2013年9月5日木曜日

今は力を合わせるとき

 党中央委員会が「『4月からの消費税増税中止』の一点での共同を呼びかけます」を発表しました。ぜひご一読を!

 北海道庁の試算では、道民の年間支払額は約5000億円(正確には事業所が納める形です)。

 つまり来年4月8%→再来年10月10%となれば、単純に倍となるので1兆円!

 これは北海道の農業算出額に、ほぼ匹敵する金額です。

 それが社会保障の財源になるというなら、とお考えの方!

 年金は10月から削減。

 生活保護は、すでに8月から削減。

 医療費も、70~74歳の1割負担が2割負担へ倍増計画。

 介護保険は、要支援の方を保険から外して、市町村業務にする案も先日発表。

 これで一体、社会保障の何が良くなるの?

 一方で、安倍政権が考えているのが法人税減税。

 支出面では、軍事費と公共事業が大幅膨張。

 どこから別の財源を生むかは、それぞれ考えはあるでしょうが、今は景気も冷え込ませ、生活も商売も苦しくする消費税増税をストップさせるために力を合わせましょう、というのが今回の「呼びかけ」の中心点です。

 よし、これを持って呼びかけていこう!

 【今日の句】 消費税 福祉のためは ウソだった

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