札幌で、プラムの種を喉に詰まらせたお子さんが亡くなられました。心からお悔やみを申し上げます。
親御さんの気持ちを考えると、いたたまれない思いでいっぱいになります。
以前に仙台市で同様の誤飲事故があり、防止策が通達されていましたが、特別支援学校のみで特別支援学級には、札幌市では伝わっていなかったようです。
私は中学校教員でしたが、その年齢でも誤飲事故の心配はありました。
例えばコッペパンを、ふざけて早食いや、つぶして丸飲みするケースなどです。
その年齢ぐらいなら詰まっても自分で対処は可能ですが、命にかかわる問題だけに、そう簡単に済ますわけにはいきません。
いわゆる「普通学級」でも、特別支援学級でも、すべての子どもに常に目を配ることは大変です。
もっと人数が少ないか、教員を加配するかしないと難しい、という実感が現場にはあるのではないでしょうか。
必修化された武道、疲れ切ったなかでの部活動、そして「いじめ」などがあるなかで、子どもの安全を確保するために何が必要か。
とにかく「子ども1人ひとりに目が届く」状況をつくるのが、一番の前提条件であると私は思います。
こういう事故を、くり返してはならないですよね。
さて今日も、朝から晩までビッシリと。
道庁前行動にも参加できず、本当に残念。
やることがいっぱいで、頭パンパンです。
【今日の句】 キーボード 1日何回 叩くやら
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