一歩でも 支え合えれば 大丈夫

2019年3月4日月曜日

新法で何が変わる?

 アイヌ新法(案)が今国会で審議される見通しのため、千歳・苫小牧とまわる国会調査に同行しました。じっくりと話をうかがいました。

 国会からは宮本岳志衆議院議員、紙智子参議院議員の秘書が来道。審議する委員会は現在未定ですが、国土交通委員会が濃厚とのことで国交委員の宮本議員が来られたということです。各アイヌ協会、専門家、アイヌの方々などとの懇談を重ねました。

 今度のアイヌ新法(案)には、▼前文に先住民族と明記される、▼差別の禁止規定が盛り込まれる、▼交付金措置が盛り込まれる、などの特徴とともに、長年の要望でもある生活支援・教育支援が盛り込まれないことや「観光資源としてのアイヌ」としか見ていないのではとの批判、国による謝罪がないことなどへの意見があります。法律名も「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」と、何だかまわりくどい。

 長い間、差別や偏見を受けてきた事実は消えません。いきなり違う言語を使うよう迫られ、うまく話せなければ職業でも差別されたとなれば、今の古老アイヌの生活困窮は国策が反映したものではないのか。日本共産党北海道委員会はエカシ(祖父)・フチ(祖母)の年金拡充を長年訴えてきたのは、歴史的事実にもとづいた根拠があるからなのです。

 今日も率直な思いを話していただき、なかには「正直に言えばシャモ(和人)が嫌い」という方も。学校教育のあり方に触れて、しっかり子どもたちが歴史を学べるようにしてほしいという方が多かったのも特徴でした。法案が指す「アイヌの誇り」には歴史認識の国民的共有が必要ですし、これまでの国の施策の検証も必る要ではないのでしょうか。

 それが十分にないから「来年できる象徴空間をもって、また国が知らんぷりをするかもしれない」との話が出るのも当然と思いました。「国会で(先住民族と認める)決議があがってから、何か変わったことがあったでしょうか」との意見も、重く受け止めるべきなんです。

 「国会議員枠を」「学習指導要領にアイヌを位置づけて」「古い生活館を建て直すだけで予算はなくなるのでは」などなど、本当に多くのご意見をいただきました。私は直接に国会で質問できないのですが、いろんなネットワークを生かして少しでも反映できるようにしたい。

 明日も白老町で話を聞き、国家調査団と別れてから厚真町・安平町・むかわ町をまわります。早いもので胆振東部地震から半年になるんですよね。

 【今日の句】スタートは 歴史の直視 あってこそ

2019年3月2日土曜日

みんな力が入る訴え

 今日は札幌白石区デー! 伊藤りち子道議予定候補・さとう綾市議予定候補と宣伝や地域演説会に、寒さが戻った日でも元気に訴えました。

 そんな寒さでも党員・後援会員さんが、どこでも多く駆けつけていただき感激! 伊藤・さとう必勝の思いは、演説を真剣に聞いている姿からも伝わってきます。私も心ひとつにがんばりたい。

 伊藤りち子さんが力を込めて訴えていたのが「安倍政権に憲法9条を変えさせない」。ご両親が戦争を経験し、お母さんの兄が戦死した時に「遺骨を入れる箱に石ころが入っていた」のだそうです。「誰の命もムダにしてはならない」との思いで日本共産党にも入り、市議会でも4期16年がんばってこられたのです。平和の思いを語る伊藤さんは、いつもの柔らかい表情とは違う迫力!

 さとう綾さんは、一児のお母さん。子どもの医療費無料化を広げたいとの訴えも、実感が込もっています。白石区では以前に母子飢餓事件があり、それに触れた綾さんは言葉を詰まらせました。伊藤りち子事務所で、たくさんの生活相談を受けてきた綾さんのやさしさを、ぜひ市議会で思う存分発揮してほしいのです。

 地域演説会には元衆議院議員の児玉健次さんが来られて、閉会あいさつをしてくださいました。やさしい語り口のなかに力強いメッセージがあり、私も頑張らなければと決意を新たにしました。

 終わってから全道高校教職員後援会に駆けつけ、小室まさのり市議予定候補(北区)ともども決意表明。小室さんは昼に事務所びらきをおこない、なんと150人も来てくださったとのこと! 会も笑いと決意があふれて、私も元気をもらいました。

 【今日の句】思い出す まだ北海道は 冬なんだ

2019年3月1日金曜日

鉄路存続、沖縄の声を、そして原発やめよう

 札幌駅前での「いちの日」行動は、知事選も控えたなか鉄路存続への訴えが熱い! 私も先日のJR北海道要請や国交省レクの中身を報告しました。

 日高線について26日の臨時町長会議で結論を出すかと心配されましたが、住民の声の高まりもあり、4月の知事選後に結論持ち越しとなりました。その間は自治体とJR北海道が個別協議をおこなうこととはなりましたが、日高町村会長の坂下一幸・様似町長が「バス転換が前提ではない」と述べたことも重要です。

 JR北海道は「廃線に合意すれば、護岸を復旧する」と町長会議に伝えていますが、私たちの要請では、復旧主体がJR北海道であることは明言せず、「詳細を検討して、国や道とも相談したい」との回答でした。そこで国交省へ確認すると「線路を復旧しないなら、国からは補助できない」と、ごく当たり前の回答。ただ、後背地に民家などがある場合の護岸復旧は道が進めることであり、それには国も補助しているとのこと。このあたりが、JR北海道が「詳細を検討」と述べている点と思われます。

 しかし、JR北海道の意向はバス転換なのですから、民家にかかわるところ以外は自前で復旧することになります。補助があっても直さないのに、補助なしで直すことができるのか。

 むかわ町は日高線を利用してもらおうと、高校生の通学用JR定期券を町として来年度から支給するとのこと。このような利用促進が広がっているのですから、安易なバス転換などせずに、もっと利用促進策だって具体化してはどうなのか。観光にとっても日高地域は魅力的なコースになりえるはずです。

 鉄路存続を求める会・事務局長の小室まさのり市議予定候補(北区)とともに、今日は留萌市議予定候補こぬま清美さんも駆けつけて訴えました。みんなで声をあげると、やっぱり元気になります。観光客も含めて、多くの方が注目していきました。

 熱気そのまま移動すると、自民党道連前ではユニキタ(Unite & Fight Hokkaido)が辺野古連帯・抗議行動の真っ最中。私も一言スピーチに。沖縄の声をふみつけるひどさに加え、辺野古を埋め立てる工事費は私たちの税金でまかわれていることもひどいじゃないかと訴えました。生活が苦しいなか納めた税金は、海の埋め立てでなくくらしにまわせ! そういう角度からも、沖縄の問題でなく日本全体の問題だと呼びかけたかったのです。

 青年たちの熱く、みずみずしい訴えも響きました。本当の全部のスピーチ、安倍首相に聞かせてやりたい。激励しながら、パタパタと道庁前の反原発抗議行動へも足を運びました。どこもここも熱い気持ちが伝わってきます。今日は、札幌市長選に立候補表明した渡辺達生さんも来られました。原発をやめようと託せる人がいるって本当にうれしいことだと、いち参加者として私も心強く思いました。

 私も自分の国会質問も思い出しながらスピーチしました。敷地内の断層を、北電が活断層と否定できないまで追い込まれている問題は、2017年5月に私が質問したものそのものなのです。当時の規制委員会からも言われ続けて、結局2年近くを費やしても反論できないままの北電にとって、もはや泊原発は最大の重荷になっているのではないのか。

 反論か、いっそうの強化対策を進めるのか、それとも1・2号機を廃炉としていくのか。北電にとっても結論に向けて残された時間は少ないと思います。ここでも知事選の結果が大きい。知事が変われば、変化はつくれるはずです。

 とても大事な地方選となってきました。知事には石川ともひろ、札幌市長には渡辺達生、そして道議はじめ地方議員には日本共産党をと、明日も元気に訴えたい。明日は白石区です。PM2・5がひどかったためか何やら喉がイガイガするのですが、何とか明日までには良くなりますように。

 【今日の句】何よりも 解決策は 安倍退陣

2019年2月28日木曜日

市民主権の札幌へ

 札幌市長選に人権弁護士・渡辺達生さんが立候補表明! 母体となる「市民主権を実現する会」も発足され、会場は熱気いっぱい!

 上田前市長の後継と言われながら、憲法や原発への態度は消極的で、市民のくらしや福祉より大型開発優先の自民党政治が復活する可能性が強まってきた秋元市政。これまでの「明るい札幌市政をつくる会」(この中に日本共産党も加わっています)と新社会党札幌圏総支部、自由党北海道支部準備委員会とで話し合いをするなかで上記の会を立ち上げ、市長選をたたかうことで一致しました。そして立候補の要請に応えてくれたのが、渡辺達生弁護士です。

 渡辺達夫さんは、官官接待の住民訴訟や道警の公費不正にかかわる訴訟にかかわり、雇用暮らしSOSネットワーク北海道の代表や生存権裁判弁護団事務局長などをつとめてきました。不正は許さず、くらしやいのちを守る先頭に立ってきた弁護士です。立候補を決意してくださったことに、心から敬意と感謝を表したい。渡辺さんが市長となれば、ガラッと市政は変わります!

 立候補の表明にあたり、渡辺さんは3つの重点を述べました。①1000億円道路をやめて特養、保育所、奨学金などにまわす、②1兆円もある市の予算を使って、民間の給料があがり、消費が増え、経済がまわる仕組みをつくる、③原発をやめ、自然再生エネルギーに転換し、安全安心の北海道ブランドをまもる--です。力を込めて話されたのが、格差と貧困の是正にかかわって「富める1%と、それ以外の99%。私は、この99%の人とともに、すべての人の命とくらしを守る札幌市へ変えていきたい」との部分でした。

 夜の「会」発足集会は、各政党とともに渡辺さんが所属している合同法律事務所、新日本婦人の会、市民の会、札幌地区労連、生存権裁判をたたかっているみなさんなどから熱いメッセージが続きました。話を聞いていて、みんな「渡辺さんと札幌を変えるためにたたかいたい」とウズウズしている感じ。すごく元気が湧く集会でした。

 知事とともに札幌市長が変われば、道民・市民のくらしに目を向けた政治へ変わるとともに、安倍政権に与える強烈な審判にもなります。この流れ、もっと強く大きくしていきたい。

 【今日の句】変えられる わくわくウズウズ する感じ

2019年2月27日水曜日

さらに広く語り合えれば

 日中は会議、夜はさっぽろ自由学校「遊」の「政治家との対話講座」にお招きいただき、たくさんのご意見を聞きました。ありがとうございました。

 この講座は、「遊」が「選んだ人とざっくばらんに」と題して議員・候補との懇談を中心にした企画です。2018年度後期は5回目となり、今回は私の番というわけです。私の話は冒頭に、なぜ政治の道に進んだのかから始めて、その後はたっぷりと懇談の時間にさせていただきました。

 「低所得者への政策とともに、もっと中間層に向けた政策を」「野党共闘で共産党の票が減ることにならないか」「ベーシックインカムについての考えは」「消費税を5%に下げることについては」など党のこと、「知事候補は石川さんで、共産党は本気でたたかえますか」「外交政策で野党共闘は行きづまらないか」「新潟の話を聞いたら、まだ北海道の共闘の歴史は浅いと感じた」など共闘のことなど、ざっくばらんな意見に「う~ん」など考えながら、私から話をしました。

 特に印象に残ったのは「若い人でも生活に困っている人がいる。そういう人に伝わるように」との話でした。生活が大変なのは政治の責任が大きいのに、なぜか安倍政権を支持する人が多いという話もありました。予定候補の身としては、困っている方や閉塞感を持っている方への発信に力を入れなければと思うのです。

 今日のような話し合いや、多くの方々との接点が広がるような取り組みを強めたいと思いました。まだまだ政治について遠い・重いと感じている方は多いし、特に若い世代はそうでしょう。大事なのは、こちらの姿勢ひとつ!

 【今日の句】ともかくも 進む米朝 さて日本

2019年2月26日火曜日

国の責任はないのか

 紙智子・山添拓の両参議院議員の力も借りて、国土交通省にJR北海道の課題についてヒアリング。鉄路を維持しようという国の姿勢が見えない!

 ヒアリング項目は大きく3つ。①昨年7月に国交省がJR北海道に出した監督命令について、②日高本線について、JR北海道が「廃線を容認すれば、護岸を復旧する」と述べていることについての国の認識や態度、③北海道新幹線の札幌延伸は、JR北海道の経営自立に資するのか--がポイントです。

 ①ですが、この監督命令は、JR北海道が「錦の御旗」のようにくりかえし党との要請のなかで述べていました(今月19日)。監督命令の特徴は、JR北海道の経営自立を促すことにあります。その前提から、沿線自治体との協議を前提としながらも、事業範囲の見直しなどが含まれています。

 国交省から「私たちから鉄路をなくせなんて言わない」との答弁も、上記の内容からすれば、実際は廃線を促すことになってはいないのか。そもそも今のJR北海道の状況で「経営自立」が可能と本気で思ってるのかと聞くと、「可能になるように今回の監督命令を出した」という堂々巡り。これでは廃線を容認することになります。

 来年度予算に2年間400億円の財政支援が盛り込まれていますが、沿線自治体が同水準の負担をすることが前提になっているものがあります。根拠をただすと、そのような法はないものの全国では負担しあっている例があるとの回答。資料の請求をしたので、しっかり中身を精査していきたい。

 ②は、国交省としては「報道されていることは承知している」とのこと。JR北海道からは「国や道とも協議したい」と言っていたので重ねて聞いても、今日の時点では協議の相談もないと述べました。護岸復旧は鉄道のためではないのかを問うと、JR北海道が独自にすることには問題ないとも述べました。この場合は、その後に列車を走らせないので国による復旧支援事業の対象にはなりません。

 JR北海道との話でも、自社で護岸復旧をするとの言葉はありませんでした。つまり、JR北海道が言うような復旧をするのは、誰が主体となって復旧や管理をするのか明らかになっていません。これでは地元が戸惑うばかりになります。ただ、住宅などがある後背地については道による管理となることを海岸室職員から言及がありました。

 ③は、議論が大紛糾。監督命令にも「札幌延伸の効果が発現する」年を目標に経営自立をめざすというのですから、その予想需要や、今100億円も赤字となっている新幹線分の赤字の解消などの見通しを聞いたのですが、まったく回答なし。何度か問うなかで「見通しや評価はありません」と認めました。札幌延伸が、どれだけJR北海道の経営に資するかは、国として責任を持っていないに等しいことです。

 そこで①に戻って「だから経営自立に向けての監督命令です」と回答する、またも堂々巡り。しかし、見通しを国自体が持ててないのに、本当にJR北海道が実行できるのか。結局、赤字路線を次々となくすか、不動産事業にいっそう傾斜するということになるのではないかと私たちから指摘しました。こうなると、鉄路を守るという前提はなくなったに等しいのです。

 「地元自治体との協議のなかで残すという決断をするなら、それは尊重する」とも述べました。そのさいの財政措置は心もとないし、鉄路維持には依然として消極姿勢ですが、くりかえし鉄路の意義や可能性なども訴えていこうと思いました。今日の日高7町長会議では知事選後まで結論は出さないことにしたとの一報もあり、ますます北海道の活動も大事になると再認識。

 暖かい東京から戻ると、やっぱり依然として冬の北海道。寒さに負けず明日もがんばります。

 【今日の句】雪を見て 帰ってきたよと ほっとする

2019年2月25日月曜日

がんばれ受験生

 なんだか親の気分で受験生を見送った、北大前での民青の青年たちと激励行動。その後に定例の宣伝もして、急いで会議のために東京へ。北海道の感覚で言えば、もう東京は春のよう!

 自分の大学受験など、もはや遠い昔。しかし今も昔も変わらない、朝の少しばかりの緊張感。今日は自分のベストを出せたかな、と勝手な心配をしてしまいます。政治の責任としては学費の負担軽減、家計が苦しくて受験できない子どもをないようにすることが急がれます。あらためて心に誓いました。

朝の気温もプラスの日が続き、宣伝もやりやすくなってきました。訴えに耳を傾けてくれているような感じもします。何といっても昨日の沖縄県民投票について、今こそ日米両政府は県民の声を受け止めるべきと私も力を込めました。沖縄の問題でなく、日本全体の問題です。

 東京での会議というのは、前国会議員が招集されてのもの。地方選を前に、前議員としての活動強化を確認しあいました。久しぶりに会った仲間も元気そうで、本当に励みになりました。初めての国会を、お互いに支え合った連帯感。この力で北海道でも、さらに私もがんばりたい。

 東京に泊まって、明日は紙智子参議院議員の力も借りてJR北海道問題のレクをおこないます。鉄路の維持・存続という大枠はあるのですが、この間の動きについて国としての考えをしっかりとらえておきたいからです。力が入ります。

 【今日の句】大丈夫 努力は人を 裏切らない

2019年2月24日日曜日

札幌市長は、どこを向いている

 新基地NO多数の民意を、安倍政権は受け止めよ! 私は今日は札幌西区で演説会。田中けいすけ市議の再選を必ず、知事には石川ともひろさんを!と訴え。市長選も含めて、市民に目を向けた市政をとも強調しました。

 障害者福祉を専門とする田中けいすけ市議は、1期目ながら命とくらしを守る論戦と活動に大奮闘。作夏に西区で生活保護受給者が電気を止められたことで熱中症死した件でも、私もいっしょにいち早く市役所に対応を訴え、現場にも足を運んだのが田中さんでした。まさに命の守り手として、宝の議席なのです。

 今日は田中さんからも、精神障害者の交通運賃助成などが実現できた一方で、障害者や高齢者などが安心して住むことができる札幌には、まだまだやるべきことがあると訴えられました。演説会の合間には、要求をまとめたタペストリーなども手渡されました。あたたかい市政を、多くの方が望んでいるんですね。

 「適正化」の名のもとに学校が統廃合され、市内中心部へのアクセス道路といった大型事業にも前のめりとなり、昨年の地震のときには障害者・難病患者へ福祉避難所の場所まで知らせなかった秋元市政。このような1つ1つに、市の姿勢がにじんでくるものなのです。

 国との関係でも、前・上田市長は焦点の憲法改正などに態度を明確にしてきましたが、秋元市長になってからは態度表明を避けているのは明らかです。原発だって、泊原発の敷地に活断層がある可能性が大きいのに、なお態度を明確にしないつもりなのでしょうか。

 間もなく「つくる会」での候補擁立も進むでしょう。そのときは、あらためて私からもご紹介します。

 明日は久しぶりに、会議のため東京へ行きます。きっと春のような気温なんだろうなぁ。

 【今日の句】寄り添うと それでも総理 言い張るか

2019年2月23日土曜日

絶対に必要な議席

 党議席増をめざす東川町はつるま松彦・みうら謙一の両候補が、長沼町は12期目をめざしてやぶた亨候補が立った各町議選挙の告示! 応援にまわりました。

 この時期に選挙をおこなうのは、両町とも4月の農繁期を避けてのこと。投票日も28日と平日です。平日投票日の選挙って全国にあるのでしょうか? ともかくも統一地方選につながる大事な選挙ですし、町民にとってもかけがえのない議席だけに落とすわけにはいきません。

 東川町は、つるまさんが4期16年間、日本共産党1人議員として大奮闘。年に1回の町民アンケート(つまり合計16回)、「つるま通信」も87回発行して、まさに町民との懸け橋となってきました。このなかで国民健康保険料は6年連続の引き下げ、住宅リフォーム制度の実現、天人峡温泉「羽衣の滝遊歩道」の着工促進、なんと中学校入学時のジャージ支給実現など、本当に幅広く住民の願いを実現させてきたのです。

 だから日本共産党が2議席に前進すれば、安心してくらせる東川町へ前進できると立候補を決意したのが、みうら謙一さん。東京で21年間も児童館・学童クラブ指導員として働き。北海道へ移住してからも議会膨張などを続けて今回の立候補に至りました。頼れるつるまさんと、やさしさあふれるみうらさんとの2議席実現へ支持を広げてください!と、私からも強調して訴えました。

 東川町は「国道・鉄道・水道」がない町です。正確に言うと、道路は道道と町道のみ、水道は地下水を引いているという意味です。そのなかでも旭川市のベッドタウンとして人口が増えてきているし、「写真の町」などユニークな町づくりで全国からの視察も相次いでいます。つるまさんは「合併しないで独自の町づくりを続けた結果」と演説でも触れていましたが、党としての貢献も大きいと実感しました。だからこそ2議席への前進を勝ち取りたい。

 長沼町の、やぶた亨候補も数々の実績をあげてきました。昨年9月の台風とブラックアウトが農家を直撃した際には、やぶたさんと紙智子参議院議員・私とで農家の調査にまわりました。国と町、農協の支援で8割補助が実現しましたが、さらに農家の負担を減らしたいと先月も道への要請をおこないました。行動力も論戦力も抜群の、やぶたさんなのです。

 加えて「議員共闘」が進んでいるのも、長沼町の特徴です。やぶたさんと他の2議員とで国民健康保険料の資産割を廃止するよう訴え、これが実現しました。介護保険料への一般会計からの繰り入れ、入学準備金の支給を3月上旬に繰り上げたことや、住民運動でも北長沼小学校の特認校設置に向けた署名運動、3名議員の議会活動報告会の実施など、まさに「住民が主人公」の町づくりへ共同が広がってもいるのです。

 そして、やぶたさんが最も力を入れて訴えていたのが水道料金が約3割も大幅値上げすることの問題でした。値上げの理由がはっきりしないなか、やぶたさんの追及により過去の過大な需要見積もりが背景にあると判明。理不尽な値上げはさせないと、選挙期間中ですが署名運動にも取り組んでいるほどです。まさに、住民のくらしの防波堤としての大奮闘に頭が下がる思いで、やぶたさんの訴えを聞きました。

 名前の連呼や抽象的なスローガンでなく、このような具体的な公約を掲げているのが日本共産党なのです。どうしても両町でも勝利を!と願っています。ぜひ東川町・長沼町に知人・友人がいる方は、各候補のことをお広げください!

 【今日の句】氷点下 負けず窓開け 手に力

2019年2月22日金曜日

少しでも支えの力になるように

 朝一番の船で奥尻を出て、8時間かけて厚真町へ。町民のみなさんを見舞いながら、仮設住宅や町役場などをまわりました。

 船や車や特急を乗り継ぎ、苫小牧で松橋ちはる道議予定候補と合流。厚真町では伊藤ふじお町議が待ち構えておられました。伊藤さんから「わざわざ奥尻から」と言われましたが、私が動くことや発信することで少しでも役に立てるのなら、という思いなのです。

 仮設住宅をまわって「昨晩は大変でしたね」と、ご苦労を思いながら声をかけると「本当にさー」と高齢の男性。しかし、その後に「でも断水してるルーラルの方が大変でしょ」と、ねぎらいの言葉が。心配顔でした。

 ルーラル団地は伊藤町議が住んでいる地域でもあり、昨日の地震で74戸が断水となっているのです。ルーラルは昨年の地震でも水道の復旧に1ヶ月を要しているのですが、昨年と違う箇所が破損したのではと予想されています。「予想」というのは、夏なら破損箇所は水が吹き出すなどしますが、冬は寒さで土もしばれて調べも難航しているからです。

 宮坂尚市朗町長が、慌ただしいなか時間を割いて現状を説明くださいました。他党の議員なども来てましたし、本来業務の手をわずらわせることにならないかと遠慮ぎみの私に、宮坂町長さんは「多くの方に現状を正確に認識してもらい、発信してもらえることが大事だと思ってますから」とキッパリ。昨夜から寝ずの対応をされているにもかかわらず、端的に、先のような水道の現状などを話されました。

 夏の時より調査が手間取る可能性があり、復旧作業か新たに敷設するか、工法なども含めて町長さんから率直な話をうかがいました。ともかく国から財源の後押しが必要になるのは間違いありません。全容が明らかになるなかで、追加対策が必要になるかもしれません。町には道開発局職員も来てましたが、私からも国へ反映させていきたい。

 「大きな余震は起こるもの」と頭ではわかっていても、実際に経験すると不安はつきまとうし、昨年の地震を思い出す方もいるでしょう。少しでも苦難を軽くできるように力を尽くさねばと、あらためて心から思いました。

 ところで、私が苫小牧で教員をしていた時の教え子が仮設住宅にいたよと、伊藤町議が教えてくれました。今日は会えなかったのですが、間一髪で土砂崩れから逃れられたのだそうです。発災から半年になる来月に、また厚真町へ足を運びたいと思っています。

 【今日の句】つながりの大事さ 今日もよくわかり

2019年2月21日木曜日

自然災害への備えを、あらためて痛感

 ブログを書き終えたところで地震! 私がいる奥尻島はほとんど揺れませんでしたが、道内各地は大丈夫でしょうか。

 夜でもあるだけに被害の実態は、まだよくわかっていません。報道の範囲でしかわからないのというのも、もどかしい。今の時点では大きな被害が出ないよう祈るばかりです。

 今日は函館を経由して奥尻町へ来ました。奥尻ブルーと呼びたい青空と青い海を目にしながら、観光協会会長も務めている制野征男・元町議と、宣伝や懇談にまわりました。

 制野さんは前回の地方選で落選してしまい、今度の町議選で返り咲きをめざします。奥尻に移住した制野さんも今は島の隅々まで知り尽くしているだけに、とても心強い存在です。宣伝で回ったときにも、制野さんを見て手を振る方などが多くいらっしゃいました。

 島に着き、やっぱり最初は青苗地区へ。1993年に最大遡上高31.7mを記録した津波で、死者202名・行方不明者28名もの大きな被害を出した奥尻。献花をして、あらためて哀悼の意を表しました。今は津波の傷跡など見えない代わりに、高い防潮堤が当時の津波の高さを記録しています。あらためて被害の大きさに驚きます。

 漁業と観光が産業の柱である奥尻ですが、フェリーの「奥尻ーせたな」航路が今夏は休止するという突然の発表があり衝撃が広がっています。もう1つ「奥尻-江差」航路があるのですが、占める割合では、せたな航路が6割といいます。江差航路のほうがフェリー運賃も高いため、負担増も心配されています。

 役場では新村卓実町長と、商工会では明上雅孝会長・松川治樹事務局長と懇談させていただきました。この航路存続についても共通して話が出されたほか、飛行機も含めた交通体系、いわゆる「離島価格」での島民の負担なども苦労とともに、全国から「島留学」として奥尻高校へ来ていること、そのなかから漁師をめざす卒業生も生まれているとの明るい話にも耳を傾けました。

 私の母の実家も、宮城県女川町江ノ島という小さな離島です。小学生のころは夏休みに必ず島に渡って泳いだり遊んだりしただけに、島の生活というのは私にとって感覚的にも馴染みがあるのです。制野さんとは「島の可能性」についても語り合いました。何と奥尻には観光介護士の資格をもつ方が20数人も! 誰にでもやさしい観光の島・奥尻もいいねと話し合いました。

 人口減少に苦しむ奥尻ではありますが、政治の力と地域の力がかみあえば解決に向かうことも多くあります。その橋渡しとして少しでも役に立ちたい。地震もあっただけに、その思いがますます強まります。

 【今日の句】無事である ことの大事さ 何よりも

2019年2月20日水曜日

闇があるから光がある

 実行委員会のみなさんが前日に踏み固めた雪道を行き、今年も奥沢墓地に駆けつけました。今日は小林多喜二の命日です。

 特高警察の拷問・虐殺により、29歳で命を失った党の大先輩。昨日19日は野呂栄太郎の墓前祭もおこなわれています。2月というのは、北海道の党にとっては特別な意味を持つ月なのです。

 墓前祭がおこなわれた小林家の墓は、東京に出た多喜二が原稿料収入から500円を小樽の母に送って建てられたものです。先に父を亡くし、そのための墓建立でした。墓石の背面には「昭和五年六月二日 小林多喜二建之」と彫られています。この墓に、母セキさんが東京から抱いて帰ってきた遺骨が納められているのです。

 どのような思いで多喜二が拷問に耐えていたのか。そして、母セキさんの痛恨の思い。平和と民主主義、誰もが安心してくらせるようにとの多喜二の思いを、なぜに権力者は握りつぶし命まで奪ったのか。治安維持法での犠牲者に対し、いまだ日本政府は明確な謝罪や名誉回復をおこなっていません。

 命は奪われても、志は受け継がれてきました。多喜二は「闇があるから光がある」という言葉を残しています。闇のなかでの活動があったからこそ、いま私たちは自由にものが言える「光のありがたさ」を実感できます。この光を閉ざさないように、安倍政権を終らせるために底力を発揮したい。

 墓を前に「必ず勝利を報告します」と、私から党道委員会副委員長としてあいさつ。地元の小樽市からは、党地区委員長の野呂田さん・市議予定候補の丸山晴美さんなども参加されました。次々と参加者による献花がおこなわれ、真っ白の雪台に真っ赤なカーネーションが並びました。今日は全国で、同じような決意が交流されたのではないでしょうか。

 先輩のたたかいに学び、あらためて思いをはせながら決意を固めた1日でした。

 【今日の句】せりあがる街で 受け継ぐ志

2019年2月19日火曜日

鉄路の維持へあきらめない

 日高本線・留萌本線の沿線自治体地方議員と予定候補とで、JR北海道へ鉄路の維持・存続へ要請に。厳しいやりとりとなりました。

 参加したのは日高本線にかかわり真壁悦男(日高町)・武藤勝圀(新冠町)・谷園子(新ひだか町)・荻野節子(浦河町)の各町議に鈴木隆(様似町)町議予定候補、留萌本線にかかわり坂本茂(留萌市)・松原和男(深川市)の両市議、橋場守(沼田町)町議、小沼清美(留萌市)市議予定候補。党道委員会からも春木智恵副委員長らが参加しました。

 日高本線は、先月の臨時町長会議の場にJR北側から「廃止合意を条件に、護岸の復旧に着手する」と(なぜが道職員が!)伝えたといいます。高波による被災から4年が過ぎ、海岸沿いにする住民や漁師からは不安の声が上がり続けてきました。「なぜ今まで復旧しなかったのか」「鉄道事業者が、鉄道を走らせずに復旧するとは本末転倒」と、誰でも頭に浮かぶのではないでしょうか。今日は、この点が要請や議論のポイントでもありました。

 今の海岸法では、鉄道を走らせるなら確かにJR北が復旧しなければなりません。でもバス転換するのに、復旧するというのは? 法的根拠を聞くと「復旧の方法や金額など詳細を確認し、国や道と協議していきたい」という回答に。JR北が復旧するとの明言はありませんでした。復旧は鉄道を走らせるためですから、当然と言えば当然の回答です。詰めて聞いても、同様の回答が繰り返されるばかりでした。

 留萌本線も含めて、路線維持には地元で負担をとJR北は繰り返し述べてきました。その根拠を、あらためて聞くと「国交省の監督命令で『地域と相談し、ご負担も含めて検討を』とされている」ことを持ち出した回答でした。そのうえで「安全運行には費用がかかるが、経営状態の厳しさと人口減少のなかで、わが社単独では維持が困難です」とも。何度も聞いてきたフレーズですが、あらためて聞くと開き直りのようにもギブアップ宣言のようにも聞こえます。

 これらの回答に、党議員からは質問と批判が相次ぎました。公共交通を担う鉄道事業者としての責任、災害復旧と路線維持は分けて考えるべきもの、長距離ではバス転換でなおさら不便なこと、国鉄の分割・民営化からの反省など、住民の声も反映しました。議論が平行線になるのは織り込み済みですが、やっぱり時間が足りないくらい。JR北だけでなく、国や道へもただすべき点が多くありました。

 JR北はギブアップしようとも、住民や地域からすればあきらめるわけにはいきません。不採算を理由にすれば、広大な北海道では公共インフラは何も成り立たなくなります。しかし、農林漁業による本州への貢献、日本国民だけでなく外国人にも観光による安寧の提供、そして実際に通学や通院などで鉄道を必要としている人がいる現実など、維持・存続の意義は十分にあります。責任は沿線自治体でなく、国や道などで議論を深めるべきもの。私も来週、国会へ行くので国交省にただしたい。

 夜は19日の「総がかり行動」。少し寒さもやわらいで、道行く人も多いなかでの集会でした。スピーチでは「国いいなりでない道政へ転換を」とも。市民と野党の共闘で、石川知裕さんを知事に押し上げたい!

 【今日の句】高みから 見てる政府も ただしたい

2019年2月18日月曜日

3月10日、志位委員長来たる

 しばらくぶりのプラスの気温で宣伝日和! チラシを受け取る方や手を振ってくれる方の姿も多く、とても励まされました。

 昨日の演説会でも「初めて来ました。お話でよくわかりました」と応援してくださる、という方もいらっしゃいました。うれしいですね。こうやって少しずつでも輪を広げていかなくては。

 ところで今日の朝日新聞で、沖縄県民を対象にした世論調査の結果を報じていました。県民投票の結果を政府は「尊重すべき」と、80%もの方が答えていることに驚きました。政府が沖縄の民意を踏みにじってきたことへの不満が、これだけ大きいんだと痛感しました。沖縄の問題でなく日本国民全体の問題なんだとも、あらためて自分にも問い直しました。

 加えて安倍政権への支持率は24%、不支持率は60%にものぼっていました。先月の高知新聞による調査でも、安倍内閣の支持率は26%に過ぎませんでした。安倍政権への嫌悪感は、いわゆる「地方」には広がっているのは間違いない。北海道をまわる私の感触でも、党派を問わず安倍政権に批判的・懐疑的な意見が多いからです。

 それでも自動的に政治が変わるものでもなし。ひどい政治には厳しく向かいながら、安倍政権後の展望や実現の道筋をしっかり示すことに力を入れたい。

 昨日は苫小牧市に小池晃書記局長が来ましたが、来月10日は札幌へ志位和夫・党委員長が訴えに来ます! 紙智子参議、道議・札幌市議の予定候補に、もちろん私も訴えます。石川知裕・知事予定候補も見えられる予定です。

 ぜひ今から予定に入れておいてください!
 ●3月10日(日)14:00~  札幌コンベンションセンター

 【今日の句】お日様の ぬくもり少し 思い出し

2019年2月17日日曜日

かいた汗は嘘をつかない

 今日は音更町と帯広市で演説会。会場は熱気いっぱい、私も汗をかきかき「十勝から安倍政治を変えよう」と力を込めました。

 なにしろ十勝は石川知裕・知事予定候補の出身地域。自民・公明の道政を変える知事を誕生させる党の考え方を紹介しながら、道議会の力関係も変えなきゃいけない、だから日本共産党の道議の議席が必要だと強調しました。

 どちらも佐々木とし子道議予定候補があいさつし、音更町では大浦正志・神長もと子の両町議に元町議の山川秀正さん、新人の石垣加奈子さん、帯広市でもいなば典昭・すぎの智美・はりま和宏の3市議に大平りょうすけさんが決意を述べられました。

 どの方も個性豊かで親しみやすく、それでいながら貧困と格差を広げる安倍政治を変えたいという熱い思いが演説のなかに溢れていました。地方議員・予定候補のもとには、日々、住民からの相談が舞い込みます。苦しい実態を目の前にするからこそ、地方議会では住民生活の守り手としてがんばるし、大元の国を変えるためにも奮闘されるのです。

 今日の会場ではありませんが、まさに「かいた汗は嘘をつかない」。全員勝利に私もがんばりたい!と聞きながら心から思いました。

 先週、夜に帯広に着いたときは-20℃でしたが、駅前の温度計ではちょうど0℃。これでも暖かいとの皮膚感覚は道民ならでは。今週はさらに暖かい日が続くようなので、体調管理には気をつけませんとね。お読みのみなさんも、風邪などひかれませんように!

 【今日の句】汗流し 嘘つく国も あるけれど

2019年2月16日土曜日

どこでも熱気

 今日は江別市と札幌北区で「女性のつどい」。笑いあり歌声あり、明るく元気に勢いよく、私も元気をいただいてばかりです。

 江別市では高橋典子・吉本和子の両市議、そして今日は出席できなかった佐藤みさ子市議予定候補も女性ということもあり、まさに女性パワーで江別市から政治を変えようと元気いっぱい。高橋市議は、いま2議席のため市議会特別委員会で発言できない悔しさを、吉本市議からは女性の力で変えてくれという男性から熱い応援があったことなどが話されました。

 私からも国会情勢も交えて、北海道・江別から政治を変える流れをつくろうとあいさつ。盛り上がった寸劇や、参加者みんなで「上を向いて歩こう」などを歌って心ひとつに。たくさんの応援もありがたかったです。

 札幌北区では佐野弘美道議、長屋いずみ・小室まさのりの両市議予定候補に紙智子参議院議員と、連続選挙の予定候補者が勢ぞろい! 私と紙さんだけでもタイミングが合わないものですが、予定候補が全員そろうと気持ちも会場も盛り上がるもの。しかも後援会員さんによるバルーンアートや候補イラストが素晴らしく、華やかに盛り上げてくれました。

 佐野道議も紙さんも、そして私からも知事予定候補の石川知裕さんのことに触れて「自民・公明の道政から変えよう」と力を込めて訴え。昨日も書きましたが、鉄道問題など違いが浮き彫りになりつつあります。北海道の可能性も生かすし、地方自治が根づき花開いていく道政に私も切り替えていきたい思いでいっぱいです。長屋さんは児童虐待を防ぐこと、小室さんは高校生の声をもとに憲法9条を守ることを、それぞれの思いが伝わる話をされて感動が広がりました。

 後援会員さんの熱いメッセージや、ここでも歌声が会場いっぱいに。マイクを急に向けられても、動じずに私も「がんばろう」を熱唱! 熱い思いが会場いっぱいに広がりました。そう、どこの会場も熱気!

 明日は音更町・帯広市で演説会。お近くの方は、ぜひお越しください!

 【今日の句】変えたくて みんなウズウズ する感じ

2019年2月15日金曜日

鉄路存続の旗が立った

 私は稚内にいたため参加できませんでしたが、昨日「北の鉄路存続を求める会」が開いた緊急集会には石川知裕知事予定候補が参加しています。書面でのメッセージも寄せてくださいました。

 「‥‥鉄道や道路は複数の路線を確保することで被災による影響を分散させることができます。早期の災害復旧と鉄路を存続させるため、存続を求める会をはじめ、関係団体、住民のみなさまと共に闘います。」
 「‥‥私は、JR問題は北海道知事選挙の大きな争点になると思っています。廃線による道民生活のみならず、物流や観光にも大きな影響を及ぼします。一旦踏みとどまって、鉄路を残すことを検討していきたいと思っています。」

 鉄路の維持・存続を願っている方にとって、大きな励ましの言葉ではないでしょうか。あいさつでは、ふるさと銀河線が廃線になったことも含めて鉄路への思いを語られたそうです。そういえば石川さんは足寄町の出身なんですよね。

 メッセージは首長さんからも寄せられました。抜粋します。
 浦河町・池田町長「公共交通、とりわけ鉄路は国が担保しなければならないユニバーサル・サービスだと考えます。‥‥国・道が一体となって鉄路を守るべきだと考えます。」
 深川市・山下市長「‥‥今後も存続の可能性を探求し、関係自治体としっかりとタッグを組み、必要な対応にあたってまいります。」
 留萌市・中西市長「‥‥JR留萌本線の存続の可能性を探るため、関係機関からの情報収集や協議を続けているところでありますが、地元負担による存続については極めて厳しいものと受けとめております。」

 沿線自治体に押しつけるのでなく国や道の責任こそ!と、メッセージを読みながら痛感しました。首長さんとは何度か懇談してきましたが、今のような進め方に納得している方は一人もいません。できることなら残したいし、すべての判断を沿線自治体へ押しつけるのは理不尽なこととの思いが伝わります。

 稚内から札幌へ、昨日に続きバスで移動しました。昨日はJRが運休したという事情もありますが、JRは札幌-稚内では1日3便(旭川での乗り換えあり)、バスは夜行便も含めて6便あり、時間の調整としてもバスが都合よかったのです。JR北海道は観光列車の導入を発表しましたが、通勤・通学や出張・観光などに使いやすいダイヤ編成も、乗客増につながるはずです。やれることは、まだまだあるはず。

 ともかく、知事選では鉄路存続での旗が立ったことはうれしいこと。いっしょに私もがんばりたい。

 【今日の句】責任は 自治体じゃない 国なんだ

2019年2月14日木曜日

やっぱり、やりがい

 今日は稚内市で、佐藤ゆかり・中尾としかず両市議の再選を必ず!と訴えに。寒さに負けない、党員・後援会員さんの熱気があふれました。

 日本地図では最北であっても、市民にとっては(どの町も)自分の町がど真ん中。だからこそ安心して住める町にしたい--そのためには、どうしても必要な日本共産党の2議席なのです。総決起に向けた後援会のつどいに、私からも力を込めて訴えました。

 佐藤ゆかり市議は、党道委員会の専従としても、議員となった経歴でも、私にとっての先輩なのです。中学生までの医療費無料化や妊婦検診の助成拡大など、1人の議員時代のときから粘り強く取り組んできたことが実現してきています。市政の流れを見たら、なくしてはならない議員です。

 中尾としかず市議は、一言で言うなら「情熱の人」。学校の教員をしていたこともあり、特に子どもに対する情熱を発揮して就学援助制度の改善にも道をひらきました。前回に初当選して、2議席に前進したことで変化をつくることもできたんです。「2人とも必ず市議会へ」と、重ねて私からも強調しました。

 どの町でも地方議員や党員・後援会員さんが献身的な活動をしているんだと、こうやって各地をまわるたびに実感します。市民の相談相手や防波堤の役割はもとより、立場の違いを超えた共同や話し合いにも心を砕いています。大変なことも多いけど、やりがいもある。そういう時代にいるんだと、あらためて再確認したい。

 移動中のバスのなかで、少し休んだり、読めなかった本を読んだりもできました。これだけ広い北海道をまわりながら体が無事なのは、両親が丈夫に育ててくれたから。いろんな方の支えがあって今の私がいることを感じもする、稚内の夜なのです。

 【今日の句】もうすぐだ 必ず春は やってくる

2019年2月13日水曜日

Free Trade より Fair Trade

 紙智子参議院議員と、北海道農民連盟の定期総会に出席しました。日米FTAへの懸念や不安の声は大きいと実感しました。

 西原正行会長のあいさつでも触れられたほか、来賓あいさつ前に、日米物品貿易協定への協議入りに反対する特別決議も確認されました。TPP11や日欧EPAによる影響が心配されるなか、これ以上の農産物輸入となれば農業と農家を直撃するのは間違いありません。

 紙議員は「このような安倍農政を今年は変えるチャンス」とズバリ。立憲民主党の佐々木隆博衆院議員、国民民主党の平賀貴幸幹事長からは知事候補に石川知裕さんが決まったことも触れられました。紙議員も指摘しましたが、安倍農政を支持しない農家は7割を超えています(日本農業新聞モニター調査)。しっかり団結して、北海道から安倍農政を変えていきたい。

 私は日本共産党北海道委員会の副委員長の立場で連帯あいさつ。「安倍首相は『デフレを解決する』と言いながら、関税削減・撤廃のTPP・EPAで安い農産物や物品が流通することを、矛盾と感じていないのでしょうか。貿易の基本姿勢を Free Trade(自由貿易)からFair Trade(公正な貿易)へ切り替える時では」と述べました。新自由主義の矛盾が膨らみ、貧困と格差の是正が大きな課題となっている今、グローバル化への対抗軸も必要だと思うのです。

 これだけ競争にさらされながらも、連続台風や胆振東部地震など自然災害に遭っても、農地を守ってきたのは誰だったのか。規制改革推進会議じゃない、グローバル大企業でもない。地に足つけた農家がいるからです。政府が農家に10年・20年と続けてほしいのなら、価格の保障や所得の安定に力を注ぐべきではないのでしょうか。食料の安定供給という基本が安倍政権で揺るがされていて、今こそ問いただしたい気持ちです。

 明日は稚内へ。道内どこでも日本共産党のうねりをつくり、必ず安倍政治を変えていきたい。

 【今日の句】公正を 総理に望むは 無理だろな

2019年2月12日火曜日

子どもたちに、たっぷり「子ども時代」を

 今日は札幌東区で宮川じゅん道議と懇談・宣伝へ。寒いなかでも党員・後援会員のみなさんが応援に。うれしいですね。
  
 東区は今日も時折ホワイトアウト並に雪が降り、路肩の雪山もひときわ大きく、宣伝場所を探すのも一仕事。ハンドマイクを置く場所をつくるため、プラスターを貼っている板もスコップ代わりに(!)雪をよけるなど、その懸命さに胸が熱くなります。そのような姿を見る宮川道議も私も、やっぱり訴えに力が入るのです。

 2月も半分が過ぎ、道議選告示まで43日しかありません。知事選の候補者も決まったし、自民・公明道政を変える流れを一気につくりたい。地域のすみずみから、その流れをつくるために私も力を尽くします。

 宮川道議とは、東区内の2ヶ所の共同学童保育所も訪れました。政府が進めようとしている指導員の配置基準緩和では、子どもが病気になったり自然災害が起きたりしたときに対応できないことや、もっと関連予算を増やしてほしいことが話題となりました。わが子も学童保育でお世話になっていますが、単なる「子守り」ではなく「第2の家」として大事な役割があるんですよね。

 学年を超えた仲間づくりや、夏休み・冬休みには宿泊なども通して生きる力をつけ、特に私のように子育ての時間をなかなか取れない者にとっては、子どもが学童保育で経験できることって本当にありがたいものです。子どもたちに「子ども時代」を、たっぷり過ごしてほしいと思うのです。

 安倍政権は保育・幼児教育を無償化することを誇っていますが、その財源は消費税でなくてもいいはずです。超富裕層や大企業でボロもうけしている分の優遇策を見直せば、財源はできることを日本共産党が示してきました。子どもを理由に庶民増税を押しつける理屈は認められないと、あらためて訴えたい。

 【今日の句】子どもらに 時間と場所と 寛容を