2019年9月7日土曜日

1年という時間の重み

 今日は紙智子参議院議員と、胆振東部地震厚真町追悼式へ。多くの方がセンターに集まり、亡くなられた37人の犠牲者を悼みました。

 あらためて心からのお悔やみと、お見舞いを申し上げます。

 山腹の崩壊や、町内の至る所に亀裂が入った現実を目にした1年前。今後の復興の大変さを思うと、暗い気持ちになりました。しかし住民のみなさんが協力しあい、自治体職員をはじめ関係機関の尽力があり、日本共産党も地方議員を先頭にした支援を続けてきた1年間。追悼式で黙とうしながら、その時々を思い出しました。

 宮坂尚市朗町長から「悲しい町では終わらせない決意」という言葉を用いて、今後の復興へ前を向きました。地震から3日目に町長さんとお会いした時の、「昨夜まで食卓をともにしていた方が」と話し絶句された姿を思い出します。町民とともに大変なご苦労を分かち合われてきた1年間だったことを思うと、私も復興の力になれるように決意も新たにしました。

 遺族を代表して述べた早坂信一さんは、ご両親を亡くされました。この1年半は母親の介護をしてきた早坂さんは「買い物に行って『これは買わなくていいのか』と思うたびに涙目になる」「しかし亡くなった人たちは、私たちの泣いている姿を見たくないはず。笑顔で毎日を過ごしていく」と述べました。この1年間の毎日を思うと、胸がいっぱいになりました。

 追悼式に先立ち、山腹崩壊の被害が大きかった吉野地域にも行きました。法面工事が進んでいるところと、まだ被害家屋が残っているところなど、まだまだ復興はこれからという現実が目に飛び込んできます。紙議員と花を手向け、ここでも犠牲になられた方々を悼みました。

 この間の訪問・懇談で、いろんな復興の課題も聞いてきました。国会議員や各地方議会議員と連携して、少しでも前へ進めるように力を尽くさねば。この1年、現場の声を聞いてきた私の責務だと思っています。

 【今日の句】つながれた 命支える 政治へと

2019年9月6日金曜日

前へ進むために

 胆振東部地震から1年、今日は札幌市清田区里塚へ足を運びました。昨日に続き紙智子・岩渕友の両参議院議員と、各団体との懇談もおこないました。

 震源に近い3町のほかに、住宅被害が大きかったのが里塚地域でした。液状化によって大規模に陥没、里塚中央町内会は約60世帯がみなし仮設や市営住宅などでくらしています。約330世帯の5分の1ほどになります。お忙しいなかで、里塚中央災害復興委員会の盛田久夫さんに案内いただきました。吉岡弘子市議が同行しました。

 地盤改良工事が進むとともに、被災した家も解体されて空き地が目立ち始めました。まだ発災当時のまま大きく傾いている家もあり、胸が痛みます。札幌市は「道路と宅地を一体で復旧しなければならない特別な地域」については公費による地盤改良をおこなっていますが、そこから外れた住宅は被害があっても自己負担になります。住民の間に不公平感があって苦労した、と盛田さんは語ります。

 薬液を注入して地盤強化した宅地も見させていただきました(写真)。薬液がゼリー状の球体に固まって、地盤の流動化を防げるといいます。問題はこの後で、被災者生活再建支援制度はあるものの、新たな家を建てるには自己資金が必要です。「この地域は高齢者も多いので、新たな住宅ローンを組むのは現実的に厳しい」との盛田さんの言葉が胸に刺さります。

 仮設供与期間である2年を目標に、市は工事を完了させるとしています。しかし1人ひとりの選択は、残り1年で必ずできるとは限りません。ゴールを決めることが、かえって重石になることもあります。進捗状況も見ながら、ていねいな対応が今後とも必要だと痛感しました。吉岡市議、国会とも連携して力を尽くしたい。

 各界との懇談は北海道社会保障協議会、道生活と健康を守る会、北商連と。医療や介護、障害者福祉など切実な実態や事例の紹介を、胸を痛めながら聞きました。地域訪問のなかで「生活が苦しくて身投げしようと思ったけど、体の悪い夫を残して死ねなかった」という女性に会い、無料低額診療を受けることができて命がつながった話を聞きながら、もっと救える命があるはずだ、と。

 介護や福祉現場での人手不足が今日も話題にのぼり、「加算による処遇改善よりも基礎単価を上げてほしい」などの話をうかがいました。事例が具体的なだけに、国への要望も具体的です。紙・岩渕両議員とも、しっかり取り組む決意を述べました。

 北商連では、やはり消費税増税への対応が議論に。9ヵ月間限りの対策に新たなレジを入れるのか、インボイスの導入は大打撃になるなど、議論するにつれ今回の増税の理不尽さが浮き彫りになります。増税反対の声を引き続けあげようと確認しました。

 夜は「戦争させない市民の風・北海道」のみなさんと、党道委員会とでの懇談。参院選で応援いただき本当に感謝でいっぱいという思いと、私の力不足で期待に応えられなかった申し訳なさとはありますが、今日は参院選を振り返りながらも今後も見据えた懇談ということで、率直に、ざっくばらんに意見を出し合うこととしたものです。

 まとめきれないほどのご意見もいただき、私からも、次の総選挙を見据えたら「市民と野党の側から争点をつくる日常的活動」ができないかとも率直に述べさせていただきました。上から押しつけられたような争点でなく、投票率を上げるうえでも、積み上げ型の争点をつくっていきたいのです。

 向いている方向は同じだし、北海道では政策的積み上げもつくられてきたんだから、実践で突破したい。そういう思いが私にはあります。それは党の側の自覚が必要ではないかとも思っています。「まだまだ日本共産党は遠い」「見えない壁がある」と言われるようでは、ダメだからです。

 市民と野党の共闘の流れは止まらないし、止めてはならない。止めて喜ぶのは安倍政権なんだから、絶対に歩みは止めない。私もがんばります。

 【今日の句】まだ声に ならない声が あるはずで

2019年9月5日木曜日

これで消費税増税なんて

 今日は中小企業家同友会から始まり、道労連など5団体との懇談、昼には紙智子・岩渕友の両参議院議員とも宣伝に。夜は青年との企画・街角トークライブ! 盛りだくさんの1日になりました。

 各団体との懇談で意見交換が盛んになった1つが、消費税増税と最低賃金の引き上げでした。人手不足が深刻化するもとで雇用環境の改善が必要であることは、労使ともに一致していると思います。しかし、人件費の新たな原資が必要になることから、政治の力が必要との議論となったわけです。

 「消費税増税で、消費減少に拍車がかかるのではないかと心配されている」「ポイント還元の対応も4分の1ほどで、導入の有無で格差が広がらないか」「駆け込み需要への動きがない」など消費税にかかわる対応や、フリーランスが増えるなかでインボイスへの対応も大丈夫かとの疑問もありました。このまま増税に突っ込んでいいのかと、あらためて実態を聞くと痛感します。

 道労連との懇談では、看護や介護、福祉、保育などの働く実態と運動についての話をうかがしました。給与アップへと国が条件づける加算についても、働く当事者の負担とともに手続き上で事務の負担もあることも出されました。やっぱり報酬本体の引き上げで労働条件を改善する、本筋へ政治が力を注ぐべきだと私も応じました。

 先日、緊急集会をおこなったJR問題では、共闘の課題としても進んでいることが交流されました。今日の懇談全体に言えることですが、あまりに多くの重大課題があるだけに、連携や共闘の力を発揮することが大事だとつくづく感じます。国会活動も、それに応えられるようにしたいと紙・岩渕の両参議院議員から述べました。

 他にも農民連、新日本婦人の会、高教組、自由法曹団などと相次いで意見を交わしましたが、少ない時間ながら中身は濃密。それだけ安倍政権のもとで行きづまりと反動的打開が目立ってきている証拠だと思います。北海道の運動と手をつないで、国会活動にも反映できるように私も力を尽くしたい。

 昼には消費税増税ストップを!と、そろって街頭宣伝。3人がマイクを握るのは、あまりなかったことかもと写真を見ながら感じました。署名に応じる方、じっと話を聞く方などの姿もありました。このまま増税したら、くらしと経済へ大きな打撃になると懇談を通じて感じただけに、3人とも訴えに力が入ること!

 夜は青年たちとの街角トークライブ。街頭演説でなく、それぞれの仕事や生活の実態、社会に対して「おかしい」と思うことなどを出し合ってトークするというものです。

 どれだけの人が聞いてくれるのかと思いましたが、青年のリアルな話を関心もって聞いてくれていたように思います。「若い人の自殺が多い国なんておかしい」「奨学金を月3万円返している」などなど、自分ごととして受け止めて聞いていた方もいたのではないのでしょうか。私も「苦しいのは自分のせいじゃない。こうやって声にしていこう」とスピーチ。ちょっと緊張したかな。

 明日も両議員と懇談へ、夜は市民の風のみなさんとの懇談です。

 【今日の句】返すなら 増税するなと 何度でも

2019年9月4日水曜日

一歩でも半歩でも前へ

 明後日で大地震から1年。紙智子・岩渕友の両参議院議員と厚真町・安平町・むかわ町を訪れ、いろんな思いがよみがえりました。

  けたたましい緊急地震速報の電子音に目が覚め、ほぼ同時に強い揺れに襲われました。キャラバン先だった洞爺湖町で、ほどなく停電にもなって、この時は全道でブラックアウトになっているとは思いもしませんでした。そして、1年が経とうとしても「復興はこれから」と言う状況になっているとも思いもしなかったのが地震直後でした。

 復興へ懸命に向かう足取りと、それを阻むような制度の壁。一方で、先が見えない状況を率直に語られることは、聞いていながら胸が苦しくもなる1年でした。聞きっぱなしではダメだし、一歩でも半歩でも進めるために力を尽くさなければいけません。

 厚真町では宮坂尚市朗町長、安平町では及川秀一郎町長、むかわ町では出張中の竹中喜之町長に代わり渋谷昌彦副町長から現状や課題をうかがいました。大きな課題は住まいですが、安平町・むかわ町は基準の壁があり災害公営住宅を建てられないでいます。厚真・宮坂町長も含めて、運用の柔軟性を求めることは共通の要望です。

 くらしの支援も重要です。仮設住宅での懇談をするなかで、「夫婦での医療費は約40万円もかかる。1年間の軽減措置があって助かったが、8月末で打ち切りになった」など切実な声をうかがいました。地方議会で取り上げることとともに、根本的には国の姿勢が反映していると思います。

産業の育成も課題です。むかわ町の町議会議長で、苫小牧広域森林組合の組合長も務めている小坂利政さんは「林道や路網が崩れため現場に行けず、復興に何年かかるかわからない」と訴え、民有林の場合なら「売って少しでも利益になるように」と手立てを取ってもおられます。流出した木材を産廃として捨てるわけでなく、材やチップとしての活用なども話題になりました。本当に課題は多い。

 ほっとしたのは厚真町の仮設福祉住宅を訪れた際。厚真福祉会のみなさんは地震直後から全道の連携施設に連絡を取って、すべての入居者の生活を守ってきました。職員さんの負担も大きかったことと思います。医療・介護や、そこで働くみなさんの現実にも目配りしなければならないです。しっかり時間をとって話を聞かなければいけないですね。

 明日から2日間は札幌市内をまわり、各団体との懇談会です。

 【今日の句】聞こえない 声に今こそ 耳を向け

2019年9月3日火曜日

まず廃線ありきの撤回を

 日本共産党2議席確保めざし、妹背牛町議選挙の応援へ。夜には「北の鉄路を守ろう」と緊急集会に参加しました。熱気があふれました!

 ほどほど暑く、ほどほど日が照った妹背牛町。現職の佐田けいじ候補と、新人の田中はるお候補が元気にスタートを切りました。7期もの議員活動を終えて勇退する工藤正博候補もマイクを握り、「日本共産党が2議席を守れるかが焦点。ぜひ力を貸してください」と呼びかけました。

 長く2議席を守るなかで、多くの住民要求が実現されてきました。子育て応援にと、高校生まで医療費は無料ですし、子育て世帯の水道料金軽減措置もあります。評判のいい温泉に町民が入りやすくなるようにと、70歳以上の町民は入浴料金の割引もされています。候補の演説中にも「ありがとう」と声がかかっていました。

 佐田けいじ候補は国鉄の分割民営化とたたかい、妹背牛町に戻ってからは町民全体のためにと立候補して1期4年を務めてきました。きめ細かく住民の声を聞き、しっかり届ける活躍ぶりは若いころから鍛えられた力が反映してのもの。議員団の中心的役割を、今度は担ってもらううえで欠かせない議席です。

 田中はるお候補は、妹背牛商業高校を卒業し、就職も妹背牛町内だったことから馴染みの方も応援に駆けつけました。党北空知留萌地区の副委員長も務めただけに、管内の自治体ともくらべて、町の積極面は伸ばし、課題はただしていくことができる即戦力として期待されるのが田中候補です。

 妹背牛町も、他の自治体と変わらず人口減少に苦しんでいます。安倍政治のもとで消費税増税も押しつけられたら、いっそう地域経済は疲弊していきます。基幹産業の農業も、TPP水準で合意した日米貿易交渉が現実化することへの不安は尽きません。町政への架け橋になるとともに、国にもモノ言う力として必ず日本共産党2議席をと、私も力を込めて訴えました。

 夜の緊急集会は、JR日高線を守る会/函館本線・山線の存続を求める住民の会/根室本線の災害復旧と存続を求める会/札沼線存続を求める当別の会/JR問題を考える苫小牧の会/JR北海道問題研究会/北の鉄路存続を求める会など7団体の呼びかけで実施されました。報道関係者も参加して、注目を集める集会となりました。

 9月にも結論が出されるかと焦点になっている日高本線について、日高線を守る会事務局長の真壁さんが浦河町でおこなった町民説明会の様子を紹介されました。池田町長が「災害は復旧して当然。まず廃線ありきで話し合うようなことは交渉とは言えない」と、自分の思いも交えて話されていた様子もよくわかりました。この思いに連帯して、がんばらなければ。

 函館本線・山線の存続を求める住民の会からは、琴坂さんが報告されました。黒松内町から蘭越へ通う高校生は朝の1本に載れないと休まなければいけないダイヤになっている現状でもあるうえに、そもそも首長へ形式的に分離の同意を迫っても住民同意とは言えないと力を込めました。

 JR北海道問題研究会の小田清先生、日高線を守る会地脇聖孝さん、北海道地域農業研究所の冨田義昭さんから、それぞれの角度で報告がされました。小田先生が「全道がバランスよく発展していける将来図を描くこと」の大切さが提起され、その点で鉄路を位置づけることの大切さを学べたのは大きな収穫です。

 政党からは日本共産党から私と新社会党・小柳書記長が連帯あいさつし、社民党からもメッセージが届きました。運動の面でも各政党が力をあわせることが大事だし、これが共闘を強くしていくものと痛感もしました。そう、やっぱりJR問題は政治の責任が大きいのです。

 行動提起もされ、北海道全体の運動としてさらに発展させていかなければとの思いも強めました。決して沿線自治体だけの問題ではないし、「自分が乗るか乗らないか」でなく、移動する権利、地域と経済、物流を守るために必要な鉄路なのだと多くの方に伝えていきたい。

 明日から3日間は、紙智子・岩渕友の両参議院議員と被災地訪問や国政懇談会にとりくみます。

 【今日の句】戦闘機よりも 鉄路に金まわせ

2019年9月2日月曜日

総理も国会質疑を逃げるな

 いったい元島民に謝罪したのは何だったのか。また丸山穂高衆議院議員から飛び出した「戦争発言」を、このまま放っておくわけにいかない。

 N国党首の立花氏が擁護しているのも筋が違う。国会議員の発言は、外交上でも大きな影響を与えるのです。さらに日韓関係がエスカレートしていったときの責任を、どのように負うつもりなのか。

 それは韓国の国会議員にも当てはまると思います。日韓関係の緊張を高めるような、今回の竹島上陸のような行動は取るべきではありません。民間レベルでは友好的な対応や冷静な議論が呼びかけられているのですから。

 小池晃書記局長は今日の記者会見で韓国側へも指摘しつつ、今の緊張をつくった原因として「基本的には安倍政権に責任がある」と述べました。私は同時に、丸山発言が飛び出すような背景を国会につくった責任も大きいと思っています。

 安保法制=戦争法の審議のときから、自衛隊による戦闘や戦争という議論が国会で当たり前のようにされてきました。いかに外交で友好関係をつくるかに本来は頭を働かせるべきなのに、時にはシミュレーションごときの議論までされてきたのが安倍政権のもとでの国会だったのです。

 わずかの期間ですが国会にいて、その空気の広がりを危ないと感じました。それが今の丸山発言につながっていないか。安倍首相の韓国への姿勢と重なって、その空気が増長されていくことは絶対に止めなければならないです。国会はもとより、国民世論まで同じようにさせてはいけない。

 以前にも書きましたが、地域をまわって話していくと韓国への厳しい意見が多いと感じたのです。もちろん先ほどのように韓国側へも指摘は必要ですが、安倍首相が徴用工問題を契機にして経済や安全保障にも影響を広げたことが根本にあると思います。

 本来は安倍首相にも国会でたださなければいけないのに、臨時国会の早期開会や閉会中審査に応じない姿勢が、さらに悪い。もどかしいです。

 【今日の句】煽るのは 勇ましさでは なく危険

2019年9月1日日曜日

閉塞感を突破しよう

 今日は北見市長選挙に立候補した菅原まことさんの応援へ。急な立候補にもかかわらず、市内各地で多くの激励が寄せられています!

 現職市長との一騎打ちという構図は、前回4年前の選挙と同じ。その時に聞いた市民の声を胸に、菅原さんは党北見地区の責任者として活動してきました。この間に党北見市議団も3人に増えました。市民の願いにこたえる市政へと、あらためて立候補を決意した菅原さんに期待が広がるのは当然の流れです。

 何としても押し上げたいし、青年運動をしてきたころからの仲として、私も力を込めて応援演説。人柄を一言で示すなら「責任感」という言葉があてはまる菅原さん。願いを実現するにはどうするか、どうすれば強く大きな党をつくれるかと、いつもいつも考え抜く姿を見てきた者として、そのように紹介しました。

 菅原さんは5つの中心政策を掲げていますが、その1つが子ども医療費無料化の拡充です。北見市では、小学1年生から大人と同じ通院3割負担となります。オホーツク管内のみならず、全国でも医療費無料化が就学前まででとどまっているのは1割で少数派です。貧困と格差が広がるもとでも子どもの命を守ること、子育て世帯の負担軽減へ人口減少対策の一助とするなどで、各地で広がってきたのです。

 ちょうど山下町で菅原候補が訴えていたときに、1歳ほどのお子さんを連れたお母さんが公園に遊びに来ました。菅原候補の訴えにも力が入ったようで、そうしたら団地の窓も開いて演説を聞く方が次々と。「こんなに党の支持者がいないところなのに」と苦笑していましたが、くらしの大変さに応える政治をしてほしいという表れだと思いました。

 くらしとともに、基幹産業の農業を壊す日米貿易協議の基本合意も見過ごすわけにはいきません。「国が決めることだから仕方ない」で済ませないで、市民のリーダーとして言うべきことは言わなければいけない。JRの問題も同じです。閉塞感を突破するなら、菅原まこと候補を市長に!

 北見市に知人・友人がいる方は、ぜひお広げください。

 【今日の句】変えたいと きっと多くが 願ってる