昨夜は子どもたちと熟睡してしまい、更新できませんでした。おかげで目覚めもスッキリ、今日は会議やチラシ作成など、デスクワーク中心の1日でした。
その最中に飛び込んだ、埼玉・千葉での竜巻被害!
2006年に佐呂間町で起きた竜巻被害を、思い出しました。
新佐呂間トンネル工事をしていた、9人の方が亡くなりました。
現場の若佐地域に翌日、紙智子参議院議員と行ったのですが、思わず言葉を失いました。
家がない。
車が地面へ、垂直に突き刺さっている。
散乱する瓦礫、木片。
お亡くなりになった方のお宅にも足を運び、線香も上げさせてもらいました。
だんだん今日の被害も実態が報じられ始め、学校にいた子どもたちの恐怖の気持ちも伝えられています。
国の支援との関係で言うと、大きな被害であれば激甚災害指定を受けて、復旧費の9割ほどが国から支援されます。
しかし中身は、個人の資産形成にならないようにというのが今の日本の制度。
住宅などは、せめて金融機関からローンを借りる際に利子補給がある程度の場合が少なくありません。
先日、豪雨被害を受けた厚沢部町などでもそうでしたが、まずは地元自治体がきめ細かい支援をおこない、国が後押しするということになるでしょう。
停電もあり、途方に暮れながら一夜を過ごしている方もいると思います。
自治体も国も「一人じゃない」と、支える姿勢を示してほしい。
それが災害復旧の、第一歩になると思うのです。
【今日の句】 アメリカは 10年前に 戻るのか
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