2018年6月22日金曜日

高橋知事に本気度を問いたい

 JR日高線の復旧・存続を! 今日は日高管内の町長さんなどとの懇談に駆け回りました。

 高波による被害を受けて、日高線(鵡川-様似)が不通となったのが3年前の1月。早く復旧させるべきところを手もつけず、しまいに「復旧した後の維持費用がかかる」からとJR北海道は、バス転換まで進めようとしています。それとこれとは話が別のはずなのに、レールを放置して既成事実化しようとするのは許されません。

 先日、6者協議(国土交通省、北海道、JR北海道、JR貨物、市長会、町村会)がおこなわれ、JRから「維持困難」としていた路線のうち日高線含む5路線の廃線、8路線も5年後に見直す方針が突如明らかにされました。

 道内世論も反発し、高橋知事もJR側に「真意を確認したい」と問うなかで島田社長が、8路線の維持方針を強調しました。高橋知事は「ほっとした」と発言したようですが、それじゃ5路線はどうするの?と思ったのは私だけではないはずです。

 昨日は新得町で「JR根室本線の早期災害復旧と路線維持を求める十勝集会」が開かれ、「JRや国の責任放棄を認めるわけにはいかない」(求める会の平代表)、「鉄路は道民の大事な財産。守らなければ北海道の未来はない」(高橋正夫・十勝町村会長)などの訴えがありました。日高線同様、このまま廃線とするなら納得がいかないのです。

 話を戻すと日高線が不通になっている影響は大きくなっています。浦河町の日赤病院では医師確保が困難ななか苫小牧からタクシーで送迎しているそうですが、かかる年間費用は何と1000万円! 地域社会が抱える問題は複合的なだけに、そこで鉄道がなくなることは矛盾を大きくしてしまうのです。

 お忙しいなか日高町・深根英範副町長、新ひだか町・大野克之町長、浦河町・池田拓町長が時間を割いてくださいました。日高町と新ひだか町は新しい町長さんということもあり、あらためての表敬訪問ということでもありました。

 町それぞれの課題とともに、話題になったのは6者協議について。突然にJRから発表されたこともあり、戸惑いの声が出されたのも当然です。新しく就任した新ひだか・大野町長も「線路はつながっているものだし、管内で協議しながら」と話され、浦河・池田町長は「そもそもの発端は国鉄の分割・民営化。国の誤りは国が正すべき」と指摘されました。

 私からは、沿線自治体とともに全道的な世論にしていきたいと述べました。新函館北斗までの新幹線までもが100億円を超える赤字で、そもそもJR北海道は経営が成り立つのかと多くの道民が心配しています。それでいてツケは地方へまわすというのでは納得できません。ここは高橋知事が声を大にして、路線維持のために国へ向かっていくときだと思います。

 また来月に、私も国交省へ要請する予定でいます。現場の声を反映するために、各地で率直な意見を交わしていきたい。

 【今日の句】北海道 知事は本気で 守る気か

2018年6月21日木曜日

地域であたたかい連帯を

 今日は小樽市で宣伝や都通り商店街の訪問、また地域をまわるなかで女性の入党も。夜は札幌市で病院職員と語り合いました。

 晴れたかと思えば雨が降るなど気まぐれな天気に。しかし宣伝には注目も集まって、泊原発再稼働に反対する署名にも多くの方がサインされました。アジア各国からの観光客は、なかなか自国で見られないだろう宣伝カーとマイクを握って話す私を、何人もが写真に撮っていきました。

 都通り商店街をあいさつにまわると、ちょうど今日は神社のまつりとも重なっているからか山車なども! やっぱり商店街はにぎわいがあるのがいいですねと話しながら、一店一店をまわってあいさつに。「応援してます」「ずいぶん共産党の市議にはお世話になったよ」など、たくさんのお話も聞けました。

 どの町も大型店が進出し、都通りも中心街の商店街とはいえ閉店や移転なども少なくありません。消費税などの負担も重く、くらしを冷え込ませる安倍政権のもとでは消費も上向きません。私から「くらしを底上げしてこそ消費も上向きますよね」と話すと、うなずいて聞いてくださる方も多かったのが特徴的でした。経済政策の転換を急がねばと思いました。

 党員のみなさんと地域をまわるなかで、入党してくださったのは71歳の女性。「やるならきちんとやらないと気がすまない」と話されましたが、介護や仕事を抱える毎日にも悩みがあったそうです。党員のなかにも同じような経験をした方がいて、「みんな抱えている状況は同じ。やれることからやっていきましょう」との訴えにサインしてくださいました。

 実は、この党支部では先週、77歳の党員が亡くなられました。身寄りがない方ということもあり、党支部では今日、たまり場で「お別れ会」をささやかに開く予定だったとのこと。さまざまな事情を抱えてくらす方も増えているなか、日本共産党が地域のなかで「拠り所」にもなっているし、党員同士のあたたかさも実感しました。

 人と人とも思わないような差別や無関心が広がり、安倍政権のもとでウソやごまかしも常態化しています。そのなかで政治を変える先頭に立ちつつも、社会のなかであたたかい連帯を広げようと努力しているのが日本共産党です。だから各地で日本共産党員を増やし、そのネットワークを広げていきたいのです。

 夜の病院職員さんとも熱心な話し合いになりました。入党は決意されなかったものの「考えていることはほぼ一緒。応援しています」と話され、私もガッチリ握手。命を支える現場での話も聞き、今の安倍政権を何としても変えたいとあらためて決意もしました。

 明日は日高管内へ、町長さんたちへの表敬訪問と懇談です!

 【今日の句】もう質疑 勘弁いうなら 辞めたらば 

2018年6月20日水曜日

草の根から世直しだ

 「働かせ方改悪」、カジノ解禁、そして党利党略そのものの参議院定数増など、こんな法案を通すために国会延長だなんて! 来月22日までの延長が決まったニュースを見て、本当にひどい政権だと(もう何度目か)思いました。

 国会でたたかっている議員も歯ぎしりする思いでしょう。森友・加計問題で論戦上は「詰んでいる」安倍政権ですが、憲法9条改悪の執念で居座り続ける姿は本当に腹立たしい。退陣へ追い込む世論づくりと、日本共産党も大きくする仕事をさらにがんばりたい。

 今日は札幌・石狩圏で、党内の会議がありました。紙智子参議も戻ってきて、リアルな国会情勢を報告。私も道内をまわって決意をあいさつで触れ、地方選をたたかう道議・札幌市議予定候補の紹介、そして宮川潤道議・村上ひとし札幌市議団長が代表してあいさつしました。

 各地の発言を聞いて、草の根で奮闘する力の大きさを実感しました。政権がウソを平気でつき、セクハラまで擁護し、人を人と思わない差別や無関心も広がるような日本で、人の痛みを自分事として世直しに取り組む党員さんの役割は本当に大きいのです。この力が増えれば、必ず政治も社会も変えられる!

 明日は小樽市と札幌東区におじゃまします。

 【今日の句】与党より 占める多数は 国民だ

2018年6月19日火曜日

こんな時にカジノ執着か

 党道議団・予定候補とで、道労働局へ最低賃金の引き上げを求める要請へ。一方で国会ではカジノ法案を採決‥‥どれだけ国民から奪い取る気か!

 要請団は、道議団から真下紀子・菊地葉子・宮川潤・佐野弘美の各道議に、予定候補の伊藤りち子・森つねと・佐々木としこの3人が加わりました。党道委員会の労働部も参加しました。

 要請項目は、▽最低賃金を早急に1000円に引き上げ、さらに1500円を、▽ランク制の廃止、全国一律の最低賃金制度を、▽生計費原則にもとづく最低賃金の算定を、▽中小零細企業への抜本的支援を強化--などです。本省マターという内容も多く「本省へ上申します」と、担当室長などがメモを取られていました。

 北海道は、全国にくらべても貧困が進んでいる地域。貧困解決には、社会保障充実や教育費軽減などとともに最低賃金の引き上げがどうしても必要なのです。今日も道議・予定候補から「交通費まで減らされている」「コンビニでは最賃にへばりついている」「貧困ラインが下がっている現実がある」など発言し、私からも「最低賃金法の主旨にそって、現実をふまえた引き上げを」と求めました。

 くらしを支えることを基本にした経済政策こそ必要ですが、安倍政権にとっては人の不幸を土台にした経済政策=カジノ解禁こそ必要のようです。とばくが経済政策なんて思想としても退廃の極みだと思いますし、それを短時間で、国民多数の反対もあるのに、しかも国会を延長してまで通そうだなんて許されない。

 夕方には総がかり実行委員会の集会とデモがありました。やっぱりカジノ解禁には怒りの声が。加計学園の理事長が、国会最終盤になって、しかも短時間で、真実を語っていないような記者会見をおこなったことにも怒りの声が。地震対応そっちのけで、安倍首相は岸田氏としゃぶしゃぶを食べている場合か!との怒りの声も。この政権を早く変えたい!との思いが、今日もコールの声の大きさになってあらわれました。

 国民からむしり取る経済政策から、国民生活を支える経済政策へ。

 大元から自民党政治を変える道も、堂々と訴えていきたいと思います。

 【今日の句】美しい国は 賭博も美しい?

2018年6月18日月曜日

人命優先、不安解消への手立てを


 近畿地方での地震で3人が亡くなられるなど、大きな被害が出ました。心からお悔やみと、お見舞いを申し上げます。

 今朝は定例の朝宣伝の日。始めようとする前にニュースをチェックしていたら、地震速報が飛び込んできました。まだ被害の現状はわからないときでしたが、国が全容の掌握と人命優先の対応をと街頭から求めました。

 ブロック塀の倒壊で、9歳の小学生など犠牲が出たことに心が痛みます。すぐ頭に浮かんだのが1978年の宮城県沖地震でした。私も石巻市にいて当時は小学校1年生。友達と野球をして遊んでいたときの大きな揺れは、今もリアルな記憶として私に残っています。

 あの地震で亡くなられた28人のうち、ブロック塀などの下敷きで亡くなった方が18人もいました。鉄筋が入っていないため耐震性が弱かったことが要因と、その後は規制が強化されて同じような犠牲も減っていただけに、本当に残念だし、ご家族の心の痛みを思うといたたまれなくもなります。

 今後の余震にも注意が必要ですし、熊本地震のように後から本震が来ることはないかと心配になります。日本共産党は山下芳生副委員長が本部長となる対策本部を設けて、現地では地方議員が中心に要望も聞いてまわっています。国も地方自治体とよく連携して、最大限の支援を進めてほしい。

 先週は千葉県や群馬県でも地震が相次ぎ、日本全国どこでも地震は起きるものという認識を、あらためてハッキリしなければいけませんね。防災・減災の対策、避難訓練、自治体などの体制強化とともに、やっぱり過酷事故が心配となる原発を動かしてはならないと痛感します。

 国会は明後日の会期末を前に、会期延長が避けられなくなってきました。その理由がカジノ解禁法案というのですから、国民からむしり取るための会期延長など到底認められません。そもそも北海道を賭博で汚すな! カジノを要望している自治体だけでなく、札幌はじめ全道的な問題として世論を広げていきたい。

 近畿地方での地震で3人が亡くなられるなど、大きな被害が出ました。心からお悔やみと、被災された方にお見舞い申し上げます。

 【今日の句】安心を 願ってるけど もどかしい

2018年6月17日日曜日

オホーツクから政治を変える

 北見市党と後援会の「青空まつり」、網走市でシロシスト問題で農家から聞き取り、美幌町では「つどい」と2日で計400kmほどを駆け回りました。やっぱり北海道は広い!

 しかし今日は天気も良く、緑の畑が広がる風景に癒されました。私がボーッとしてる間も安全運転をされてるスタッフには感謝しかありません。

 北見市は3月の市議選で、日本共産党は1議席増の3議席へ躍進。参加されたみなさんの表情も明るく、代表してあいさつした菊池豪一市議は「控室の大きさで躍進を実感しました。次は4議席をめざそうと、桜井市議が話してます」と意気高く述べました。応援に来た私も、本当に嬉しいです。

 私からも情勢報告と来年の参院選で勝利する決意も合わせてあいさつしましたが、一番歓声が上がったのが「昨日、紋別市で私と同い年の男性が入党しました」という話でした。仲間が増えていくのって、本当に嬉しいですね。

 焼き立てのジンギスカンを頬張りながら回ると、たくさんの激励や政治への注文が出されました。国会で聞いた声を反映させたいと、あらためて決意しました。

 網走市でも、ちょうど党員さんたちがジンギスカン交流会をしていたのであいさつし、次に向かった先は農家のお宅。シロシストセンチュウが見つかり、特に生食用ジャガイモ生産者にとって色々な問題があり、昨年も聞き取りをした後に農林水産省にも実態を伝えていました。

 担当者が変わったせいか、国からの話も聞こえなくなってきたと言います。防疫対策は流通業者にも負担になるらしく、昨年より販売契約が厳しくもなっているようです。いずれにしても現場の実態をふまえた検討が急がれると感じました。国や道にも届けます。

 美幌町の「つどい」では、何とワラビの三杯酢やフキの炒め物など準備され、それがおいしいこと! この季節ならではで嬉しいですね。

 和気相合と食べながら、出される意見は「早く安倍さん辞めさせて。共産党も新しい日本の姿を打ち出して」「北海道の子どもたちの体力低下や人口減少が心配」「消費税が10%になれば、小さな農業法人は大変」「野党がバラバラではダメ。一貫しているのは共産党だけ」など、熱いものばかりでした。

 私からは、私のリーフも示しながら新しい政治の姿を話しました。安倍政権は儲かるところしか目が向かず、「成長戦略」だからと税金でも優遇しています。しわ寄せは国民に押しつけている、その大元を変えれば安心したくらしや地域は取り戻せると強調しました。

 テレビや新聞では日本共産党のことがあまり報じられないだけに、このような「つどい」を各地で開いて私も参加したいと思いました。みんなで話せば展望も見えるし、力も勇気も湧いてきます。

 熱い思いが交流できたオホーツク管内を後に、先ほど札幌の自宅に戻りました。明日は朝から宣伝です!

 【今日の句】家に着き 思い出したぞ 父の日だ

2018年6月16日土曜日

スロープに込められた優しさ

 来月15日告示の紋別市議選で立候補予定の野村淳一市議を応援に入って街頭宣伝やつどい、嬉しいことに私と同い年の男性も入党してくださいました。

野村さんは市議6期、政策力も高く市民から頼られている議員さんだけに「まず大丈夫」などの声もあり、だからこそ心配でもあるのです。野村さんも訴えに力が入るし、私からも「選挙に『絶対大奮闘』なんて絶対にありません」と押し上げをお願いしてまわりました。

 野村さんには私が立候補したての頃から優しくしていただきました。紋別市のみなさんにも、いつも温かく支えていただきました(今日はカレーやトキシラズのつくねまで、ご馳走になりました!)。ともあれ市民にとっては、なくてはならない議員さんなのです。

 つどいでは支持者のみなさんが集まってくださり、安倍首相への不満が次から次へと。「野村さんも頑張ってもらうけど、畠山さんが国会で訴えてもらわないと困るのよ!」と、怒濤のような激励までいただきました。そうなんです、必ず再び国政の場で働かせて!と私も訴え。

 そんな熱い議論の後に、いつも選挙のお手伝いなどをしてくれていた男性が入党してくださいました。もの作りが得意で心やさしく、つどい後に事務所前の段差解消のため手作りスロープを1時間もかけずに(!)作るほど。みんな感激でした。

 明日は北見市のまつりから網走市・美幌町とまわる分刻みの日程ですが、雨も降らないようですし元気に回りたいです!

 【今日の句】どの坂も 力あわせて 上れるさ

2018年6月15日金曜日

知事が向いているのは、道民か官邸か

 暖かな陽射しも戻ってきて、今日は4中総報告会や道庁前・反原発抗議行動へ。新しい私のリーフもできました!

 立憲民主党から勝部道議を擁立するとの報道もあり、共闘しつつも自分自身でも力をつけなければと身が引き締まります。4中総決議が、そのような内容でもあることから今日の報告会(札幌東区)でも力が入りました。緊急だったにもかかわらず多くの党員のみなさんが集まってこられて、心ひとつにがんばる契機にもなりました。

 先週は新潟県へ行っていたなどもあり、久しぶりの道庁前での反原発抗議行動でもありました。私からは新潟の経験なども交えてスピーチし、高橋知事は「再稼働反対の世論が多数の道民の側に立つのか」「再稼働推進の官邸の側に立つのか」と問いました。もともとは経産省出身で、東日本大震災・福島第一原発事故の後でも原発の必要性を発言していた知事だけに、この問題は厳しく問わなければいけないと思っています。

 高橋知事は、再稼働の判断は「安全が何より最優先」として、規制委員会の審査待ちという姿勢です。つまりは国まかせで、何か北海道としての安全基準を示すとか、検証作業を進めるとか、主体的な対応が見られないのが特徴だと思います。とりあえずは規制委員会でのGOサインも出ていないので、今は慎重な物言いになっているだけではないのでしょうか。

 東京電力が、福島第2原発を廃炉にする方針と報じられました。県内全自治体で決議があがっていたもとで遅い決断ではありますが、それでも県民の声や現実が廃炉へと導いたと思います。とはいえ東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働に固執しているだけに、新潟知事選の結果を見越しての判断とも思えます。それはそれで世論で食い止めなければなりません。

 何より国会で、この立場でがんばる議席が増えなければならない。私自身も力をつけて、再び国政の場で訴えていきたい。リーフやポスターで掲げた私の合言葉は「さぁ、変えるよ!」です。各地で党員・後援会員のみなさんがポスターを貼っていただき、本当にありがたいです。完成したリーフも近々、道内の各家庭に届くかと思います。そこでも一軒一軒に届けてくれる党員・後援会員のみなさんがいるからこそ、なのです。

 国会では衆議院内閣委員会で、カジノ法案の採決が強行されました。「朝日」によれば、来年の選挙を気に掛ける公明党に配慮して今国会中に決着をつけたい、という与党の意向のようです。採決強行は、やましい法案だからと告白してるようなもの。それなら初めから法案で出すんじゃないよ!と言いたくなります。本当に腹立たしい。

 明日は朝イチのJRで紋別市へ。市議選を控えて野村淳一市議(予定候補)と宣伝や「つどい」をおこないます。まだオホーツク方面は気温も低めのようで、健康管理には気をつけてがんばります!

 【今日の句】カジノまで 前のめる知事 いりません

2018年6月14日木曜日

寒さに負けず、安倍政権にも負けず

 この時期特有の「リラ冷え」よりも寒かった! 手がかじかむほど寒くても心は熱く、久しぶりに総がかり行動に参加しました。

 ここ何日かの寒さに、ストーブをつけている方もいると思います。北見峠では雪も降ったとのこと。農作物は大丈夫かな。体調管理も、お気をつけください。

 さてさて今日は会議が続いていたため、外に出ての集会が、さらに寒く感じたのかもしれません。今日の集会参加は280人、みんな口では「寒い寒い」と言いながら、デモで声を上げ始めると熱気が生まれてくるものなんですね。

 国会は、衆議院でカジノ合法化法案の採決を止めるために野党が不信任決議案などを出し、参議院では野党がまとまって「働かせ方改悪」関連法案を追及しています。あれだけ問題山積だったTPPも短時間のうちに採決させてしまうなんて、論戦に立った者として腹立たしい。閉会間近になってから、まさに自民党の都合だけで出したような参議院議員選挙制度や定数などの改定案も持ち込まれてきました。選挙制度は民意を正確に反映させるべく民主主義の土台という重大問題なのに、こんなやり方でいいのでしょうか。

 米朝会談のインパクトが大きくて森友・加計問題も報道では隠れ気味ですが、国会への虚偽答弁・公文書改ざんなどは前代未聞の事態ですし、権力の私物化を幕引きさせるわけにもいきません。国会では日本共産党が、新たな資料などで引き続き追及しています。

 一体いつになったら安倍政権を終らせられるのかと思いがちになりますが、首相みずから開き直っているかのごとくなら、こちらも政治的に開き直って声を上げ続けるしかありません。あきらめた瞬間に、安倍首相の笑い声が聞こえてきそうです。負けてられない。

 先日おこなわれた第4回中央委員会総会の方針を討議・具体化していますが、明日は札幌東区で報告会もします。夕方には道庁前へ、反原発の声をあげます!

 【今日の句】手袋も コートも出すの 面倒で

2018年6月12日火曜日

歴史的合意を、さらに進める外交努力を

 昨日の4中総をうけた会議の日でしたが、注目は何といっても米朝首脳会談。歴史の転換点が後戻りしないことを強く願うばかりです。

 日本共産党・志位委員長の談話は こちら 。歴史的な会談を歓迎し、共同声明の合意をすみやかに具体化して、真剣で持続的な努力をと求めています。関係各国や国際社会の世論と働きかけも欠かせません。

 米朝首脳が並んでいるだけで信じられない気持ちですが、韓国・ムン大統領の積極的な外交が道を切り開いてきたのだと思いました。その背後にあったのは、平和や民族融和を願う韓国国民や、日本はじめ平和を願う世論だったと思います。

 問題はわが国、安倍政権の外交について。朝鮮半島の非核化、北東アジアの平和体制構築、日朝の間では拉致問題の解決や、かつての侵略戦争の反省など話し合うべき課題は多くあります。米国頼みではなく、日本独自の外交戦略が急がれます。

 こういう時に憲法9条を変える意味は、どこにあるのか。変えるべきは9条でなく、外交戦略なき今の政治の姿勢ではないのか。日本でも新しい政治をきりひらきたい。

 【今日の句】進むなら 一歩ずつでも 半歩でも

2018年6月11日月曜日

仲間を増やして、未来をひらく

 第4回中央委員会総会で東京・党本部へ。ジメジメした天気はともかく、議論を通じてスッキリ私はがんばります!

 今回の総会のテーマは党勢拡大に絞ったもの。率直に言って党員や「しんぶん赤旗」読者が増えていない現実を前に、思い切って力を集中しようという提起を受けて議論したのでした。

 党勢拡大のみ追及して安倍政権打倒の取り組みや切実な要求実現を放り出すわけではもちろんなく、とにかく明日にでも安倍政権は終わらせたいのです。同時に、党を強く大きくすることは自然成長ではありえないわけで、独自に追求しないと組織は小さくなっていくだけなのです。

 どこでも日本共産党の党員さんは、けんめいな活動をされています。宣伝や支持拡大、「しんぶん赤旗」の配達や集金、生活相談活動‥‥などなど、党員さんがいなければ私だって選挙はたたかえません。まして偏見や誤解が多い日本のなかで活動している日本共産党ですから、私自身もさらに発信しつつも党自身の仲間を増やさなければいけないと心から思うのです。

 気持ちも引き締めて、夜は国会で法案審査のお手伝いもあり今日は東京に宿泊。明日は早く北海道へ戻り、じっくりと議論したいと思っています。

 【今日の句】除湿器を 背中につけたい 梅雨の首都

2018年6月10日日曜日

追い込んだ力は共闘

 新潟県知事選は池田ちかこ候補が惜敗の模様、悔しい! 大奮闘された池田候補と、新潟のみなさんには心から敬意と感謝を申し上げます。

 何しろ池田ちかこ候補に対する誹謗・中傷やデマも飛び交い、選挙期間中は出せないはずの宣伝カーを自民党は出していたとの情報もあり、なりふり構わない安倍政権と自民・公明の姿が浮き彫りでした。現地では果敢に立ち向かい、汚い攻撃に対しても堂々と世論に訴える選挙戦を進めていました。自民・公明陣営には、まったく余裕はなかったはずです。

 それだけ追い込んだ力は、間違いなく市民と野党の共闘。相手候補も原発再稼働に慎重な姿勢を見せざるを得ませんでした。とはいえ今後は注視が必要ですし、新潟だけでなく北海道・全国で原発再稼働を許さない世論を、さらに大きくしていかなければと思います。

 私も短期間だけの支援でしたが、自分にできることは本当に微々たることだと実感しました。北海道からも、池田ちかこ候補の支持を広げる対話が党員や市民からもおこなわれましたが、あと一歩及びませんでした。あらためて悔しさが湧いてきます。

 しかし、安倍政権を変える道は間違いなく共闘を進めること。明日以降、安倍政権がどのように出てくるかわかりませんが、本気の共闘を築くことに私も汗を流したい。党としても明日、第4回中央委員会総会があります。中心テーマは自力づくり。明日の朝に出発ですが、天気が少し心配です‥‥。

 【今日の句】悔しさも 心かよわせ また前へ

2018年6月9日土曜日

地方政治と国政を一体に変える

 新潟から戻り、今日は全道地方議員・候補が一堂に集まっての会議に。笑いあり確信ありの各地の発言も聞いて、来年の地方選・参院選へ勝利を!と誓いあいました。

 紙智子参議院議員からも国会情勢を詳しく報告。「日本共産党を大きくして、必ず安倍政権を終らせよう」と、紙議員の訴えにも力が入っていました。私からは、政治を変える力は共闘にあることと、日本共産党の地方議員の果たしている大きな役割について新潟知事選で学んだことを交えてあいさつしました。

 青山道委員長の報告に続き、中央選対局次長の吉田さんから情勢の見方や全国の経験、選挙方針や具体化などの講演を受けて、地方議員・候補が次々と発言。補欠選挙での勝利、道政や札幌市政での党議員団の役割と値打ち、新人候補としての決意、党員を迎えた貴重な経験などなど、とても刺激を受ける発言ばかりでした。

 日本共産党の強みは、地方議員のみなさんが地域に根付いた活動を粘り強く取り組んでいることです。住民のくらしや平和を守るために、地方政治と国政とを一体に変えようと力をあわせられるのが日本共産党です。中央と地方がバラバラということでは、本当に国民に責任を負うことはできません。

 地方議員のみなさんと心ひとつに、団結して来年の2つの選挙に立ち向かいたい。私も心を新たにした会議でした。

 【今日の句】何を買う 約束したの 米国と

2018年6月8日金曜日

新潟へ熱い支援を

 まだ迷っている人が多くいる新潟知事選。ジリジリする暑さのなか、日本共産党は議員・党員みんな大奮闘しています!

 投票日も含めて残り3日、まさに勝負はこれから。現地党機関からの話もあって、私はまず新潟市内の党事務所やセンターを激励にまわることとなりました。新潟地区委員長も「現場を激励したい」と車を運転してくださいました。

 走ってみてわかったのですが、新潟市も政令市移行にあたり合併したために広い!のです。水田が広がる地域あり、海岸線を走る地域あり、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。北海道も1つの地区委員会の範囲は広いのですが、新潟地区委員会も大変なご苦労をされていると実感しました。

 さておき、事前に知らせることなく訪れたため、党員のみなさんは「北海道から来たんですか!」とみんなビックリ。私から、北海道で寄せていただいた連帯募金を持参したこと、北海道でも電話かけをがんばっていること、それは安倍政権打倒につながる選挙だけに心ひとつで取り組んでいること、などを伝えました。こういう話を聞けるだけで、現地では励みになるということでした。

 加えて北海道の高橋はるみ知事のことも話しました。「北海道も女性の知事だものね」と多くのみなさんが知っているのですが、もちろん詳しい実態は知りません。経産省官僚だったこともあり泊原発再稼働を否定しないこと、農業県・北海道でありながら新潟でおこなっているような所得補償や種子条例に背を向けていること、カジノ推進で党道議団にも「必ずやりますから」と述べていること--などを話すと、みなさん「へー!」という顔をされます。国いいなりの官僚出身の誕生は、こういうふうになる実例ですと私が言うと納得顔。「やっぱり池田ちかこさんが勝たなきゃね!」と元気な声がかえってきました。

 少しでも力になれたなら幸いです。夕方には穀田恵二衆議院議員も新潟入りし、いっしょに池田ちかこ選対事務所や電話センターを訪問して激励と懇談。私は飛行機に乗って、先ほど札幌へ着きました。

 市民と野党の共闘の醍醐味や苦労も、移動中の車でたくさん聞かせていただきました。新潟は2016参院選と知事選、昨年の衆院選と積み上げてきた経験があるだけに聞いていて、とても学ぶことが多かったです。これは北海道にもリアルに伝えて、北海道でも生きた力にしていきたい。

 ともあれ知事選は大激戦です。まさに最後の最後まで、がんばった方が勝つというのは間違いない情勢です。負けて悔しい結果でなく、勝って安倍政権にも審判をくだす結果にしたい。あらためてブログをお読みのみなさんも、ぜひ最後まで熱い連帯と支援をお願いします!

 【今日の句】草の根の力が きっと道ひらく

2018年6月7日木曜日

池田ちかこ候補勝利へ、まさに勝負はこれから

 宣伝と懇談を終えて、向かった先は新潟県。空港から移動中に野党そろっての宣伝にも会い、勢いを実感! 党県委員会にも、しっかり募金を届けました。

 マイクを握っていたのは立民・辻本清美衆議で、隣に自由・森ゆうこ参議、そして日本共産党・小池晃参議も、みんな池田ちかこ候補のイメージカラーであるオレンジ色のスカーフなどをまいていました。今日は各地で、このようなスポット宣伝に取り組んでいるとのこと。共闘の力で政治を変えよう!というメッセージが、とても伝わってきました。

 少し先に進むと、今度は日本共産党のプラスターがズラリと並んだ交差点で、党員・後援会員のみなさんがメガホン宣伝をしていました。現地の奮闘にジーンときました。

 しかしバスから降りると、自公推薦候補の法定チラシを配る運動員の方の姿が。知事選挙は候補カーと団体確認カーの2台しか車は走れませんので、組織的な動きが重要になります。これは負けてられないと思いながら、まず党新潟県委員会に足を運んで北海道のお菓子とともに、党道委員会に寄せられた必勝募金を渡しました。

 世論調査では「野党候補が激しく追い上げ」との報道があり、まさに勝負はこれから。新潟の未来を決めるとともに、安倍政権への審判という重要な選挙だけに与党も必死で、自民・公明は行ける国会議員はすべて行くほどの構えのようです。どうやら名護市長選挙の教訓から導き出した「争点つぶし」「組織締め付け」を新潟でもおこない、前回の「ゆるんでいた」たたかい方から一変した組織型選挙を進めているよう。党のメガホン隊のごとく、街頭でも同じような宣伝も進めていると聞きました。相手も必死です。

 最大の争点は、柏崎刈羽原発の再稼働を認めるかどうか。自公が推す候補は「原発が『当座は必要だろう』」と述べており、選挙後は再稼働に突き進むことは明らかです。は官邸直結のごとく送られた候補に、再稼働を止める力を期待できるのでしょうか。

 前回の知事選では現職時代だった私。当時は農協などもまわりました。多くの期待や激励をいただいたものでした。TPPなどで輸入農産物を増やし、コメの直接支払交付金をなくし、農家に効率化ばかりを求める農政に、今も怒りが広がっていると思います。

 県民のくらしを本気で守るなら、このような国政にモノ言う知事でなければならないと思います。北海道の知事を見ると、それをつくづく感じるのです。

 新潟は、一昨年の参院選・知事選や昨年の総選挙と、市民と野党の共闘で確かな結果を出してきました。その結果に、大きな勇気をもらったものでした。共闘でこそ政治は変えられる、その結果を今回も示してほしいし、連帯して私もがんばりたい。ブログをお読みのみなさんも、どんな形でも構わないでの、池田ちかこ候補の勝利に力をお貸しください!

 さて朝の宣伝は北区・長屋いずみ市議予定候補と地下鉄北12条駅にて。知り合いも次々と通り、楽しい宣伝になりました。国政・市政とともに、7月21日(土)14時からの演説会を案内しました。会場は中島公園の広場で、弁士には志位和夫委員長が来道します。紙智子参議や私、道議・札幌市議予定候補も紹介されます。ぜひ、今から日程を空けていてくださいね。

 懇談では、北海道・生活と健康を守る会へ。そしあるハイム火災の後に、広がる貧困の現状や対策についての意見などをうかがい、高橋千鶴子衆議院議員が質問につなげた会議録を持っていきました。消防体制の厳格化を求められ、どこでも資金には苦しいはずだから国の支援がどうしても必要との話に納得。実例も具体的に紹介いただき、行政機構が憲法25条の精神に立つべきと熱く意見交換しました。

 明日は終日、新潟市で動きます!

 【今日の句】最後まで たたかってこそ 勝利あり

2018年6月6日水曜日

国は貧困問題に正面から向き合って

 11人が亡くなられた札幌「そしあるハイム」火災から4ヵ月余。国会での高橋千鶴子議員の質問も持って、あらためて関係団体などを訪れました。

 白石区のNPO法人には、さとう綾市議予定候補と。北区では長屋いずみ市議予定候補とでうかがいました。2月の国会調査の際にも話をうかがったNPO法人などですし、一定の時間も経って落ち着いたことから和やかな懇談となりました。

 防火対策が必要なのは当然ですが、生活困窮者などを支えていることから運営費はギリギリです。スプリンクラーをつけたいと思っても原資がなかったり、民間アパートを丸ごと借りている場合には大家さんから「そんなにお金がかかるなら」と、逆に退去を求める動機にもなりかねない実態もあります。現場まかせにしないで、国や行政の支援が絶対に必要です。

 しかし、そうなれば「制度の隙間」があることを行政みずからが認めることになり、本来は生活困窮者の権利を守るための対策を本来は取らなければなりません。生活困窮となる要因は人それぞれで、縦割り行政では即応できていない現実もあります。総合的な対策を本気で考えるときではないのでしょうか。

 防火対策にしても、結局はケースワーカーに点検させるというもので、ただでさえ業務が多いのに現場の善意に頼るというものでしかありません。そもそも「対象となる人にさえ、なかなか会えないケースワーカーの実態を国や行政は本当にわかっているのか」と話す方もいて、確かに、と思いました。ちなみに札幌市のケースワーカーは経験が少ない方も多く、基準の機械的適応や言葉遣いの心配りの課題についても話題になりました。

 生活や就労の支援、生活保護の活用、保証人などがない場合での住宅対策などなど、具体的に解決すべき問題が多くあります。そこを担う自治体職員などの増員や処遇改善、またNPO法人などにも人件費の維持・拡充につながる対策も急がれると実感しました。

 今の日本の現状では、誰でも貧困状態に陥る可能性があります。それでいながら日本はセーフティネット機能が乏しく、国民の基本的人権を国が守ろうとしているのか疑わしくもなります。公文書改ざんなど、自分たちを守ることを最優先としているような政権を前にすると、やっぱり安倍政治を早く終わらせたいと思います。

 明日も朝から宣伝へ。夕方には新潟に向かう予定です!

 【今日の句】守るなら 政権よりも 人権を

2018年6月5日火曜日

「働き方改革」なら最低賃金の引き上げを

 最低賃金審議会を前におこなった道労連・全労連東北ブロックの宣伝行動へ、連帯・参加・スピーチしました。今日も暑かった!

 北海道の最低賃金は時給810円。1日8時間働いて6480円。1ヵ月のうち22日働いたとして142560円。年収は1710720円。少々長めに働いても年収200万円前後の、まさにワーキングプア。これで「労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与する」(最低賃金法第1条)ことになるのでしょうか。

 道労連・黒澤幸一議長、青森・秋田の各県労連からもスピーチがありました。私からも道内の青年やひとり親家庭の現状にも触れて、「働き方改革を言うのなら、最低賃金の大幅引き上げを最優先にとりくむべきだ」とスピーチ、北海道に多い中小企業への支援も進めるべきだとも訴えました(宣伝をしたのは合同庁舎前で、道経産局も入っているのです)。

 ひとり親家庭でいえば、北海道の調べでは母子家庭の54%、父子家庭の18%が年収200万円未満といいます。最低賃金ギリギリか少し上回るくらいの仕事という方も、少なからずいるでしょう。生活保護や就学援助などの拡充とともに、最低賃金の引き上げなしに子どもたちの健全な成長も保障できなくなります。労働者の生活の安定は、次世代の成長の保障ともつながる課題です。格差と貧困を本格的に解決するには、社会保障・教育・最低賃金の3本柱の拡充などが必須だと私は思います。

 夜には「最低賃金1500円を求める札幌集会」にも参加しました。全労連労働法制局長の伊藤圭一さんの話も聞き、あらためて政治の責任が問われていることを痛感。伊藤さんは、あらためて「働き方改革」関連法案の問題点をリアルに説明され、まさに奴隷状態に働かされる法案という本質がよくわかりました。このまま採決だなんて認められない!

 東北での最賃引き上げの経過、医労連の産別最賃制度づくりと看護・介護現場の実態、青年ユニオンの「コンビニなう」活動などを聞いて、今こそ労働者の要求を掲げて立ち向かう労働組合の存在感は増していることを実感。私も連帯あいさつをおこないました。安心して働き、生活していける日本にしていきたい。

 今日も夏のような暑さでしたが、本州のようにジメジメ感がないのが救いです。それでも暑さ対策をしっかりして、ブログをお読みのみなさんもお気をつけくださいね。

 【今日の句】不安なく 布団で眠れる 毎日を

2018年6月4日月曜日

改ざんの動機が明らかにされていない

 朝の宣伝から暑さがジリジリした札幌は30℃、帯広は34℃!と一気に真夏並みの1日。熱中症など、お気をつけくださいね。

 国会も最終盤となり、参議院では「働き方改革」関連法案やTPP関連法案などが審議入りし、衆議院ではカジノ解禁法案を早期に採決する政府・与党の動きがあります。悪法を成立するための国会延長など許せません。

 一方で、森友文書の改ざんについての調査が発表されました。佐川宣寿・前理財局長が指示していたと認定し、財務省全体では20人が処分されましたが「組織的ではない」と麻生財務相。改ざんの動機という肝心かなめの問題についても「それがわかりゃ苦労しない」とまで言うのでは、真相解明になっていないことを告白したようなものです。

 国会には1年以上にわたってウソをつき続け、前代未聞の公文書改ざんもおこない、事実を隠すための口裏合わせまでしていたとは、行政の信頼を失墜させたと言われても仕方ありません。かかわった官僚の処分とともに、麻生財務相も給与返納にとどめず、この間の暴言やセクハラ発言の容認なども含めて、責任をとって辞職するべきです。財務相のもとで、何の解明も期待できないのではないですか。

 その財務相をかばいだて、昭恵夫人の証人喚問にも応じない安倍首相の責任はひときわ重い。改ざんの動機が、首相の「私や妻がかかわっていれば、総理も議員も辞める」との答弁であれば、その政治責任は免れません。総理を守ろうとして何人の官僚が傷つき、処分を受けることになったか、痛みを感じないのでしょうか。

 新潟県知事選は接戦と報じられ、安倍政権に対する審判という意義も大きくなってきました。自民党は大型公共事業の「効果」を示し、建設業界への働きかけを進めているとの情報も。いつまで利益誘導のような選挙を進めるのでしょう。

 訴えたいことだらけの情勢ですが、宣伝は明るく、端的に、変えるべき道筋を示すことを私なりに大事にしています。月曜の朝から、怒鳴られるような宣伝を耳にするのはキツいですものね。

 日中は私のリーフづくりの点検など。もう少しでお目見えできますので、お待ちください。

 【今日の句】財務相 責任まるで 他人事で

2018年6月2日土曜日

新潟県知事選へご支援を

 池田ちかこ新潟県知事候補の必勝に、野党5党1会派の党首・代表が応援に駆けつけました。演説はこちらからご覧ください!

 これまでの地方選挙で、野党の党首・代表が勢ぞろいする応援はあったでしょうか。それだけ新潟の未来にとっても、日本の未来にとっても重要な意義がある知事選挙。何としても池田ちかこ候補に勝利してほしい。

 柏崎狩羽原発の再稼働をねらう官邸と直結の候補ではなく、県民の安心と子どもたちの未来のために新しいエネルギーと雇用・産業の検討を進めるという池田ちかこ候補。安倍政権の悪政に対する審判という意味でも、明確な争点です。「新潟のことは新潟で決める」というスローガンが、とても重たく響きました。

 日本共産党からは志位和夫委員長が駆けつけました。どの党首・代表の演説も力が入っていて、中継で見ていた私も前のめりに。ときおり聞こえる「そうだ!」の声の力強さが会場の盛り上がりを示していました。あと1週間、本当に本当に大事な1週間となりました。

 新潟県にお知り合いがいる方は、ぜひ池田ちかこ候補への支持をお広げください。池田ちかこ候補のツイッターなど情報も拡散してください。できる限りのことをして、必ず安倍政権へ審判をくだしましょう。

 【今日の句】国民は 総理へ忖度 義務はなし

2018年6月1日金曜日

道は道民を守る気があるか

 道原発連の対道要請に同席しました。「国の責任で」「規制委員会の審査を見ながら」など、高橋知事の姿勢を反映するような答弁が特徴でした。

 道原発連としては先月、福島県へ視察と調査にも行っています。参加された方を中心に「同じような事故をくり返してはならない」「道民の命を守るための責任を果たしてほしい」と、泊原発の再稼働を認めないことや廃炉へ進むよう訴えました。避難訓練がおこなわれても、その不備についても指摘の声があがりました。

 高橋知事は、いつも「原発は何よりも安全性の確保が最優先」と述べています。今日は、その意について「常に規制基準以上の安全性をもって」と答弁していました。そうであるなら、規制基準以上の厳しさをもって再稼働の判断をするのかと私が聞くと、「いま規制基準審査に向けて出している北電の資料などを見て」とハッキリしません。「規制基準以上」というなら、道独自の基準を示してしかるべきですが、それがないのなら単にスローガンで言ってるだけで保障はないことになります。だから参加された方からも「道は道民を守る気があるんですか」という意見も出るんです。

 ともかくも、北電は敷地の液状化対策も、地層についての知見も、じゅうぶんに出せずじまいでいます。これで再稼働を強行していくなど当然認められないし、審査が長引くほど北電の経営にとっても重荷になるはずです。今こそ再稼働をあきらめる時。道に対しても私から要請しました。

 夕方にはJR地方路線の存続をと、宣伝と署名行動。「1の日」行動と続けての宣伝ということもあり、多くの方が参加されました。このまま鉄路を失くさせない、と熱い思いが伝わります。

 私のところで署名してくださったのは神戸市の方でした。お子さんが北大に通っているとかで、広い北海道には鉄路が必要と願ってとのこと。若い人の関心も高く、短時間のうちに60人ほどが鉄路を残すための署名にサインされました。

 私はマイクも握り、先週の国土交通省への要請にも触れて、本来は国の責任で鉄路は守られるべきと強調しました。ヨーロッパでは「鉄道復権」と呼ばれるほど鉄路の価値が見直されているのに、日本が逆行しているのではないかとも訴えました。

 その足で道庁前の反原発抗議行動にも参加して、昼の対道要請についての報告もしました。日が暮れたら少し肌寒くなったものの、真冬の寒さに比べたら何のこれしき。今回が292回目でしたが、雨の日も雪の日もあったわけですしね。やっぱり継続こそ力になると実感しました。

 【今日の句】はぐらかす 知事で未来は 大丈夫?

2018年5月31日木曜日

あたたかい社会をつくろう

 今日は終日、札幌東区で入党や「しんぶん赤旗」のおすすめにまわりました。地域をまわると「まともな政治を取り戻したい」という思いが、さらに強まります。

 今日は日刊紙も日曜版も、お2人ずつがお読みいただくことに。お1人が「家で書いていいかい」と入党申込書を受け取ってくださいました(お待ちしています!)。「ぜひ共産党にがんばってほしいから」「少しでも役に立てるなら」と、応えていただけて嬉しい限りです。

 家計の事情などから新聞を読めない、という方もいらっしゃいます。それでも「応援しているから」と激励をいただきます。今日も、どこでも「早く安倍政権を終わらせてほしい」との声を聞き、国会と結んで私も北海道でさらにがんばろうと思いました。

 あわせて今日つくづく感じたのは、地域・職場・学園に足場を置く党支部と党員のみなさんの力の大きさです。しっかり要求や生活の実態をとらえていて、政治を変える方向を現場から示してくれる存在が党支部であり、党員なんだと思いました。このようなコツコツとした積み重ねがあるからこそ、共産党が96年も続いてきたのだと実感するのです。

 「後援会員ではダメですか」という方が、いらっしゃいました。多くの方が応援してくださるのは、本当にありがたいことです。同時に、そのなかで日本共産党のことを知っていただき、社会に根付いて活動される党員が各地にいることが、政治と社会を両輪で変えることになると私から話しました。

 いまは職場の労働時間も休日もバラバラで、地域での人間関係も薄くなりがちな時代です。それぞれが孤立している状況です。そんなもとで、党が結びつき合って人間らしく生きられる社会を草の根から築いていくことは、特にいま大事なことになっています。一言でいえば「あたたかい社会」をつくるためには、多くの党の仲間がいることが必要だと私は思っています。

 安倍政権が、人を人とも思わない政治を進めています。セクハラ容認、官僚への責任転嫁、過労死促進の法案、ギャンブル依存症を広げるカジノ解禁--やっぱり早く安倍政権を終わらせたい。そういう思いが強まった1日でもありました。

 【今日の句】北風の 安倍政権に さようなら

2018年5月30日水曜日

前代未聞の事態、首相の政治責任は

 うれしいことに、お伺いした女性が入党してくださいました。「ずっと共産党を応援してきた」との言葉が、またうれしいです。

 別のお宅でも「親戚が共産党の議員をしている。これぐらいしか役に立てないけど」と「しんぶん赤旗」日曜版を購読いただきました。いろんなところでつながっていて、応援してくださっているんですね。期待に応えられるようがんばります、と私からも話しました。ありがたいことに知人にも日刊紙を取っていただきました。

 見れなかった党首討論も、先ほどインターネット中継で見ました。日本共産党の志位委員長は、安倍政権も認めた改ざんなど5つの不祥事などは「なぜ安倍政権のもとで起きたと考えるか」と問いました。安倍首相は「言った言わないになっている」など理由を答えず、それに対して志位委員長は「安倍政権を守るためだ。総理が真実を語っていれば、このような改ざんなどなかったはずだ」と、総理の辞職を求めました。

 議席がもっとあれば討論時間も長くできたのに!と思うと悔しい限りですが、よく考えれば政府が認めた5つの問題だけでも国会や国民を欺くという前代未聞の事態なのに、誰も政治責任を取っていない。しかも問題の核心が、まさに「安倍案件」として引き起こされているのなら、安倍首相自身が政治責任を取らなければいけないはずです。

 今日ゆく先々でも「安倍首相が出たら、すぐテレビを消している」「安倍首相がウソをついていると、みんなわかっているんじゃないの」との声を聞きました。もっと世論を大きくして、早くウソとごまかしの政治を終わらせたい。明日も終日、駆け回ります。

 【今日の句】自民でも ウソとわかって いるんでしょ

2018年5月29日火曜日

4年前を忘れたか

 「働き方改革」一括法案は撤回を! 政治が命と健康をおびやかす法律をつくるなんて認められないと訴えた今日の宣伝。気にかけてチラチラと見ていく、若い方の姿が目につきました。

 教えてもらい気づきましたが、実は4年前に過労死防止対策推進法が成立しています。過労死家族の会のみなさんが声をあげ、全会一致で成立したものでした。それが4年経った今、過労死を促進する法案が採決されそうになるなんて。

 しかも、この法案とカジノ合法化法案を何としても通すために国会延長の話が出始めました。国民の命と健康をおびやかし、博打を合法化する政治なんて本当にコリゴリです。マイクを握って訴えているうちに腹立たしくなってきましたが、聞いている方に怒りをぶつけても仕方なし。とにかく問題点をていねいに伝え、まわりの方へ広げてもらう大事さを語ることです。

 今の規制とて緩いものですが、長年の労働者の声と運動が反映してきました。その残業規制を過労死ライン以上に緩め、残業代まで出さないというのでは、まさに奴隷状態。何世紀前まで労働規制を戻す気なのでしょうか。

 国民世論で、法案を撤回や廃案に追い込んできたことは過去に何度もありました。そうでなくても安倍政権はウソとごまかしをくりかえし、総理も大臣も責任を取らず現場に責任を押しつける、これこそブラック企業状態。こんな政権は終わらせようと、心から呼びかけました。

 【今日の句】ブラックは 政権にさえ あてはまり

2018年5月28日月曜日

もう隠し通せない

 衆参予算委員会の中継を見ていて、安倍首相は言い繕っているとしか感じられませんでした。答弁に納得できなかった方も、多かったのではないでしょうか。

 日本共産党からは、参議院では小池晃書記局長が新たな文書も入手して質問。森友問題での黒塗り部分では稲田朋美政調会長(当時)や二階俊博幹事長の名前もあり、また理財局と国交省航空局との間では政権にデメリットとなることは隠そうという口裏合わせも発覚しました。小池さんが「もうウソをつくのもウソをつかせるのもやめましょう」と言ったことに、「私はウソなんて言っていない」と反論もありませんでした。

 衆議院では宮本岳志議員が質問に立ちました。小池さんが示した文書を再度示し、理財局長は会計検査院からの指摘を事前に知っていたのではないか、国交省でも応接記録などあるではないかと迫りました。たびたび質疑が止まり、「通告がない」などの答弁に終始していましたが、ない時は「ない」とこれまで明言していた方々ですから、この答弁は事実上認めていたことになるのではないでしょうか。「政権にデメリットがないよう」に隠ぺいや改ざんをしたのなら、安倍首相の政治責任は免れないと内閣総辞職を求めました。

 安倍首相は「職責を果たす」と言いましたが、何の職責を果たすというのでしょうか。森友も加計も、あいまいなまま「前例」となってしまえば、今後の政権で政治の私物化が生まれたときに正す根拠がなくなってしまいます。

 「働き方改革」関連法案が通れば、過労死だって増えかねない。社会保障の連続削減で、国民生活は負担続きです。これで憲法9条まで変えて、海外で武力できる国づくりを進めるのでしょうか。本当に早く安倍政権を終わらせないと。

 月曜日は朝に定例宣伝。私のポスターを見た後に私の顔を見る、という方が多かったそうです。ビラの受け取りも良かったのでは。安倍政権のひどさとともに、日本共産党が伸びれば政治を変えられると強調して訴えました。共闘の前進、クッキリした政策、多くの方との交流--さらにがんばる決意を述べました。

 【今日の句】詰んでても 盤をかきまぜてるごとく

2018年5月27日日曜日

外交力は道理をもって

 千島歯舞居住者連盟が発足60年となる今年。紙智子参議の代理として通常総会に出席し、午後には北広島市での「語るつどい」に参加しました。

 元居住者で1万人以上が亡くなり、平均年齢も83歳を超えました。一刻も早い返還は共通の強い願いです。安倍首相がロシアで会談をおこないましたが具体的な進展につながる話はなく、朝の連盟による会見でも嘆息が漏れていたようです。秋田犬の贈呈ばかりが目立つ訪ロでした。

 戦後処理の不公正の1つが千島問題であり、それだけに日本政府としての道理ある立場は欠かせません。国際社会に訴えるうえでも、その立場なしでは説得力はないと思います。しかも経済的歓心で返還交渉を促進するというだけでは、足元を見られるのではないでしょうか。

 今は直接に安倍政権をただせる立場にないのが残念ですが、元居住者や隣接地域の切実な要求を届けることはできるし、世論喚起の一端も担うことはできます。事あるごとに、ブログなども通じて発信していきたい。

 北広島市での「語るつどい」は、次から次へと質問が出されるほど熱のこもったものとなりました。「どうして安倍政権が続くのでしょう」「安倍首相の後に誰かいるのか、と言われる」という話をきっかけに、野党共闘の今後や日本共産党への叱咤と激励、3000万署名での反応などの話もうかがいました。

 安倍政権のウソとごまかしや破たんの中身を広げていくことと合わせて、安倍政権後の姿を示すことが必要と再確認しました。野党連合政権で新しい政治をつくる本気の姿勢を示していくことが、安倍政権をおわらせる土台の力になると確信しています。「そのために政策協定なども進めて」との要望もあり、北海道からもうねりを広げていきたいと思いました。

 「つどい」を終えて、さて帰ろうとしたときに何と! 誰かが私の靴を間違えてしまったようでした。和室の会場だったために、取り間違えてしまったんですね。会場のサンダルをお借りして家に戻ったころに、わざわざ板垣市議が靴を持ってきてくださいました。板垣さん、本当にありがとうございました!

 【今日の句】ロシアでは 秋田犬さえ そっぽ向き

2018年5月26日土曜日

候補の決意に大きな拍手

 下の子の運動会を見た後に、札幌白石区での演説会に。会場は「さぁ、変えるよ!」との思いに満ちました。

 弁士は紙智子参議、伊藤りち子札幌市議(道議予定候補)、さとう綾札幌市議予定候補、そして私の4人。市民と野党の共闘へ「平和ってな~に?白石市民の会」の福田敏夫さんも、ごあいさついただきました。

 紙議員は激動の国会情勢をリアルに報告して「安倍政治を終らせよう」と強調。野党共闘の発展は法案の共同提出まで進んでいるし、その要となっている日本共産党を大きくしてほしいと訴えました。入党に反対していたお父さんが、紙さんが立候補した時には応援演説されたエピソードが感動を広げました。

 伊藤りち子市議は、定数3の道議選に挑戦する決意を表明。かつて山根泰子さんを道議会へ送り出した白石区で、なんとしても議席を奪還するとの思いが緊張感をもって受け止められたと思います。さとう綾さんは、新婦人で政府への要望に行った際に、他の政令市では子どもの医療費無料化が進んでいるのに札幌だけが大きく遅れている現実が恥ずかしかったと述べて、困っている市民の相談が後押しとなって立候補を決意したと話しました。伊藤さん・さとうさん2人の決意表明に、大きな拍手が送られました。

 私からは昨日の政府交渉の内容と、「働き方改革」関連法案の採決強行について中心に話しました。JR北海道や日米共同訓練ほか、道内で抱えている問題は山積です。事務所には「夫が過労死するかもと心配です」という電話もありました。道民の声を届け、自民党政治を大元から変えていく議席が絶対に必要で、再び私を国会で働かせてほしいと訴えました。

 演説会が終わるころから少し顔がヒリヒリするような‥‥運動会での日焼け、でした。朝のバタバタに、うっかり日除け止めクリームを塗り忘れてました。私より日向にいた時間が長かったはずのわが子は、なぜ日焼けしていないのか‥‥と不思議に思いましたが、元気な姿を観ることができて何よりでした。子どもの成長は早いものですね。

 【今日の句】子どもらに 負けず走るぞ 国会へ

2018年5月25日金曜日

久しぶりの国会で

 党道議団とJR北海道問題での要請や日米共同訓練でのヒアリング、食健連グリーンウェーブの行動にも参加しているなか、「働き方改革」関連法案は採決強行! 報告したいことは山盛りなのですが、国会で政治を立て直さなければと、とにかく痛感した1日でした。

 国会議員からは紙智子・岩渕友・山添拓の各参議院議員、道議団は4人全員(真下紀子・菊地葉子・宮川じゅん・佐野弘美)が参加しました。

 JR北海道はこれまでの経営赤字に加えて、新幹線の赤字が予想の倍を超える103億円にまで膨らみ、札幌延伸で収支改善はするというものの、それまでの10年以上は巨額の赤字を抱えることになります。本当に札幌延伸で経営は改善するのか、そもそもツケは地方路線にまわされて廃線圧力となるのではないかと、不安や疑問は尽きません。

 広大で寒冷地域の北海道では、国鉄の分割民営化時から大きな赤字が見込まれていました。だから国も経営安定基金を積んだわけですが、低金利のもとでその構造も破たん。新たな枠組みで国の支援を考え直す必要があります。そこで日本共産党としては昨年、国とJRグループによる交通基金の創設も提案しました。

 国交省は「この夏までに何らかのできることを考えている」との答弁に終始していましたが、JR北海道に株式上場を求め続ければ、鉄道事業は路線整理、ホテルなど非鉄道事業に力を注ぐという経営にシフトしていくのではないでしょうか。参加者一同で、国の責任をあらためて強調しました。

 日米共同訓練は昨年、初めて北海道ではオスプレイも飛来しました。今年も同様のことが検討されています。まず昨年の訓練実績を出してほしいと要望したら、担当者から「まとめたものは、あるともないとも言えない」という、まさかの答弁! 訓練をやりっぱなしで終わるはずがない、記録して次の訓練に生かすのは当たり前じゃないかと追及するなかで、ようやく調べて回答するというところまで進みました。

 公文書の記録や開示のあり方が、財務省でも防衛省でも大問題になりました。安倍首相など政治家の問題もありますが、もともと開示には消極的な態度を取ってきた省庁が少なからずあるのは日本政府。それにしても、すでに訓練済みの内容さえ明らかにしない姿勢には驚きました。

 食健連グリーンウェーブの行動は、昼に農水省前で集結行動があると案内を受けて参加しました。農民連や農協労連のみなさんは、現職時代に何度も行動や懇談をした間柄。「早く国会へ戻ってきてよ」と激励もいただき、私も(国会議員団を代表する立場ではないのですが)北海道の声も紹介しながら連帯あいさつ。

 飛行機の時間もあって国会を離れたころに、国会では「働き方改革」関連法案の採決強行がありました。これまでも強行続きでしたが、今回は命に直結する内容なだけに罪深いと思います。過労死をされた方の遺族が悲痛な声を上げているなかでの採決に、本当に悲しく腹立たしい思いでいっぱいです。

 久しぶりの国会は、血圧が上がるようなことばかりでした。変えなきゃいけない!

 【今日の句】勢いで 質問席へ 行こうかと

2018年5月24日木曜日

国会議員団はフル回転

 明日の政府交渉のため上京しました。久しぶりに国会で馴染みの方々にも会い、ごまかしと強行の国会運営の一端も聞きました。

 ちょうど衆議院では本会議。高鳥修一・厚労委員長への解任決議案に対する、高橋千鶴子議員の賛成討論の最中でした。院内テレビを通じても緊張感が伝わってきました。

 さまざまな疑惑や不祥事に対して求めた要求には応えずに、審議を始めたら疑問点が明らかでもバンバン採決まで突き進む今の政府・与党。私がいた昨年と比べても、暴走具合に何重も拍車がかかったような感じです。熟議なき国会でいいのでしょうか。

 紙智子議員の部屋に行く頃には、ちょうど紙さんの質問時間に。森林管理経営法案ですが、ここでもデータ捏造や参考人から法案への疑問の声があったにもかかわらず7時間ほどの質疑で採決となりました。

 交渉の窓口となってくれる紙さん(秘書さん)と、明日への打合せができたのは18時過ぎ。まさに国会議員・秘書さんともどもフル回転で、安倍政権に立ち向かっています。

 明日は私も、道内での日米共同訓練についての聞き取りや、JR北海道の路線維持について要請などをおこないます。党道議団と一緒です。しっかり北海道の声を届けます。

 【今日の句】そうだった こんなに東京 蒸し暑い

2018年5月23日水曜日

これで黙っていられるか

 国会へ1年以上も「ない」と言い続けてきた森友交渉記録が、ようやく国会へ出されました。もうウソやごまかしはこりごりです。

 来週28日(月)に衆参予算委員会で集中審議とのことですが、一度の質疑で幕引きなど許される問題ではないはずです。

 森友問題では、昭恵夫人の関与はどの程度あったのか、なぜ財務省は公文書を改ざんするに至ったのか、なぜ国有地を9割引きという破格値で売ったのかなどなど、国民の前に明らかにするべきです。あいまいに終われば、国民の共有財産である国有地を時の権力が私物化できる前例となってしまいます。

 加計問題だって、総理は虚偽答弁をしていたのではないか、柳瀬秘書官も虚偽答弁をしていたのではないか、ウソをついてまで何を守っているのかなどなど、問われています。長年の友人のためにと、政策決定のプロセスを総理がゆがめていたのなら重大です。これも放置されたまま前例となってしまえば、ここでも政治の私物化が横行することになってしまいます。

 自衛隊の「日報」問題も、なぜ大臣まで報告されなかったのかという統制の面と、戦闘であれば自衛隊を撤収すべきなのに、なぜ撤収指示を出さなかったのという検証の面と、問われてくると思います。隊員の命にも直結する問題として、これもあいまいにしておくわけにはいきません。

 一方で国会では、TPP11も短時間の審議で採決し、「働き方改革」関連法案は過労死促進となる内容に批判も強く、このまま採決とは認められません。カジノ解禁法案まで今国会で成立させたいというのでは、じゅうぶんな審議をおこなう国会の責務を果たせないのではないでしょうか。

 公表を今日に合わせてニュース性を薄めようと狙ったのなら、こんなひどい話もありません。どの問題や法案も国会で徹底追及してほしいし、それを支える世論も大きくしなければならない。安倍政権の現状と転換の道筋を知ってもらう活動を、私も強めたいと思う毎日です。

 明日に東京へ行き、明後日には久しぶりに国会へ行って政府交渉をおこなう予定です。テーマはJR北海道問題にしぼり、党道議団といっしょです。その準備もぬかりなく進めたい。

 【今日の句】さあ総理 ホントに膿を 出せますか

2018年5月22日火曜日

国会と結んで世論を大きく

 さとう綾・札幌市議予定候補と今日は白石区宣伝キャラバン。加計新文書も発覚し、どこでも「首相を辞めさせて」と激励の声をかけられました。

 愛媛県が国会へ提出した新文書には、安倍首相が「獣医大学いいね」と述べていたとのこと。総理は会見で否定していましたが、それでは愛媛県側がウソをついていると言うのでしょうか。この期に及んで正直に答えないなんて、本当に情けないし腹立たしい。

 ちょうど日大アメフト部で危険行為をおこなった選手の会見もありました。彼の誠実な反省や謝罪ぶりと比べたら、総理や大臣、幹部官僚の傲慢さやごまかしぶりが本当にひどいと思ったのは私だけではないでしょう。

 初夏を思わせる暑さのキャラバンでしたが、合計120人を超えるほどの方が各地の宣伝場所に来てくださいました。さとう綾予定候補は、正真正銘の初の宣伝キャラバンデビューでしたが、しっかり自分の言葉で訴えられていて、すぐにでも議会で働くことができる!と私からも推薦。伊藤りち子市議事務所のの事務所長として、たくさんの市民の相談を受けてきたからこそ言葉に誠実さが反映されているんだなぁと思いました。

 白石区では今週26日(土)14:00~区民センターホールにて演説会をおこなうので、その案内も兼ねて私も訴えました。さとう綾さんと私のほか紙智子参議・伊藤りち子市議(道議予定候補)と予定候補者が勢ぞろいしますので、白石区にお住いの方は足をお運びくださいね。

 さて明日は「働き方改革」関連法案の採決が強行されるのではと心配され、ないとされていた価格交渉にかかわる森友文書や、イラクに送られた自衛隊からの「日報」に関する調査結果なども国会へ出される見込みです。都合の悪いことを1つにまとめて、ニュースに割く時間を短くさせる狙いなら本当にひどすぎます。そこまでするのか、と憤りさえ覚えます。

 国会では野党5党・1会派が、疑惑にかかわる人たちの証人喚問や、首相に問う集中審議の複数回開催、政府・与党の強行採決は許さないとすることなどで一致したようです。国会と結んで世論を大きくできてこそ、政治は変えられる。私も北海道でがんばりたい。

 【今日の句】記録ない けれど事実は あるんじゃない

2018年5月21日月曜日

カジノ解禁は何のため

 カジノ法案までも審議入りめざす政府・与党。大門実紀史参議院と苫小牧市へ行き、計画などの現状を調査しました。

 調査には党道議団(真下紀子・菊地葉子・佐野弘美)、松橋ちはる道議予定候補、党市議団(冨岡隆・工藤良一)、原けいじ市議予定候補とで、市役所での聞き取りと候補予定地の視察にまわりました。苫小牧市は「リゾート構想」として、さまざまな施設などとともにカジノも入っています。

 市からは「少子化が進むなかで経済や雇用の起爆剤に」という目標が話されましたが、大門議員が「その社会状況はどの町も同じ。それでも賭博であるカジノに頼らないでがんばろうという町もある。なぜ苫小牧ではカジノを選ぶのか理由を聞かせてほしい」とズバリ。確かに「カジノでなければならない」理由は、どこにあるのでしょうか。

 公共事業と違い民間が進める事業のため、市としては法案成立を待って、選定されれば希望事業者と協定を結ぶ段取りになります。そこで必要なことは事業者に言うとしていますが、市の説明文書のなかには、事業者の負担に対して一定の配慮をするとあります。周辺インフラ整備や、税の減免など想定されます。経営が悪化すれば、市民負担に跳ね返ることはないのでしょうか。

 想定試算は事業者側が出してるものですが、開業時に延べ年間600万~1100万人が来るとしています。だいたい1日1万~2万人、休日には2万~3万人が来場することになるでしょうが、それだけコンスタントに365日も来場があるのでしょうか。

 何よりギャンブル依存が増える恐れ、マネーロンダリングの恐れ、治安上の恐れなどは、どれだけ真剣に検討されているのでしょうか。そもそもカジノが違法なのは賭博だからであって、法案で合法化しても本質は変わりません。ギャンブル依存は家族や友人なども巻き込み人間関係も壊してしまう現実を、どれだけ知っているのでしょうか。

 候補予定地は周辺にゴルフクラブがありますが、静かな森のなか。鳥のさえずりも聞こえました。ゴルフクラブは地下水を引いているそうで、ここまで確かに上下水道は引っ張ってこれないような場所です。3万人規模の上下水道の確保が可能なのか、私には理解できませんでした。

 全体として聞くなかで、そもそもカジノ解禁に私は反対ですが、これで本当に解禁して大丈夫なんだろうかという思いがしました。周辺インフラ整備などで市の税投入とはならないか、自然環境は、ギャンブル依存は‥‥このような不安を多くの国民が抱えたまま、明日から国会で短時間の審議で可決することで本当にいいのでしょうか。

 人の不幸を経済政策の柱にするだなんて、おかしいと思います。さらに世論を広げていきたい。

 【今日の句】賭博ある 町を市民は 誇れるか

2018年5月20日日曜日

新法にアイヌ民族の願いを

 厚別区での集会、札幌アイヌ協会の定例総会に紙智子参議の代理として出席など今日は1日、札幌市内を駆けまわりました。

 厚別区では党と後援会の「決起集会」として、来年の地方選・参院選を一体にたたかう態勢づくりの会議です。党札幌市議団長だった伊藤りち子市議が道議へ挑戦することから、厚別区選出の村上ひとし市議が市議団長となり、必ず来年も勝利しようと燃えているのです。

 村上市議と私から決意表明や情勢報告をおこない、その後に青年・女性・業者・福祉や地域後援会のみなさんから「何としても選挙勝利を」と力が入った一言あいさつ。村上さんのご両親と知り合いだったという女性は「こんなに村上さんが立派になって~」と述べながら、会場の参加者に支援をお願いしていました。

 届いたばかりの私のポスターに加え、今日が初お目見えの村上ひろし市議のぼりも映えていました。必ず2つの選挙勝利をと、村上市議ともガッチリ握手。

 札幌アイヌ協会の定例総会には、小形香織市議も来賓として参加しました。立憲民主党の道下大樹・本多平直衆議も参加していて、少しの時間ですが懇談も。「働き方改革」関連法案の採決をめぐって緊迫する国会情勢ですので、連帯して北海道でもがんばりたい。

 アイヌ新法の制定へと政府は準備を進めています。しかしアイヌの方々が望んでいた先住民族であることの明記や、生活・教育支援については盛り込まれない方向とも報じられています。今日は阿部会長さんからも、これまで協会として表明してきた内容をぜひ受け止めてほしいと強調されたあいさつがありました。

 私からは生活・教育支援の必要性や、国際社会の動きや「宣言」などにも触れてあいさつ。じかに国会で発言できないのは申し訳ない限りですが、国会に反映できるように力を尽くしたいと思いました。

 明日は苫小牧市へ、大門実紀史参議院議員や党道議団とカジノ問題での調査に入ります。

 【今日の句】この数日 冬と夏とが 日替わりで

2018年5月19日土曜日

つなげることの大切さ

 今年で60年となる国民平和大行進。礼文島からスタートして札幌入りした今日、私は幹線コースをいっしょに歩きました。

 ところが、あいにくの雨と、かじかむほどの寒さ! しかし60年の間には、寒い日も暑い日もあったんですよね。まして通し行進者は、まだ寒かった礼文島から夏日であろう東京まで向かうのですから体調管理も大変かと思います。

 道内各地の自治体をまわり、首長さんから核兵器廃絶への賛同署名をいただいています。毎年必ずサインされる首長さんや農協などの団体幹部さんも、いらっしゃいます。核兵器廃絶は戦争被爆国の日本としての切実な願いなんだと、あらためて実感します。

 南北首脳会談もあり、まさに国際情勢が劇的変化を迎えるなかで迎えた今回の平和大行進。コツコツとつなげてきたことが世論となり、国際的な変化を促す土台になっていると私は確信しています。本当は日本政府こそ対話による外交努力に力を入れてほしいと、つくづく思いながら歩きました。

 今日は「戦争法」が強行採決された19日でもあるので、大通公園での総がかり集会にも参加しました。こちらの会場も雨でしたが、200人くらいでしょうか、やっぱり多くの方が集まっていました。私は勤医労在宅支部の横断幕も持たせていただきました。

 その後に急いで向かった先は余市町。党後援会総会とともに講演を依頼されていて、たっぷり50分ほど「激動の情勢と日本共産党の役割」という題で話しました。

 特に私が力を入れたのが、自民党政治後の連合政権の姿です。もはや安倍政治は疑惑・不祥事だけでなく経済や外交も破たんは明らかで、根本の自民党政治から変えることがどうしても必要です。来年の地方選・参院選は、野党連合政権をめざす選挙にしなければなりません。

 そのためには掛け声だけでなく、しっかり政策や展望を示さなければなりません。その基準は憲法に置くべきだし、くらしや命を優先する政治への切り替えることはできると強調しました。外交問題だって今の情勢を見れば、憲法9条を生かす立場で進めることは可能だと思います。その役割を日本共産党は担っていきたいし、私自身もその実現のために再び国会で働かせてほしい。

 講演の後は場所を移動して、応援してくださってる方々とも懇談させていただきました。多くの方に支えられていることが本当にありがたく、同時に、その思いに応えるための活動になっているかと振り返りました。

 明日も後援会の集会、札幌アイヌ協会の総会などへ足を運びます。

 【今日の句】私にも きっと誰かが 根付いてる

2018年5月18日金曜日

国は現場が見えてるか

 今年で開設30周年の、あかしあ労働福祉センターで障害者の福祉や就労の実態をお聞きしました。国の根本の姿勢が問われていると痛感しました。

 現地には真下紀子道議、のとや繁・石川厚子・まじま隆英の各市議とで、センター理事長の北村典幸さんからお話をうかがいました。施設のなかも時間をとって見学させてもらいました。

 今年度から障害福祉サービス等の報酬が改定されます。きょうされん役員でもある北村さんから、きょうさんれんの緊急実態調査の結果も紹介され、人件費1人分にあたるほどの減収が見込まれる事業所もあるようです。

 そもそも報酬体系の考え方として国は「生産性の向上」の考えを持ち込み、就労につながれば報酬を引き上げ、そうでなければ下げるというのが基本となっています。これでは重度の障害があるほど、報酬が下がるということになります。事業所の運営も厳しくなるし、せっかく意欲ある職員の雇用環境も守れなくなりかねません。

 あかしあがおこなっている生活介護や就労継続支援は、基本的に障害の別を問わず、職員のみなさんも1人ひとりに寄り添いながら支援しています。国の方針と現場とのギャップを、政府はどう思っているのでしょうか。

 午後からは市内で「つどい」に参加しました。石川市議・真下道議に続き、私からも安倍政治を変える道筋について話しました。来年の2つの選挙で野党連合政権を切り拓く結果を出すために、日本共産党を大きくしてほしいと呼びかけました。

 「それだけの得票を出すのに、どうしたらいいのでしょう」「新潟知事の辞任は残念。これからも野党共闘でたたかうのか」という率直な質問や、「高校生が3000万署名をしてくれた。若い人たちにも呼びかけたい」「給付制奨学金がまだ少ないし、結局は若い人たちが借金を背負っている」という意見もありました。「とても楽しかったです」と話される女性もいてホッ。

 宣伝や「つどい」など1つ1つを成功させるのに、現地でていねいに準備していただいていました。本当にありがたいことでした。この団結の力で、何としても安倍政権を終わらせて新しい政治にしたいですね。

 【今日の句】誰だって 笑顔で生きる 権利あり

2018年5月17日木曜日

命の重みをわかる政治に

 今日・明日と旭川キャラバンです。朝の雨も見事に晴れて、宣伝や懇談で市内をかけまわりました。

 キャラバンでは真下紀子道議が終始いっしょに、また、のとや繁・小松あきら・石川厚子・まじま隆英市議が各地でマイクを握られました。国会議員(または候補)と地元議員と力を合わせられるのが、日本共産党の大きな力の源なんですよね。

 宣伝にも、前日に「しんぶん赤旗」の折り込みで知らせていただいたこともあり、トータル100人を超える方が駆けつけていただきました。本当にありがたいです。

 私が力を込めて訴えたのがイラク派兵問題。旭川の第2師団が現地に送られ、その現場の報告に「戦闘」の文字があったにもかかわらず、現地の日報は隠され続け、防衛大臣も総理も撤収を指示しませんでした。これで自衛隊員の命を、どうやって守るというのでしょう。

 旭川市を含む小選挙区6区は、昨年の総選挙で野党共闘候補(立憲・佐々木隆博衆議)を確立して明確な審判をくだしました。だからこそ、私は「必ず政治は変えられる」と確信しています。これからです。

 宣伝の合間には、道北勤医協・友の会のみなさんとも懇談しました。無料・低額診療の推進、そして薬価にも拡大していくために大奮闘されていることがわかりました。政府にこそ、人ひとりの命の重みをわかってほしい。そのために私も国会でがんばりたいと、つくづく思いました。

 明日も旭川市内で、懇談や「つどい」にとりくみます。

 【今日の句】晴れ間から 光が増える まだ増える

2018年5月16日水曜日

人間はモノじゃない

 「働き方改革」一括法案の基礎となっていたデータは2割強が虚偽でした。もはや前提が大崩壊なのに、政府・与党が採決をめざすとは!

 厚生労働省の発表によれば、労働時間の調査を全11,575事業所へおこなっていますが、うち2,492事業所のデータを削除したとのこと。この調査をもとに、一般労働者の労働時間をより長く見せかけていたことになります。それでも加藤厚労相は「調査自体は適正」と居直る発言をしました。理解できません。

 6野党会派は、このデータをもとに話し合っていた労働政策審議会に差し戻すことを要求しています。こんな状況でもなお政府・与党が一体に、採決強行へ進もうとするのでしょうか。だとしたら、これまた理解も容認もできません。

 「高度プロフェッショナル」の名のもとに残業代をゼロにしていくことが、なぜ「働き方改革」なのでしょう。過労死ラインを超える残業時間を認めて、どこが「働き方改革」なのでしょう。人間はモノじゃない。人間らしく生きる時間や賃金を奪い取るような、こんな法案は白紙撤回すべきです。

 来週の政府交渉の準備で、JR北海道の問題を調査・整理しています。北海道新幹線の赤字増大も含めて経営状態が深刻となるなか、鉄路維持とともに私が心配しているのが社員さんの雇用・労働環境です。

 一般的に、会社が将来的にも赤字が続くとわかっていれば、その会社に居続けるべきかと考えるでしょう。しかし、鉄道という公共交通を支える喜びや誇りがあるからこそ、JR北海道で働き続けているという社員さんもいるかと思います。そういう社員を大事にして鉄路を維持してこそ北海道に根付いた企業と言えると思うし、JR北海道には、そうなってほしいと願っているのです。

 人減らしが進むなか、豪雪や自然災害などからの復旧には昔より時間がかかるようになりました。安全面の技術継承も、重要課題です。業種を問わず交通関係は運転手不足が顕在化しています。公的な分野は、やっぱり国が責任を負うべきだと思います。

 いったい「働き方改革」って何なのか。人間らしく働けることは、人間らしく生きられる社会の実現でもあります。それよりも利益最優先である現実が、どれだけ日本社会とゆがめてきたのでしょう。どれだけの方が心と体を壊してきたり、過労により命までも奪われてきたのでしょう。

 本当の「働き方改革」は規制緩和でなく、規制強化であるべき。仕事のために命が奪われ、家族などとの時間も奪われる社会は早く終わりにしたいのです。

 【今日の句】商品も 2割不良は 回収だ

2018年5月14日月曜日

やっぱりガツンと国会で

 「テレビを見てたら、腹が立って腹が立って」。衆参予算委員会を見ていたという2人が、同じ感想を口にしました。昼の札幌豊平区「女性のつどい」でのことです。

 腹が立った相手とは安倍首相。森友・加計問題は、もはや関係者の証人喚問などで明らかにしていくべき状況なのに、政府・与党が一体となって隠そうとしているのではないか、という思いだったそうです。同じ思いでテレビを見ていた方も、きっと多いのではないでしょうか。

 森友問題では新たな資料が見つかったと言いますし、加計問題も柳瀬氏の答弁に納得していない方が7割以上という世論調査もあります。ここで幕引きだなんて許されません。ことは政治の私物化を許すかどうか、という重大問題なのですから。

 女性のつどいは池田ゆみ札幌市議も参加して、珍しくテーブルごとに分かれてトークスタイルに。各テーブルにテーマがあって、私のところは「食と農業」。「実家が農家ですが、今の農政で続けられるのか」「子どものアレルギーが増えている。食の安全が心配」などなど意見が出され、私からは実際の国会論戦や安倍政権の食料政策などを紹介して、この分野でも政治の転換が必要だと話し合いました。

 特に大事だと話が出たのが、生産者と消費者の連携でした。お互いの要求や実態を交流するなかで、政治を変えることの大事さも共有できると思うのです。食とは命。もっと食の問題で、たくさんの議論が起きてほしいと思っています。

 国会ではTPP11の審議が始まっています。まさに食と農、食の安全が脅かされる心配があります。そのうえで米国とも2国間交渉となれば、さらに規制緩和や農産物輸入が進んでいくことになります。そんな日本で本当にいいのでしょうか。

 生活の大変さから、わかっていても外国産の安い農産物や加工食品に手が行くという現実もあります。国民全体に広がる貧困の実態や、食を市場にまかせ続けている矛盾が、このような形で表れています。「やっぱり畠山さんには国会で訴えてもらわなくっちゃ」との激励に、しっかり応えたいと思いました。

 【今日の句】ごまかしが 日常となる この異常

2018年5月13日日曜日

今年初のジンギスカン

 北海道の桜前線も稚内・釧路まで到着し、花見といえばジンギスカン! 党南空知地区「さくらまつり」で楽しみました。

 昨年は岩見沢市、今年は夕張市での「さくらまつり」。まだ花は咲いていましたが雨が降り、会館の玄関先を借りてとなりました。ジンギスカン、焼き鳥、キュウリの漬物、おにぎりに美唄産アスパラ‥‥どれもこれもおいしかった! 手作りゴマプリンまでいただいて、講演前にお腹も心も大満足。参加されたみなさんと楽しく交流しました。

 私の講演は約30分。安倍政権のウソとごまかし、9条改憲を許さないで一刻も早く退陣させようとの呼びかけには拍手が湧きました。みんな本当に、今のでたらめさに怒っているんだと実感しました。加えて私から、新しい政治の担い手として日本共産党の力--「市民と野党の共闘を発展させる」「自民党政治の大元から変えられる」「世界の大きな変化を促進する」--を紹介しました。

 質問時間では「憲法24条をどう生かすか」「自己責任を感じている方に、どう話したらいいか」「プロレスが好きだと聞きましたが」などなど青年たちからも質問があって、笑いと確信も広がる時間になったように思いました。

 その後は抽選会、各地の後援会の活動交流など、あっという間に時間が過ぎました。「早く国会へ戻すからね」など、あたたかい言葉もいただきました。本当にありがたいです。

 札幌へ来るころには雨も上がってましたが、夜にはまた雨が降ってきて少し肌寒い。まだストーブが必要な北海道ですが、季節の春とともに早く政治の春も呼び込みたいですね。

 【今日の句】集まって 食べると元気 湧くもので

2018年5月12日土曜日

食料自給率200%の北海道でこそ、子どもの貧困なくそう

 下の子が「母の日」の手紙を書いていました。ひらがな勉強中の1年生らしい味のある字でした。

 石巻の母と釧路の義母にも、ささいな食べ物と子どもたちの写真を贈りました。私が子どもの時も手紙とか書いたのでしょうが、まったく覚えていません。そういうものでしょうか。

 気になる記事がありました。北海道が「ひとり親家庭生活実態調査」を発表した内容です。低収入の実態や、一定年収がある家庭は逆に支援策を活用できないとか、もちろん職場で休暇を取りにくいという現実もまとめられていました。

 家庭の姿はそれぞれでも、子どもたちが等しく成長できる環境を準備するのが政治・行政の仕事。ある自民党議員のごとく「3人以上を産んでほしい」と発言するのは論外です。しっかり実態をふまえなければ、と私もあらためて思いました。

 そもそも食料自給率200%の北海道で、子どもたちが満足な食生活を送れないなんておかしい。北海道こそ「子どもの貧困をつくらない県」として、先頭に立つ取り組みが必要だと思います。そのような提言もしていかなければ。

 【今日の句】海外に 売り込むだけが 道じゃなし

2018年5月11日金曜日

また虚偽答弁だったのか

 今の政治にモノ言いたいという思いの表れでしょうか、原発再稼働反対の署名に次々とサインされる方が今日は多かった!

 11日は、原発問題全道連絡会での定例宣伝。今月5日は泊原発停止から6年となり、もはや安全面からも北電の経営面からも原発から撤退することの意義は高まっています。再稼働しない決断をするなら、まさに今。この署名で道民の意思を示そう--と私からも訴えました。

 小さいお子さん連れや、ご家族の分も署名された女性などが目立ちました。子どもの将来を考えれば安全な社会にしたい、という方も。原発をやめることは決断ひとつ。今こそ政治の責任が問われています。

 夜は道庁前で、反原発抗議行動にも参加。市議予定候補の佐々木明美さんも来ていました。ここでも次々、安倍政権に対する怒りのスピーチが次々とされました。私もマイクを握りました。

 ところで、愛媛県・中村知事が記者会見で、県職員が柳瀬氏の名刺があると公表しました。昨日は「県や市の職員がいるとはわからなかった」「後ろのほうに座っていた」という答弁をしていたのに、実際はメインテーブルのところに座っていたそうで、これらの話が事実なら柳瀬氏は明らかな虚偽答弁です。国会や国民を愚弄するもので、とんでもないとしか言いようがありません。

 麻生財務相に至っては、衆院財金委員会で「(前次官は被害女性にはめられたという)可能性があることは否定できない」と答弁しました。財務省としてセクハラを認定しているのに、どういうことでしょう。後に撤回したようですが、安倍首相も黙認し続けるのでしょうか。

 こんなこと続きで、本当にイヤになると思っている方も多いでしょう。私もそうです。このまま政治不信があきらめとなれば、かえって政権が延命してしまいます。何度でも「おかしい」という声を上げ続けなければ!

 【今日の句】答弁が すべてフェイクに 見えてくる

2018年5月9日水曜日

憲法こそ道しるべ

 全国3000万人署名は、北海道で59万筆を越えています。今日は街頭で訴えていても暖かく、署名する方も次々と!

 署名板も持って呼びかけていたら「ところで、安倍さんの後って誰もいないでしょ」という方がいました。「私は共産党の志位さんがいいと思いますよ」と話したら「あ~」と署名してくれたのにはビックリ! 署名は9条改憲に反対するものですが、政治をどう変えたらいいかと考えている方も多いなかで、前向きな打ち出しも必要かもしれません。

 そんなこともあって、私からは「憲法を守らない政治は、人権やくらしを守らないということです」「戦争しないと決めた9条を変えるということは、日本が戦争に参加していくということになるのではないでしょうか」「いまアジアでは、対話による外交努力が続いています。本当は日本政府が先頭に立つべきでは」「国連では、核兵器を禁止する条約も採択されました。日本が平和のための先頭に立つ外交をしていれば、もっと早く実現できたかもしれません」など、マイクを握って訴えました。

 いま、スーツの襟には折鶴が描かれたバッジをつけています。被爆者のみなさんが粘り強く声をあげてきたことが、世界をも動かしてきました。いま取り組んでいる3000万署名だって、これから未来に生きてくるはずです。

 憲法こそ、日本の未来を示す道しるべ。憲法のチカラでこそ、安倍政権どころか自民党政治を変えることができると確信しています。

 【今日の句】ポカポカは 叩く音より 包む音

2018年5月8日火曜日

TPP11が持つ危険

 野党が出席し、まず衆院本会議でTPP11関連法案の審議が始まりました。すでに承認案は先月、審議入りしています。一昨年あれだけ追及した者の1人として、あらためて多くの方に危険性を知ってもらいたい気持ちでいっぱいです。

 TPP11は、以前のTPPから①米国が抜けた、②ISDS条項など22項目が「凍結」された、ことが特徴です。とはいえ経済主権・食料主権を脅かす危険性が消えたわけではありません。日本農業には厳しい現実が待っています。

 そもそもTPPに対しては、国会で決議があげられました。日本共産党は反対しましたが、例えば次のような項目があります。

 「一 米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物の重要品目について、引き続き再生産可能となるよう除外又は再協議の対象とすること。十年を超える期間をかけた段階的な関税撤廃も含め認めないこと。」

 私は一昨年の衆院本会議で、次のような反対討論をしました。
 「TPP協定には『除外』も『再協議』もなく、重要5項目のうち3割で関税が撤廃され、残り7割でも関税率の引き下げなどにより『無傷』な品目は一つもないと政府も認めました。乳製品や林産物・水産物のなかに、10年を超える段階的な関税撤廃品目があることも認めました。」

 国会決議にも反していることに対して、安倍首相は「機械的な基準で判断するのは適当ではない」(紙議員への答弁)と開き直り、しかも対策をとるから「再生産可能となる」と言い訳していました。

 政府が出した試算は「対策後」のものです。「対策前」に、どれだけ日本農業に被害が出るかの試算は明確にしていません。これでは「対策」の効果を検証さえできません。そもそも「対策後」に、米の影響は「ゼロ」だなんて農家は誰も信じません。一昨年は、SBS輸入米の価格偽装問題も発覚し、試算をやり直すべきでしたが政府は拒み続けました。

 しかも、TPPを「これからの通商交渉の基準」として政府が明言したために、米国との二国間交渉は、さらに輸入数量を引き上げられる口実ともなってしまいました。二国間交渉に持ち込みたくない日本政府は、米国にTPP復帰を働きかけるとしています。しかし、その際も見直し要求は出てくるでしょう。がんじがらめの状態です。

 安い農産物を無秩序に輸入となれば、日本の農業を守れるのでしょうか。今でさえ食料自給率が38%なのに、低下は避けられません。地域の農業が成り立たなければ、地域社会も地域経済も縮小していくのは明らかです。だから諸外国でも「食料主権」を守る立場から、価格保障と所得補償をおこなっています。その「岩盤」さえ日本政府は取り除き、自己責任で「もうかる農業」をおこなえというのですから、まさに「亡国のTPP」と言ってきたわけです。

 この中心点はTPP11となっても変わりはありません。徹底審議のうえ廃止となるよう、世論の高揚に私も力を尽くしたい。それが、国会で論戦の先頭に立ってきた私自身の責任だと感じています。

 今日は党道委員会での会議に終日参加。新しい政治をつくるための決意を固め合った会議となりました。

 【今日の句】ごまかしの 影響試算じゃ なかったか

2018年5月7日月曜日

何度でも声をあげる

 安倍首相が辞めるまで声をあげる!という勢いで、今日も札幌では総がかり実行委員会の集会とデモ。私も参加しました。

 国会では柳瀬氏の招致をめぐって、与野党の話し合いが続いているようです。そもそも昨年から国会へウソの答弁をしてきたのではないかという問題ですから、与党としても本来は怒らなければいけないはずです。審議の前提を壊してきたのは、政府・与党側だったのではないでしょうか。

 そのうえ麻生財務相から、セクハラ問題をめぐって看過できない発言が相次ぎました。これで安倍政権が「女性活躍」などと言って、誰が信用するのでしょうか。麻生大臣自身も、まったく反省の言葉がありません。そうでなくても国税庁長官と合わせて事務方のトップ2人が辞職する異常事態なのに、何の責任も取らないのでしょうか。

 もう同じことを何度も書いているようですが、それだけ政府・与党側に反省がないということの証。今日もコールの声は大きかったし、声に出さずとも「安倍政権はおかしい」と思っている方も多くいるはずです。もっと世論を大きくしなければ。

 朝には定例の街頭宣伝もおこないました。ようやく春らしくなってきたからか、手を伸ばしてチラシを受け取る出勤・通学の方も多く見られました。連休の合間には与党だけで働き方関連法案が強行審議され、その不当性と中身の重大問題について私からも触れて、力をあわせて廃案にしようと私も呼びかけました。

 粘り強く、ていねいに、政治は変えられるということを広げていきたい。日本共産党が大きくなれば必ず政治は変わります。

 【今日の句】あきらめを 狙う姑息に 負けないぞ