2012年1月27日金曜日

地域社会の実態をふまえ、国が地方自治体の努力の後押しを

  更新に日がまたいでしまいました。ご容赦ください。

 昨日は終日、奈井江町を訪れました。

 党後援会の「新春のつどい」が予定されていて、それを前後して商工会や農協支所などにごあいさつし、夕方には北良治町長と懇談させていただきました。

 北町長さんからは「地域の実情をふまえた政治」の大切さが、幾度となく語られました。

 奈井江町は、自治体合併ではなく広域連携などもおこないながら「自律」の町づくりを進めてきたことは有名です。

 権限・財源ともに委譲しつつ、地方自治体も住民への責任を持つことで地方分権が進む--多くの実例の話に、地方自治体を国や道が後押しする仕組みづくりが必要だと私からも話させてもらいました。

 他にも医療分野での話や、宮城県岩沼市に職員とともに訪れた話など、どのお話も事実にもとづく説得力。

 地域社会の実態をふまえ、国が力を発揮するよう私からも全力あげる決意を述べました。

 商工会会長さんからも地域経済の実体を伺い、こういう時だからこそ消費税増税をしてはいけないと痛感しました。

 「新春のつどい」はカラオケあり抽選会ありと、盛況でした。

 奈井江町の「つどい」は日程的に毎年ちょうどよく来れることもあり、参加された方からも「今度は必ず国会ね!」とたくさんの激励をいただきました。

 娘用にと手作りパンまでいただきました(おいしくいただきました)!

 【今日の句】 民も自も 違いが見えぬ 質問か

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