思わず私も記事を見て「えっ」と口に出ました。しんぶん赤旗の今日の「消費増税・年金保険料上げ・復興増税 年収400万円子育て世帯 新たに14万円負担 本紙試算」記事です。
詳しくはリンク先を見てもらえればわかりますが、この10年間を振り返っても所得税・住民税の配偶者特別控除廃止や定率減税の廃止、年金保険料の引き上げなどで18万5000円も負担が増えているんですね。
そのうえの約14万円負担ですから、計33万円!
これでは家計が苦しくなるのも当然。
他に取るところがあるでしょう!
証券優遇税制の見直し、法人税率引き下げの中止、政党助成金の廃止、米軍「思いやり予算」の見直し‥‥子育て世帯にこれだけの負担をさせながら、これまでも利益を上げ続けた大企業には減税するなんて納得いかない。
怒りの声を、もっともっと広げないと。
今週ある雑誌の取材が予定されていて、これからの北海道経済についての政策を整理しています。
公共事業への過剰な期待と大企業誘致策ではなく、地域資源を生かして地域循環の経済政策を。
その展望を肉付けして語ります!
詳しい内容が明らかになれば、またブログやツイッター・フェイスブックなどでもお知らせします。
【今日の句】 増税で 子どもの貧困 増やす気か
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