2019年1月1日火曜日

希望を広げる1年に


安倍政権を変える年が始まりました。年男の私は猪突猛進の勢いでがんばります! 白石区・清田区・東区で新年宣伝をおこないました。

 白石区は道議予定候補の伊藤りち子市議・市議予定候補のさとう綾さん、清田区では市議予定候補の吉岡ひろ子さん、東区では宮川じゅん道議・太田秀子市議・平岡だいすけ市議と、さらに党員・後援会員のみなさんもそろって賑やかな新年のあいさつになりました。

 まず大きな政治選となる地方選。札幌市は知事・道議・市長・市議をたたかう「四重選挙」となるだけに、根本の党の力が問われもします。でも、どの党も条件は同じ。今日も各予定候補が元気に決意を述べられました。

 道政は知事が変わるため、新しい北海道をつくる絶好のチャンス! 原発は止める気なし、鉄路は守る気なし、オスプレイは訓練を容認し、カジノまで広げようとする高橋道政の流れを必ず変えたい。野党による本気の共闘・知事候補とともに、党道議団を伸ばすことで道政は変わることを私からも訴えていきます。

 札幌市も各党が現市長に相乗りという状況のなかで、しっかり憲法を生かす立場の姿勢なのかが問われます。秋元市政では憲法も原発も態度をあいまいにし、上田市政からの後退は明確です。他の政令市に比べて子どもの医療費無料化も低いままですし、くらしよりも都心アクセス道路の建設に熱心なままです。

 道議も札幌市議も、4年前の選挙で躍進しました。前年末の総選挙で日本共産党が躍進した反映もあり、今年の地方選はまさに地域の自力が問われるというゆえんです。できる限り全道をまわって、地方選での前進に力を尽くしたい。党議員がいることは、間違いなく住民の声を届ける架け橋になれるのですから。

 夏の参院選は、比例で紙智子参院議員の再選を。北海道選挙区は私、はたやま和也を。ちょうど12年前も紙・はたやまコンビで、連続する地方選・参院選を迎えたのでした。当時と違い、私も力をつけました。北海道で安倍政権を変える先頭に立つ決意を、今日も話しました。

 消費税増税や憲法改悪が、今年前半の大きな政治的焦点になるでしょう。国会論戦とともに地方で世論を高めていきたい。特に憲法は、安倍首相は必ず仕掛けてくるでしょう。アジアで平和と友好を広げるのなら過去の侵略戦争の反省は欠かせないのに、そのカナメである憲法9条を変えるとはならないはずです。9条の立場での外交が、アジアでは求められています。

 安倍政権への不満やあきらめも広がるなかで、行きづまりをズバリ批判するとともに、政治を変える希望を広げていきたい。ウソやごまかし、強硬な姿勢は、もはや論ではかなわないことの告白です。安倍政権を変えることで、まともな政治へ進めます。日本共産党が伸びることで、国民の声が反映される筋のとおった政治へ切り替えられます。

 少し暖かな日が射したかと思えば、やっぱり芯から冷える寒さにも直面した2019年元旦。どの方にも喜ばしい1年になりますように。そして安倍政権を変える1年とするために! 今年もよろしくお願いします。

 【今日の句】まずモチは きなこ・磯部と 納豆で

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