2019年1月19日土曜日

民意を甘く見るな

 今年最初の総がかり行動は集会のみでしたが、写真を見たら、みんなそろってスピーカーの方を凝視! 視線の先には新しい政治が見えるよ!

 忘れちゃいけない2015年9月19日。自衛隊が海外で武力を使える安保法制=戦争法は成立させられても、憲法9条が歯止めとなってきました。改憲に執念を燃やす安倍首相を、必ず今年は終わらせようと3人(道平和運動フォーラム・長田共同代表、憲法改悪阻止道共同センター・三上共同代表、Unite & Fight Hokkaido(ユニキタ)・伊藤さん)がスピーチ。

 さらに、3人とも共通して触れた話題が沖縄での県民投票でした。県下5市の市長が参加しないと表明していますが、その背後に自民党国会議員の圧力があるのではないかとの内容です。県民の意思表明の機会を奪うことなど許されるのか、その理不尽さへの怒りを政府・与党が甘く見ているのなら考え直すべき。その強権さが、知事選で否定されたことを忘れたのでしょうか。

 どこをまわっても、このような安倍政権を終わらせる年にしようとの話になります。全道業者後援会では消費税増税にも触れて、私からも「安倍政権は行き詰まり状態。増税ストップへ、日本共産党の躍進を」と訴えました。商売の大変さは、食堂を営んでいた両親のもとに育った私も感じてきたもの。地域に根づいた業者の声を、何としても国会へ届けたい。

 駆け足で札幌北部民商の新年祝賀会に向かって、一言あいさつ。宮川潤・佐野弘美の各道議、太田秀子・平岡だいすけの各市議、小室まさのり・長屋いずみの各市議候補もいっしょにあいさつにまわりました。

 北部民商の新年祝賀会は、毎年にぎやかです。昨年に続きシンガーソングライターJUNさん、ギターとサックスで痺れさせてくれたニセコのジャスミンさん、そして福引きやもちまき、石狩朱華弁天の躍りに会場も大盛り上がり! この勢いで私も今年は駆け抜けたい。

 高知新聞による県内世論調査では、安倍政権への支持率は26.8%、不支持率は49.7%と報道されました。一方で不信感が高まれば、政治に希望を見出すことができなくもなってしまいます。変える道はちゃんとある!と訴えていきたいですね。

 【今日の句】強権は 必ず破綻 した歴史

2019年1月18日金曜日

ネクタイに感謝

 全道自治体労働者後援会のつどいでネクタイのプレゼント! 情けないほど洋服センスのない私にとって、とても嬉しい贈り物です!

 私にとってのネクタイと言えば、衆議院議員のときにトレードマークとして着けていた「STOP TPP」ネクタイが有名かもしれません。質問や理事会のときに、このネクタイを着けていることで気合も入ったものでした。

 実は当選して、同じく自治体労働者後援会のTさんからネクタイのプレゼントをいただきました。今日も、そのネクタイを着けて行きました。多くの方に支えられているんだなぁと、あらためて嬉しく思いました。何としても期待に応えたい。

 今日の札幌は朝から荒れ模様。道内各地で、暴風雪での被害など出ていないでしょうか。雪かきも大変ですよね。

 【今日の句】似合うよな 中身と体に ならなくちゃ

2019年1月17日木曜日

住居は人権

 阪神・淡路大震災から24年となりました。今日の「しんぶん赤旗」で借り上げ住宅退去問題が報じられていて、深く考えさせられました。

 これは借り上げ期間が20年ということを理由に、西宮市などが入居者に転出・退去を迫っている問題です。市が入居者を相手に裁判もおこし(!)、大阪高裁や神戸地裁では市の請求を認めています。「入居許可書に借り上げ期間が書かれていない」との入居者の主張に対して、引越し直前に通知すれば構わない(!)との判決まで出しました。

 しかし高齢者・低所得者などにとって、突然の転居などできるものではありません。近所でかかりつけのお医者さんがいたり、地域コミュニティもできて入居者の支えともなっています。介護用具などを使うために、家具の配置など工夫をしている方もいるとのことです。一方的な転出・退去は「住まいは人権」との考えにも反することになりはしないのでしょうか。

 一方で、転居困難な事情を判定委員会に申請すれば、継続入居がほぼ認められるようになっているといいます。それなら提訴してまで転出・退去を求めなければいいのに、と思います。現実を見れば、転出・退去こそ理不尽だとわかるのですから。

 昨年の胆振東部地震を通じて、このような震災後の課題について、いっそう敏感になりました。いま兵庫県で起きていることが、今度は北海道でも起きるかもしれない。そもそも今後は日本どこでも起こりうる自然災害を前に、今ある制度を充実させることこそ最大の備えでもあると思うのです。

 資力・財力・体力のある人は、すでに新たな家を建てたり借りたいしています。しかし、すべての人が同じ条件にはありません。きめ細やかな支援をすることこそ求められています。誰もが安心して生きることができる日本こそ。北海道からも、強く発信していきたい。

 今日は、昨日まで党本部で開かれた「全国都道府県・地区委員長会議」を受けての会議に私も参加。統一地方選と参院選の歴史的意義や「統一地方選挙必勝作戦」などをふまえて議論を深めました。まずは最初の関門としての地方選で、日本共産党の地方議員団を大きくするために私も力を尽くします。

 【今日の句】この冬に 家を失わせる気かと

2019年1月16日水曜日

手作りのあたたかさ

 党と後援会の「新春のつどい」に先立って、山下貴史市長にも表敬訪問。久しぶりの深川市で、多くの方にお会いすることができました。松原和男市議が同行してくださいました。

 農水省職員や衆議院議員を務めたこともある山下市長。「畠山さんは本会議でも質問する機会ありましたっけ」「なかなか順番は(自民党では)回らないものでね」との話から始まり、今年は米国との関係や経済状況など先行きの不透明さで意見交換。農業を基幹産業とする深川市だけに、今の農政や「自由貿易」のあり方は注視しなければなりません。

 深川駅を出ると、市と商工会議所の連名で「守ろう 活かそう JR留萌線」との垂れ幕が目に入ります。そのことを触れると「昨年は市民といっしょに留萌市へ行く機会も持ちました」と、さらに市民が活用できるようなことも考えたいと話されました。保線要員の雇用など、市民の働く場でもある留萌線。私からもいっしょに力をあわせることを述べました。

 「新春のつどい」は、何とすべて手作りの料理が! 赤飯・俵むすび・炊き込みご飯、ヤマベのマリネ・かき揚げ・だし巻き卵・煮豆・なます・フキ煮・カレイ唐揚げ・ポテトサラダ・手羽元煮‥‥まだまだあったはず‥‥これだけ準備するのは大変だったと思いますが、毎年恒例とのことでビックリです。やさしい味付けで、参加されたみなさんのお酒も進んでいたよう!

 あいさつをしてテーブルをまわると「必ず当選しないとね」「私たちもがんばるよ」など、あたたかい激励をいただきました。89歳の党員の男性は戦後から活動しているとのことなので、党歴は数十年。「もう何年なのか、わからなくなってきたよ」と笑ってましたが、このような大先輩の活動で、小さかった党がこれだけ大きくなったんですよね。

 雪もチラホラ降っていましたが、よく見ると車がスイスイ走れます。「深川市は生活道路も含めて除排雪の体制がしっかりしてるんですよ」と松原市議。確かに路肩には、札幌で見るような大きな雪山はありません。予算の使い方と、ノウハウの蓄積が大きいんだと学びました。学ぶべきことは多いと実感しました。

 【今日の句】おいしさに比例し おなか重くなり

2019年1月15日火曜日

歴史を継いで

 今日は清水町議選の告示日、中河つる子候補の応援に駆けつけました。極寒でも候補は手袋をせずの訴え! たくさんの激励が寄せられました。

 清水町は昨年1月、木村よしたか町議が亡くなり党議員が空白となって本選挙を迎えました。中河候補は「50年続いてきた党議席をつないでいきたい」と立候補を決意したのです。生まれも育ちも清水町、郵便局に長く勤務したこともあり、第一声には多くの方が駆けつけてくださいました。

 その第一声でも、中河候補は「昨年末に亡くなった佐々木清登さんが、教員を辞めて初めて党の議席を獲得しました」と切り出しました。町内で「働く女性のつどい」が開かれたことも機に保育所がつくられたことで、中河候補も仕事と子育てを両立できたと振り返って「このような共産党の議席をつないでいきたい」と力を込めました。

 来てくださった方からも「応援するからがんばってね」など、あたたかい激励が次々と。応援弁士の女性は「中河さんとは50年来の友人。主婦の声を議会に届けて」とも語られました。私からも、中河さんの人柄を紹介しながら、くらしを追い詰める安倍政治に清水町から声をあげよう、そのために中河さんの議席獲得を!と呼びかけました。

 いま各地に日本共産党の地方議員がいます。パッと誕生した議席でなく、各地で粘り強い活動を続けて今の地歩があるんですよね。先輩たちの苦労や努力を引き継いで、私も力を尽くそうとあらためて決意しました。

 札幌へ着いてから、中央区労働者後援会の懇談会へ。昨日に続き森つねと道議予定候補・小形香織札幌市議とで、地方選・参院選の勝利へお力をお貸しくださいと呼びかけました。

 懇談の時間では「JR日高線は復旧できるのか」「種子条例ができるように」「札幌の除排雪が遅すぎないか」「地方自治体の首長は、道政をどう見てるのか」などの要望や質問も。矛盾や行きづまりが山積しているのですから、安倍政治のひどさを批判・告発するとともに、変えるために何が必要かなど希望をもてる道筋も示していきたい、と話をうかがいながら感じました。

 ちょうど新しい党ポスターも発表されて、そのスローガンには「くらしに希望を」との文字が。私の思いにもピッタリ。しっかり訴えていかないと、ですね。

 明日は深川市へ。市長さんへの表敬訪問と、党と後援会の「新春のつどい」へと駆け回ります。

 【今日の句】寒い冬 何度も越えて きた党だ

2019年1月14日月曜日

理不尽なこと、いっしょに変えよう

 札幌は今日が成人式式典の日で、私は北区会場でお祝いの宣伝に。希望も不安も抱えた新しい旅立ちを応援しながら、いっしょに新しい社会をつくろうと呼びかけました。佐野弘美道議、長屋いずみ・小室まさのり市議予定候補もマイクを握りました。

 いそいそと会場に向かう姿や、友人と語り合っている姿がほほえましい。自分の20歳のころを思い出すと何も知らなかったなあ、と恥ずかしいくらいになります。私のころに比べて社会のゆきづまりや矛盾が膨らむなかで「自分の枠をはみ出さない」「社会の枠をはみ出さない」風潮や、アジアへの蔑視・偏見などを政治家も含めて広げる状況、日本社会全体の過度の競争を正面から受けることや生きることの息苦しさを感じている世代ではないかと思います。

 いま生活に苦しんでいる新成人も、少なからずいることでしょう。学生さんは高い授業料や奨学金も重い負担となっていると思います。働いている方は、人間らしい労働環境のもとにいるでしょうか。子育てをしている方は、日本が子育てしにくい国であることを実感してるかもしれません。

 一方で、東日本大震災を含めて多くの自然災害を目の当たりにして行動を起こしたり、医大受験の女子差別はじめ理不尽な差別や不公平に声をあげたり、人間が人間らしくつながって生きていける社会をと願っている世代でもあると思います。そのような願いが生きるような、新成人を応援する社会と政治へ変えていきたい。よりよい社会へ発展していくためには、新しい世代がこれまでの世代を超えていかなければいけないんですから。

 新成人のみなさん、あらためて新しい旅立ち、本当におめでとうございます。

 午後には中央区の「新春のつどい」に参加し、森つねと道議予定候補・小形香織札幌市議と並んで「今年は必ず変える年」と力を込めてあいさつ。森さんは国政も含めて何度も立候補し、そのたびに道民の声を聞いてきただけに、その声をどうしても届けたいとの熱い思いが参加者お一人おひとりに届いたのではないでしょうか。小形市議は、秋元市長が市民のくらしより大型開発を優先する市政であることを告発し、自民党も秋元支持にまわるなかで、これまでになく日本共産党市議団の役割が大きくなっているし、その中でみずからの再選をと訴えました。

 テーブルをまわると、どこでも固い握手・熱い連帯。どうしても今年は選挙で勝ちたい、勝たねばという思いが伝わってきます。安倍政治のひどさもさることながら、くらしや経済、憲法という社会の土台そのものが壊されかねない状況を止めなければ、という思いが伝わってきます。安倍政治とともに自民党政治を大元から変える論戦や活動に、力を尽くしていきたい。

 明日告示の清水町議選応援のため、夜のうちに帯広市まで来ました。木村よしたか前町議が昨年亡くなられ党議員が空白となっていたところに、中河つる子さんが挑戦します。何としても押し上げたい。

 【今日の句】そうだった 私も初心 思い出し

2019年1月13日日曜日

欠かせない議席

 江丹別で-29℃まで下がった旭川市での「新春のつどい」。真下紀子道議と市議4人(のとや繁・小松あきら・石川厚子・まじま隆英)の再選へ、寒さも吹き飛ばす熱気でした!

 来賓として西川将人市長も来てくださり、ご挨拶も。昨年は日本共産党も含む「明るい会」として支持もして市長選をたたかい、市政を前に動かす役割を果たしてきました。その要としての市議団4議席は誰1人欠かすことはできません。

 さらに欠かすわけにいかないのが道議団長・真下紀子さんの議席。5期目の挑戦です。いっしょに道内をまわり、道民の苦難の声や新しい北海道への願いも聞いてきました。何より高橋道政を道民の立場で厳しくただし、党派を超えて信頼も広げてきました。道議会にどうしても必要ですと、私からも訴えました。

 もちろん私も負ける気なし。汗をかきかきテーブルもまわり、たくさんの激励もいただきました。作年末に入党してくださった方も来られていて、あらためて嬉しい握手。力が湧いてきます。

 実は旭川へ行く前に学童保育の親たちでの新年バザーがあり、私も親父チームの一員で朝から餅つきに。親の楽しい姿勢を見て、子どもたちもつながりあうことの大切さを感じてもらえたらいいなと思っています。とはいえ頑張りすぎか、少し腕のあたりが‥‥。

 すでに成人式を終えた自治体もありますが、札幌は明日おこなわれます。明日も宣伝や「新春のつどい」などにまわります。

 【今日の句】毎日が 冷凍庫の中 いる気分

2019年1月12日土曜日

安倍改憲は止められる

 道議を再び!市議は必ず!と熱気あふれた白石区の「新春のつどい」。無病息災を祈って獅子舞に頭もかんでもらい、札幌弁護士会の憲法シンポなどへもまわりました。
 
 かつて山根泰子さんを道議へ押し上げていた白石区。今年は市議団長も務めた伊藤りち子市議が挑戦します。市議の後継には、伊藤りち子事務所でがんばってこられたさとう綾さん。2人をよく知る方が多いだけに、今日の「つどい」でも激励の拍手が何度も起きました。

 白石区は私も、紙智子議員も居住している地域です。ちなみに元衆議院議員の児玉健次さんも白石区在住。北海道の政治を変えるなら白石区から!との思いも強い。私の訴えにも力が込もりました。伊藤さん・さとうさんとテーブルをまわっても「今年は勝負の年だね」「必ず国会へ行ってよ」と声をかけていただきました。

 どこの会場もそうですが、あたたかく激励していただけることが本当にありがたい。心ひとつに、かつ甘えることなく私も地力をつけて、なんとしても勝ち上がりたい。

 札幌弁護士会のシンポジウム「憲法改正問題を真剣に考える」は、日本共産党・仁比聡平参議院議員に自民党・石破茂、立憲民主党・山尾志桜里の各衆議院議員が討論するという豪華版。関心も高く、すでに30分前には会場がほぼ満席になったと言います。

 始まる前に仁比議員と、しばし歓談。もしかしたら仁比さんと話をするのは、現職の時以来では?と思うほど久しぶりでした。仁比さんも参院選比例予定候補の1人だけに、お互いにがんばりましょうと握手を交わしました。

 討論は書くのが大変なくらい重厚なものでしたが、仁比さんが「平和のために、一番変える必要があるのは安倍政治」と発言した時が、この日一番の拍手が起きたように思います。どの党支持を問わず、ここに今の民意があると実感しました。石破議員も、安倍首相の9条改憲案(3項を付け加えること)に「日本国の憲法としてふさわしいか。かなり違和感がある」と言わざるを得なかったことにも表れていると思います。

 多岐にわたった論点のもと、仁比さんが「核兵器禁止条約の批准」「北東アジアでの平和と友好のルールづくり」へ向かう政治に変えていく発言には共感の拍手も起きました。9条の立場で外交を進めることこそ必要だ、とあらためて私も思いました。

 夜は道建交労の「新春のつどい」。日本共産党からは宮川じゅん道議、太田秀子札幌市議、小室まさのり市議予定候補が出席。ここでも今年の選挙が話題に。「わくわくするような年だ」との発言を聞いて、そうだ元気にがんばろう!との思いも。勤労統計の不正が見つかり、労災や失業保険については多くの労働者とがんばってきた建交労こそ声をあげていこうと私からも呼びかけ。昨年から働く人を搾り取るような安倍政治に、もうガマンなりません。この問題と一体に、安倍政権を変えようとの世論を広げていきたい。

 明日は旭川市へ。厳しい寒さにも負けません。

 【今日の句】願うなら やっぱり今年で 安倍退陣

2019年1月11日金曜日

真っ白な気持ちで

 関係議員らと胆振東部地震での支援を道へ求め、原発連の宣伝や夜には小樽市での党と後援会の「新春のつどい」へ。今日も雪! 雪かきも大変ですね。

 道へは厚真町(伊藤ふじお)・安平町(三浦恵美子)・むかわ町(北村修・大松紀美子・舞良喜久)・北広島市(板垣恭彦・山本博巳・人見てつや)・長沼町(薮田亨)の各議員・予定候補らで、今の支援制度にかかわって意見交換と現場の声を伝えました。予定の時間を超えて、道職員のみなさんも受け止めていただきました。

 多岐にわたる項目のなか、①住宅、②義援金、③農業、④商工業、⑤復興基金などが中心となりました。道でも仮設住宅の備品に家電三品を追加するなど努力はありますが、被災地の現実はさらなる支援を必要としています。国へ要望すべきことも含めて、関係議員が力を込めて訴えました。

 時間が経つにつれて、生活実態や健康状態、家族構成などなど変わっていきます。要望も変わっていきます。じゅうぶんな貯えを持っていなかったり、あったにしても再建に多額の費用がかかる実態があれば、復旧・復興へ踏み出せません。そこで行政の後押しが必要で、国や道の役割は大きいのです。今日の議論をもとに前へ進めてほしいし、私たちは私たちの立場で力を尽くさねば。

 道原発連による定例宣伝・署名行動では、雪のなか親子で署名する方がいらっしゃいました。「止まっている原発を動かすのは、ちょっとねー」と、お母さん。そうなんです、泊原発は動かないまま6年以上が過ぎました。それでも道民の節電・省エネや、原発以外の発電によって需要がまかなわれてきました。

 さらに防潮堤などの対策費用が多額のお金がかかり、国際情勢でも原発は高コストなどを理由に斜陽産業と化してきています。北電にとって泊原発が重荷になっているのではないでしょうか。変えるなら今なんです。

 4月に知事が変わります。泊原発の再稼働を認めず廃炉へ進む新しい知事と、新しい北海道をつくるチャンスです。カジノではなく、農林漁業・中小企業を経済政策の主役に。鉄路は廃線でなく、観光・物流なども含めて活かしていくために努力を。子どもが飢えることのないよう、食料自給率200%という条件を活かして。これまでの自民党道政を大きく変える知事の実現へ、私も力を尽くしたい。

 小樽・後志から、その声を道議会へ届けるなら日本共産党・菊地よう子道議! 小樽市「新春のつどい」でも、これまでの菊地道議の奮闘や党議席の値打ちを、私からも紹介しました。小樽市議の予定候補の紹介もされ、代表して菊地道議から決意表明。来賓として本多平直衆議院議員・迫俊哉市長も、足を運んでご挨拶いただきました。市長選挙をたたかわれた鳴海一芳さんや、社民党・新社会党からもお越しくださいました。

 祝杯は「利尻屋みのや」の蓑谷修・前社長さん。以前に小樽の町づくりの課題などで懇談もさせていただき、今日も「ホラ」の大事さを説いた(?)ご挨拶をいただきました。各テーブルへあいさつにまわると「何としても勝とうね」「いっしょにがんばるよ」と熱い激励。みんな早く安倍政権を変えたくて仕方ないし、菊地さんに引き続きがんばってほしいとの思いがひしひしと伝わりました。とにかく熱気がすごい!

 その熱気が最高潮となったのが、プログラム最後の潮太鼓。腹に響くほどの迫力、参加者との一体感、「潮太鼓を聞かないと、新年を迎えた気がしない!」と言われるほど。腹の底から「よし、がんばるぞ」との気持ちがむくむく湧いてくるから不思議なのです。小林多喜二はじめ大先輩が活動してきた小樽で、先輩に負けないくらいのがんばりをしなくては。

 今日は昼からテレビ局の取材もありました。宣伝やブログを書いているところ、自分でつくった弁当を食べているところなども撮影されました(恥ずかしい)。来週どこかで放映予定だそうです。着てるジャンパーのごとく、真っ白な気持ちでがんばろうと思った1日でした。その取材中にパパパと考えたのが下の句!

 【今日の句】白くても 赤い血燃やして がんばります

2019年1月10日木曜日

頭隠して尻隠さず

 一般公開された「北海道IRショーケース」を見に行きました。リゾート観の演出を前面にした展示と、著名人のステージなどが中心でした。バッタリ会った佐野弘美道議と、会場内をまわりました。

 昨日は「ビジネスデー」として、IR事業者からの講演も多数あったようです。チラシに「IRの世界観を体験できます!」と書いていましたが、ディスプレイなどを通じてにぎやかな感じの会場。世論調査でカジノ反対が多数を占めていることから、リゾート施設重視の打ち出しを優先したということでしょうか。

 そのなかで目立ったのが、苫小牧での事業参入をめざすハードロック・ジャパン社。IR関係は写真のような模型ぐらいで、あとは外国人歌手の衣装やギターの展示でした。レディーガガさんの格好でのミニステージ(?)もおこなわれていました。これだけ見てると何のブースなのかと思いますが、まずはイメージ優先ということかもしれません。

 カナダラウンジでは、ボードの「RG」という言葉が目に留まりました。これは Responsible Gambling (責任あるギャンブル)の意味で、ギャンブル依存・ギャンブル障害があることを認めたうえで入場制限や運営規範、警備、情報提供に責任を持つということです。「健全なカジノ」のように言われるのは、このRGの取り組みなどを指します。

 しかし、それでも止まらないのがギャンブル依存。日本は多くの方や家族が苦しんでいる現実があります。加えて、安倍政権がカジノを経済政策に位置づけていること自体も本来おかしい。生産ではなく、賭博によるもうけにお墨付きを与えているわけなのですから。

 カジノIRジャパンの展示パネルを見ると、マリーナベイ・サンズ(シンガポール)やソレアリゾート・アンド・カジノ(マニラ)の収益規模がありました。総売り上げのうちカジノゲーミングが占める割合は、マリーナベイ・サンズで80%、ソレアリゾート・アンド・カジノは実に91%も占めています。IRの収益はカジノ頼みということを示しています。Integrated Resort (統合型リゾート)の名のとおり、カジノが併設・統合されていることに意味があるんです。

 今回のIRショーケースはカジノのカの字もないような感じでしたが、実際は「頭隠して尻隠さず」。このまま本当に誘致していいのか、今年の地方選では大きな争点です。そもそもカジノは米国カジノ業界の強い要請を背景に、日本でも議員連盟がつくられて解禁されたものです。日本共産党の躍進で、この計画をストップさせましょう。

 【今日の句】カジノなき IRなど ありえない

2019年1月9日水曜日

国に責任はないというのか

 高波で不通になって4年が過ぎた今日、「JR日高線を守る会」がアピール発表の会見をしたとの報が入りました。会の活動に心から連帯です。

 今日の会見には、日高・新ひだか・浦河など沿線自治体での利用者や議員などのほか、苫小牧からも駆けつけたそうです。写真は会の事務局長・真壁さんからのものですが、お一人お一人の思いがひしひし伝わってきます。

 そもそも日高線は自然災害による不通区間です。まずは復旧するのが本筋だったはずです。その責任をJR北海道が果たそうとせず、国もJRまかせにしたままに4年が過ぎてしまいました。私も国会で質問しましたが、石井国交相が「JR北海道は民間会社だ」と冷たく突き放すような答弁だったことを、はっきり覚えています。その後に「維持困難路線」との位置づけがされたのです。

 現行法では、海岸沿いの線路は鉄道会社に海岸保全とあわせて管理責任があります。その負担が重いのは事実ですから、国や道が役割を果たさなければならないはずです。観光とあわせた日高線の活用も、いろんな提案が出されてきました。もちろん通学・通院での重要な移動手段でもあります。鉄道とバスは特性が違うし、つながっているからこそ鉄路の存在意義があるはずです。

 日高線とともに「維持困難」とされている路線が多くあります。一方で、利用を増やそうという官民の協力も広がっています。物流・観光の恩恵は、地元利用者というより全国民にかかわることです。筋としても、現実的な役割を見ても、地元だけに責任を負わせる話ではありません。

 会のアピールでは「日高線をめぐる会議や協議の内容・発言・資料等の情報を、行政が公開し、住民への説明責任を」「国の政策の失敗は国が責任を取るべきであり、‥‥国が責任をもって新たなスキームを構築すること、被災していない日高門別までの区間で速やかに運行を再開すること」「路線ごとの問題ではなく、全道全国の鉄路維持、公共交通のあり方、私たちの交通権の問題ととらえ、原点に返っての根本的解決への議論を」などを求めています。

 鉄路の価値を、もっともっと光らせよう。欧州の「鉄道復権」に、日本は何を学んでいるんでしょう。原発セールスや武器輸入にまわす労力や財源を、もっと地域にまわせ!

 【今日の句】公益と 利益は違うと 思うんだ

2019年1月8日火曜日

働く仲間の底力 

 各界あいさつや、宮川じゅん道議(札幌東区)事務所びらき、道労連の旗びらきなどに今日も東へ西へ。この時期は、いつも以上に体力勝負です。

 宮川じゅん道議は道議会水産林務委員会で副委員長を務めていることもあり、林業人新年交礼会でも一緒にあいさつにまわりました(菊地よう子・佐野弘美道議もいっしょです)。昨年は胆振東部地震で土砂崩れにより山林被害がひどく、厚真町では山の中に入れないため機械類が置き去りになることも起きました。道森林組合の阿部徹会長はじめ、震災に触れたあいさつが続きました。

 道森連・阿部会長さんは、オホーツク中央森林組合の会長さんでもあります。あいさつすると「野村さん(党の紋別市議)にも、熱心にやってもらっているよ」とのお話。SGEC森林認証の取り組みが注目されている地域だけに、その話題で盛り上がりました。

 苫小牧広域森林組合の小坂利政組合長も参加されていて、少しの時間、懇談もさせていただきました。「紙議員からの電話もいただき、本当にありがとうございました」と述べられた小坂組合長さん。確かに被害は深刻ですが、前を向いてがんばるとの力強いお話と握手。私たちも、復興へ力をあわせることを約束しました。

 地元の材を使った産業振興や町づくりも広がっていますし、林業の成長産業化へ向けたあいさつもありました。昨年も書いた知内町では、CLTを用いた担い手センターを建てたり、木質チップのボイラーで熱を供給したり、役場の窓口や温水プールの屋根にまで地元材を使う徹底ぶり。こういうことを促進する国の役割が重要だと、つくづく感じます。技術者や専門家の育成も急がれています。

 もちろん道が積極的に旗を振ることが大切で、その点でも宮川じゅん道議の役割も大きい。今日の事務所びらきにも多くの党員・支持者が来られて、誰にでも親しく接してくれる宮川さんへの信頼や期待の大きさが伝わってきました。私からも「引き続ぎ道議会へ送ってください」と訴えました。

 今のところ定数4の東区は、有力5人が争う構図の予想。医療分野出身という強みもいかして、宮川じゅんさんには引き続き命とくらしの守り手としてがんばってほしいのです。

 夜は道労連の旗びらきに参加。途中からの参加となってしまい、すでに大盛り上がりでした。昨年は「働き方改悪」から始まり、外国人労働者の受け入れまで、働く人を使い捨てにできる法案が次々と強行成立させられました。北海道では、KKR札幌病院で過労により自死した女性の労災認定を求めるたたかいなどもありました。道労連は、その先頭にたって奮闘してきました。

 同時に、この間の労働運動は「市民と野党の共闘」でも重要な役割を担ってきました。今日も市民の風・北海道から、川原共同代表と小林事務局長が見えられていました。毎月19日の総がかり行動など、市民へのアピールも続けてきています。安倍政権に正面から立ち向かう力となっています。心から敬意を表しながら、今年は共闘の底力を発揮して必ず安倍政権を終わらせようと私もあいさつに力を込めました。

 今日は日産・前会長カルロス・ゴーン容疑者の意見陳述がありました。司法での裁きを待ちつつも、リストラを促進してきた政治の側も今後は問われるべきです。日産では約4万人がリストラされました。働く人の犠牲のうえに成り立った「V字回復」を、もてはやすような風潮でいいのか。寒風が吹くなか路頭をさまよった人も、いたのではないのか。金の亡者のごとく振舞った背景に何があったか、厳しくメスを入れるべきです。

 今日は小1の子が学童保育でのスキー合宿に行ってるため、家も静かな夜を迎えました。今ごろ疲れて爆睡しているかな。

 【今日の句】リストラは あの総理にこそ 突き付けたい

2019年1月7日月曜日

歴史の本流に立って

 今日の札幌は晴れたり吹雪いたり。そのなかを紙智子参院議員と各界あいさつにまわり、街頭宣伝や自由法曹団「新春のつどい」にも足を運びました。

 北農連の新年交礼会では、年男だという飛田稔章会長とも少し懇談。私も亥年生まれと伝えると「60じゃないだろ~、若いな~」。猪突猛進でがんばる決意を伝えました。TPP11や日欧EPAなど、北海道農業に新たな負担が襲いかかることが心配されます。新自由主義農政に、今年は必ず歯止めをかけていきたい。

 写真は道難病連で、代表・増田靖子さんとの懇談風景。昨年の胆振東部地震・ブラックアウト後すぐに駆けつけたことに謝意を述べられましたが、ともかく無事であってよかったと今も思うのです。福祉避難所の増設・周知など、党市議団とも連携してしっかり進めていきたいです。

 街頭宣伝は寒かった! それでもガッツポーズをしながら通っていく方、雪でもチラシを受け取る方の姿が何人もありました。ウソとごまかしの安倍政権はガマンの限界、今年こそ何とかしてくれという思いの表れと受け止めたい。

 自由法曹団「新春のつどい」には、地方議員予定候補とともに参加しました。自由法曹団創立にかかわった弁護士・布施辰治は、私と同じ石巻市の出身。韓国と険悪な関係になっている安倍政権ですが、朝鮮独立戦争を支持し、弁護もおこなってきた布施辰治の活動と見比べたら、平和と友好の側に立つ歴史の本流はどちらの側にあるのか明確ではないのでしょうか。

 自由法曹団がかかわっている事件やたたかいの報告を聞き、その力の大きさを再認識しました。このような力が怖いからこそ、権力は国民を押さえつけにかかる。でも本当は抑えられるべきは権力の側であり、それが立憲主義の考え方です。この根本を壊そうとする安倍政権は、やっぱり続けさせるわけにはいかない。

 今年は安倍首相の憲法9条改悪を止める勝負の年。最後は参加者みんなで「がんばろう」と元気に声をあげました。私もがんばるぞ。

 【今日の句】気がつけば 例年通りの 雪の山

2019年1月6日日曜日

私の踊りもまだまだだ

 党と後援会の「新春のつどい」が、各地で開かれ始めました。今日は札幌北区・手稲区へ。北区は佐野弘美道議、長屋いずみ・小室まさのり市議予定候補を、手稲区では佐々木明美市議予定候補を、それぞれ議会へと熱気があふれました!

 今日は胆振東部地震から4ヵ月。昨日の調査にも触れて、私も「被災者の願い、道民の声を届けるために必ず議席を勝ち取る」と決意を表明。「負けたら承知しないよ」との、熱い激励もいただきました。もちろん、私は負ける気などありません。

 そして安倍政権を終らせるためには、どうしても地方選で野党の前進・日本共産党の躍進が必要です。北区でも手稲区でも、希望と悲願の議席を何としても勝ち取らせてほしいと私も力を込めました。

 それにしても党員や後援会員さんの元気なこと! 時間の関係で北区はあいさつだけしかできませんでしたが、手稲区では後援会による「大人の発表会」に私も駆り出され(?)、DA PUMPのUSAまで踊ることに。私より年配のみなさんの方がステップが軽い‥‥。

 眉間にしわを寄せるより、明るく元気に、展望を示してたたかいたい。もう安倍政権のひどさは、誰もがわかっていること。そのひどさはガツンと批判しますが、どう変えるか、本当に変えられるかを知りたい方も多くいるはず。

 手稲区では「平和ってい~ね 手稲区民の会」のみなさんも参加いただき、いっしょに安倍政権を変える交流も深めました。このような流れが各地でできれば、必ず政治は動かせる。

 今年は変化の年だし、希望を広げる年。おおいに語っていきたい!

 【今日の句】USA というより私 盆踊り

2019年1月5日土曜日

1つでも前進できるよう

 岩渕友参院議員と札幌卸売市長での初せり式に参加してあいさつにまわった後は、厚真町・安平町・むかわ町へ。明日で胆振東部地震から4ヵ月になります。

 水揚げの減少や自然災害による収量減など、水産・青果ともに苦労が続いた昨年でした。手締めの前に「災い転じて福となす1年にしましょう」とのあいさつを、誰もが納得して聞いたのではないでしょうか。業者さんに「消費税増税を止めましょう」とあいさつにまわると「共産党がんばれ」「下げてほしいぐらいだよ」と声もかけられました。
 
 年をまたいで地震から4ヵ月となるなか、厚真町へ向かうとすっかり雪景色。しかし刈り残されて茶色く見える稲穂が合間に見えると、これが震災の現実なんだと胸に刺さるようでした。松橋ちはる道議予定候補(苫小牧市)と合流し、厚真町では伊藤ふじお町議と、農家からの聞き取りや仮設福祉住宅の視察にまわりました。

 コメ6haと和牛100頭を飼う農家では、農地への土砂流入・畜舎の再建というダブルパンチに襲われました。上空からの写真も見せてもらいましたが、耕作地の1/3ほどに土砂が流れ込んでいます。土地改良区とも相談していますが、業者の確保も含めて「今年は排水・揚水、来年になったら農地」という見通しとのこと。当面は牛の販売で家計は大丈夫とのことですが「2~3年後はきついだろう」との言葉が重く響きました。

 一番の願いは「せめて畜舎に近い田んぼ1枚分だけでも取り除ければ」。放牧のためですので、何とか融通できないものかと私も思いました。牛たちも見せてもらいましたが、生まれて間もない子牛たちのクリクリとした目が愛らしい。しっかり現状を国や道へ反映させることを約束しました。

 渡り廊下でつないで施設化した福祉仮設住宅は、全国で初めてとのこと。入居は今月中旬とのことで、お願いして運営する厚真福祉会の亀山信夫常務理事にご案内いただきました。引っ越し作業などの忙しい時期に対応いただき、本当に感謝でいっぱいです。

 部屋の配置などは道と会とで相談しながら進めたとのことで、入居スペースや食堂、多目的トイレや入浴場も一般施設とあまり変わりがないように思えました。特殊浴槽なども準備されてきています。ただ入居前のため暖房をつけておらず相当冷えていたこともあったのですが、広さゆえ寒さ・暑さ対策は今後スタートしてからでないとわからないこともありそうです。その点は亀山常務さんも、費用の面も含めて、考えているとのこと。

 何より仮設住宅同様2年間という期限のなかで、新しい施設を建てることも悩みの種となります。激甚災害指定を受けて持ち出しは1/6までに減りますが、それでも億単位の工事となるわけですから、仮設での仕事と同時並行で進めることのご苦労を思うと様々な支援が必要と痛感しました。「引き続き実態を聞きにこよう」と伊藤町議も話されていました。

 むかわ町では北村修・大松紀美子町議と、昨年末に町内の中古物件を買えた世帯を訪れました。賃貸住宅が半壊となり、新しい物件を探していたところに、地震を機に売り払った家がマッチングできたとのこと。残念なことに3町では、地震を受けて他自治体への流出が続いています。うまく貸したり売れたりできれば、空き家にしなくてもすむんですよね。ご本人たちの喜ぶ顔が印象的でした。

 胆振東部消防組合消防所・鵡川支署に行くと、ちょうど救急車が出動したばかりとのこと。同じタイミングで大松町議に、ご近所の方が倒れられたと電話が入りました。驚くほどのタイミングでしたが大松町議は急いで戻り、北村町議と三上文敏主幹さんから話をうかがいました。

 地震によって実は支署の建物も被害を受けているのです。命の砦としての消防所から出動できないのでは困ったことになってしまいます。車止めをしていても消防車が大きく揺れてゆがんだり傷ついてしまったりと、いま動く分に支障はないのですが、それだけの地震だったのだとあらためて驚きました。

 災害対策本部となる役場、避難所となる学校、そして命を守る病院など、耐震化や非常用電源の設置、さまざまな安全面での対策が求められます。同時に、消防所などの点検や対策・支援も必要です。定員も充足できていない実態は、むかわ町だけでなく全国にもあります。こういう分野に、もっと政治が力を入れるべきですね。

 安平町では仮設住宅や高齢者からの聞き取りにまわりました。床屋をされているご夫婦は、今後の見通しが「まったく見えない」と何度も口にされました。町職員とのやり取りもうまくいっていないようで、同行した三浦恵美子町議が取り次ぐことにしました。どうしても決断には時間がかかるのと、店の再開には気力も視力も必要なだけに、相当の支援が必要です。

 支援は融資が中心となりますが、年齢のことを考えると将来の見通しも立ちにくくなるのも現実です。現状を整理していきましょうと話すと「聞いてくれるだけでもがたい。お願いします」。何かできることはないか、いろいろと調べて行政などにも求めていきたい。

 高齢者施設では、当時の様子も含めて話をうかがいました。聞いた方は健康上も含めて心配はないものの「消費税があがるのは困るねぇ」。年金生活もギリギリなだけに「増税ストップにがんばりますから」と私も応じました。家を失くした方も多くいるなかで、なぜ増税なのかと腹立たしくなります。

 復旧・復興・再生には、相当の時間がかかります。完全に元通りにできない場合、新しい状況にするのには決断も必要になります。それだけに寄り添いながら、少しでも負担を軽くできるような取り組みを続けていきたい。結果としてできないことがあっても、次の災害が起きたときに教訓として引き継がれることがあるかもしれません。くりかえし現場の声を聞き、反映させることに力を尽くします。

 【今日の句】外遊の費用を 被災地まわしたら

2019年1月4日金曜日

変える道は共闘

 本格的な仕事始めとなり、朝の宣伝から各界あいさつなどでまわり夜は党道委員会「旗びらき」。昨年同様、他党からの来賓もあり「今年こそ安倍政権を変えよう」との熱い思いが!

 党としても中央委員会で、志位委員長が年頭あいさつを述べる「党旗びらき」がおこなわれました(こちらで見ることができます)。地方選を間近に控えて、本格的な活動の強化も呼びかけられました。私も心ひとつに全道をまわります。

 知事が変わるわけですから、希望ある北海道をつくるチャンスの年。この北海道で自然と大地を生かすなら、原発からの転換と農林漁業のいっそうの支援は欠かせません。そもそも国際的には斜陽産業と化してきているのに、なぜ原発に固執するのか。今こそ変えるチャンスではないのか。

 北海道観光を発展させるにも、地元資本の関係業者を応援する予算の使い方に変えなくては。鉄道を守り再生させる努力も、道内各地で広がっています。広い北海道で「つながっている」ことこそ強みではないのでしょうか。

 自然災害が起きうる時代のなか、備蓄や老朽化への対策こそ公的に急ぐ仕事です。自然には勝てなくても、命を守る知恵を人類は蓄積してきたんですよね。そのための職員だって、しっかり増やすことが必要ではないのでしょうか。

 あいさつのなかでも「ポスターずいぶん貼ってあるね」など、激励もいただきました。夜の「旗びらき」でも立憲民主・市橋幹事長、社民・浅野幹事長、新社会・渋谷委員長の各党からと、市民の風・北海道の川原共同代表からの連帯のメッセージもあり、私も決意を新たにしました。年男の私は、猪突猛進の勢いでがんばりぬきたい!

 紙智子参院議員も、旗びらきには元気にあいさつされました。骨が折れるような大変な国会を終えて本当に骨を折ってしまった紙さんでしたが、心は折れることなく、さらに燃え上がっています。いっしょに必ず参議院へ! 岩渕友参院議員も駆けつけてくださいました。

 旗びらきでは道議予定候補・札幌市議予定候補がズラリ登壇。写真に収まりきれないほどの議員団が誕生したら、必ず政治は変わるはず。変化と希望はつくれることを、思いきり訴えていきたいです。

 明日は中央卸売市場の初競りに足を運ぶため早起きした後に、震災4ヵ月を前にした厚真町・むかわ町・安平町に足を運びます。家を失い、どのような思いで正月を迎えたのかを思うと、胸が痛みます。誰にとっても、希望をもてる政治を!

 【今日の句】三が日 栄養たくわえ さあ明日も

2019年1月1日火曜日

希望を広げる1年に


安倍政権を変える年が始まりました。年男の私は猪突猛進の勢いでがんばります! 白石区・清田区・東区で新年宣伝をおこないました。

 白石区は道議予定候補の伊藤りち子市議・市議予定候補のさとう綾さん、清田区では市議予定候補の吉岡ひろ子さん、東区では宮川じゅん道議・太田秀子市議・平岡だいすけ市議と、さらに党員・後援会員のみなさんもそろって賑やかな新年のあいさつになりました。

 まず大きな政治選となる地方選。札幌市は知事・道議・市長・市議をたたかう「四重選挙」となるだけに、根本の党の力が問われもします。でも、どの党も条件は同じ。今日も各予定候補が元気に決意を述べられました。

 道政は知事が変わるため、新しい北海道をつくる絶好のチャンス! 原発は止める気なし、鉄路は守る気なし、オスプレイは訓練を容認し、カジノまで広げようとする高橋道政の流れを必ず変えたい。野党による本気の共闘・知事候補とともに、党道議団を伸ばすことで道政は変わることを私からも訴えていきます。

 札幌市も各党が現市長に相乗りという状況のなかで、しっかり憲法を生かす立場の姿勢なのかが問われます。秋元市政では憲法も原発も態度をあいまいにし、上田市政からの後退は明確です。他の政令市に比べて子どもの医療費無料化も低いままですし、くらしよりも都心アクセス道路の建設に熱心なままです。

 道議も札幌市議も、4年前の選挙で躍進しました。前年末の総選挙で日本共産党が躍進した反映もあり、今年の地方選はまさに地域の自力が問われるというゆえんです。できる限り全道をまわって、地方選での前進に力を尽くしたい。党議員がいることは、間違いなく住民の声を届ける架け橋になれるのですから。

 夏の参院選は、比例で紙智子参院議員の再選を。北海道選挙区は私、はたやま和也を。ちょうど12年前も紙・はたやまコンビで、連続する地方選・参院選を迎えたのでした。当時と違い、私も力をつけました。北海道で安倍政権を変える先頭に立つ決意を、今日も話しました。

 消費税増税や憲法改悪が、今年前半の大きな政治的焦点になるでしょう。国会論戦とともに地方で世論を高めていきたい。特に憲法は、安倍首相は必ず仕掛けてくるでしょう。アジアで平和と友好を広げるのなら過去の侵略戦争の反省は欠かせないのに、そのカナメである憲法9条を変えるとはならないはずです。9条の立場での外交が、アジアでは求められています。

 安倍政権への不満やあきらめも広がるなかで、行きづまりをズバリ批判するとともに、政治を変える希望を広げていきたい。ウソやごまかし、強硬な姿勢は、もはや論ではかなわないことの告白です。安倍政権を変えることで、まともな政治へ進めます。日本共産党が伸びることで、国民の声が反映される筋のとおった政治へ切り替えられます。

 少し暖かな日が射したかと思えば、やっぱり芯から冷える寒さにも直面した2019年元旦。どの方にも喜ばしい1年になりますように。そして安倍政権を変える1年とするために! 今年もよろしくお願いします。

 【今日の句】まずモチは きなこ・磯部と 納豆で