2014年12月19日金曜日

一致点での共同を広げていきたい

 高橋知事はじめ各界あいさつを終え、夜は「再稼動反対」の変わらぬ思いで道庁前行動に参加。明日は低気圧被害調査で根室市へ! フル回転でがんばります。

 ある団体では「畠山さんに“期待”という言葉以上のものを期待する」と、身に余るほどの激励をいただきました。

 農漁村の現状をどう解決するか、どのように地域の活性化をはかるかで、あいさつというより意見交換の場面となった団体もありました。

 地域を少しでも良くするための、本格的な政策論戦と行動が求められている、と痛感しました。

 感じているというだけではダメで、実際の形にしていかなくては。

 悪政阻止の共同、要求実現の共同、政策交流の共同‥‥いろんな取り組みを進めたい。

 道庁前行動は寒いなかでも、今日も多くの方が集まっていました。

 連続して参加されてる方からも「おめでとう!」と激励されたり、同時に「これからが大事ですので、がんばってください」とエールのスピーチも受けたり。

 身が引き締まるというか、さらに決意を固めた、という思いです。

 国会で質問の時には1人ですが、このような多くの方の願いが背後にある。

 思い切り背中を押してもらって得た議席なんですから、思い切り論戦にも取り組みたい。

 ブログにも書ききれない、いろんな出会いや激励があります。

 明日の調査へ、これから資料も読み込み備えます。

 【今日の句】 あいさつの 先こそ大事 行動へ

2014年12月18日木曜日

このバッジの重さを忘れずに

 道内各地で暴風雪被害が生まれています。全容の把握も進んでいますが、何かできることはないか。東京にいる合間も情報収集し、先ほど北海道へ戻りました。

 今日も道東地方への飛行機などが飛ばず、明日以降の状況で1箇所でも行けるのであれば‥‥。

 20日の当選証書授与を前に、東京にて仮バッジを受け取りました。

 着けた瞬間、ホントにズシリと重さを感じました。

 このバッジは、安倍政権の暴走を止めてほしいという道民の声の結晶。

 願いに応えた国会活動をしなければ‥‥と緊張感が高まります。

 全国の当選議員とも顔合わせし、お互いに決意も固めあいました。

 写真のように、参議院議員と合わせての集合写真は圧巻!

 もちろん自民党などの議席数には及びませんが、政治の中身では対決の時代。

 そう、中身では負けませんよ。

 その後の議員団総会では、新衆議院議員全員があいさつ(もちろん私も)。

 北海道での、党への期待の声も紹介し、奮闘する決意を発言しました。

 さまざまな手続きや宿舎の割り当て、特別国会への準備、所属委員会の希望など、さっそく頭がパンパンです(苦笑)。

 早く落ち着ける環境を整えて、勉強もしていかないと。

 志位委員長が初当選のときに、当時のベテラン議員と想定問答をしながら委員会質問に臨んだというエピソードを述べていました。

 私も含む新人議員に、そのバトンが引き継がれていくのだと緊張感が高まりました。

 新しい議員団で、どのような論戦ができるか、どのような国会へ変わるのか、私自身もワクワクします。

 もちろん変化をつくる先頭に、私も立っていきたい!

 【今日の句】 これからだ 政治を変える これからだ

2014年12月17日水曜日

まずは命を大事にされる行動を

 根室市で冠水など、発達した低気圧による被害も出始めました。以前に9人が亡くなった悲劇を繰り返さないように‥‥私もできることには力を尽くしたいです。

  9人が亡くなった際も、北見市・網走市などを回って実態を伺いました。 

 外出しないことに尽きるのですが、万が一の場合でも緊急情報の発信や、位置確認のためにGPS活用などを道庁へも要請してきました。

  それらも反映して今回の避難計画などに結んではいるのですが、建物への被害などを防ぐのはなかなか難しい。

  狭い局地的な被害では激甚災害の指定にもなりませんし、個人資産の形成になるからと、国からの支援はこれまでも渋い姿勢でした。

  会議のため、いち早く東京に来ているので事あるごとに情報収拾。

  根室の冠水も正午には解消されたとの情報もありますが、被害の全容はこれからですし、明日の天候も心配です。

  東京の用事を早く終わらせ、できる限りの活動をしたいです。

  夜には「とことん共産党」にも出演しました。緊張した~!

 【今日の句】 今日だけは 外に出ないで ガマンして

2014年12月16日火曜日

先生と呼ばなくていいですよ

 今日も慌ただしく、あいさつ回り! ホントに国会議員は体力勝負‥‥丈夫な体に育ててくれた両親へ感謝と、いっしょに政治を変えようと奮闘している仲間に感謝の毎日です。

 初質問は何にしようか、と考え始めています。

 所属委員会にもよるでしょうし、来年の通常国会からなので先の話ですが。

 今日も「質問を楽しみにしてるよ」「東京へ要請に行くのが楽しみだ」と、声をかけていただきました。

 そう言われるたびに、本当に国会議員になったんだな、と実感が湧いてきます。

 選ばれた「代表」という意味を、しっかり噛みしめていきたい。

 今のところ直接に「畠山先生」と呼ばれることはないのですが、さまざまな場面でそう呼ばれるのでしょう。

 中学校教員だった時の「畠山先生」とは、違う意味の「先生」。

 しっくりもきませんし、「代表」という意味を考えても、私は「先生」と呼ばれなくていい。

 実際、私も紙さんとか大門さんとか、気軽に呼んできました。

 いろんな国会の風習があるんでしょうが、あまり気負わず。

 本来やるべきことをしっかりやる、そんな議員でありたいと思っています。

 (写真は北海道民医連・堺慎会長と。北海道民医連新聞の新春対談に出る予定です!)

 【今日の句】 そういえば 職業欄を 変えなくちゃ

2014年12月15日月曜日

一晩明けて‥‥ようやく実感が

 当選が決まってから運動会のように走り回ったり、電話やメールに応対したり、上京準備も開始したりで、ホントに息つく暇もないほど忙しい~! やっと夜中に落ち着きました‥‥。

 本当は、当選しての決意などを書こうと思っていたのに。

 ようやく、というか今ごろ、というか、国会に行くんだ(もちろん働くという意味で)という実感が湧いてきました。

 あいさつで回ると、目を潤ませて「良かった、良かった」を繰り返す方や、とにかく燃えて元気な方などいるんですが、みんな喜んでくれている(写真は道労連への表敬訪問!)。

 ビックリしたのは、大手観光業者の方や、中小企業の経営者の方で「比例は共産党」と書いたという方が一定いたこと(と聞きました)。

 てんかんを持たれているという方からは、障害認定などの実態についての話も伺いました。

 党員や支持者にとっては「悲願の議席」。

 個人的に畠山ファンだという方も(ちょっとだけ)いて、その方には「念願の議席」。

 安倍政権の大暴走を止めてほしいという方には「防波堤の議席」。

 いや、防ぐというより「攻撃は最大の防御」どおり、攻勢的な論戦をしていきたいですね。

 それには知識も準備も必要で、上京準備とともにしっかりやらないと、です。

 新聞記者からも「何を一番に取り上げたいですか?」と質問されるけど、これが難しい。

 どの分野でも切実な声を聞いてきたし、リアルな現実を(私なりに)見ているから。

 それでも自分にとっては「子どもの幸せ」をキーワードにしていきたい。

 次の世代について無関心なら、社会の発展は絶対にありえない。

 早く心も身体も落ち着かせて、本格的な議員活動へ突入したいものです‥‥!

 (写真は西区の党と後援会の祝勝会)

 【今日の句】 そういえば 衆議院へは どう行くか