2012年1月7日土曜日

どこでも民主党政権への怒りは強い

  野田首相は、消費税増税の与野党協議を進めるうえでも内閣改造をおこなう意向とか。増税のためなら何でもする姿勢は、異様にも感じます。

 それならそれで、国民の声を集めて反撃するのみ!

 そもそも国の借金を増やす原因になった不要不急の大型公共事業は、八ッ場ダムに象徴されるように継続しておきながら、どうして国民に負担を押し付けるのか。

 「身を削る」と言って、民主的選挙制度の比例選挙定数を減らそうとしながら、320億円も交付される政党助成金には手を付けず、どうして国民に負担を押し付けるのか。

 開発の見通しも不透明なF35戦闘機に1機100億円もつぎ込み、予算拡充が繰り返されてきた軍事費には手を付けず、どうして国民に負担を押し付けるのか。

 過去最高の内部留保を持っているのに、さらに大企業優遇の法人税減税はおこないながら、毎年毎年給料が下がっている国民に、どうして負担を押し付けるのか。

 わずか数万円にも満たない年金で暮らす、高齢者がたくさんいるんですよ。

 診療報酬が減らされ病院経営が苦しくなっても、歯を食いしばって地域医療をがんばるお医者さんがいるんですよ。

 「いい仕事がしたい」と、青年たちも現場でがんばっているんですよ。

 札幌東区や小樽地区の新春のつどい、建交労道本部・全動労争議団の旗びらきと回りましたが、どこでも民主党政権への怒りは強い。

 私からは「必ず議席を取って政治を変えましょう!」と、握手にも力を込めてあいさつしました。

 会場では太鼓や抽選会などのプログラムもあり、一緒に楽しみながら心も一つに。

 新年のつどいが多い1月ですが、多くの町に行きますのでよろしくお願いします!

 【今日の句】 増やすなら 消費税より 共産党

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