2013年10月13日日曜日

「しんぶん赤旗」囲碁・将棋大会は、節目の第50回

 ところで、みなさん囲碁・将棋はお好きですか? 今日は「しんぶん赤旗」囲碁北海道大会で、来週は将棋の北海道大会なんです。

 もちろん主催は日本共産党となるわけですが、この大会、囲碁・将棋とも節目の50回目なのです。

 アマチュア大会で50回を越えるのは珍しく、囲碁・将棋ともベスト3に入ります。

 第1回目は全国11ブロックに分けて、代表16人が全国大会を競ったそう。

 決勝戦は「赤旗まつり」で大盤解説もしたそうですから、スケールも大きい。

 今日は地区大会を勝ちあがった、10代~70代の地区代表が熱戦をくりひろげました。

 私は主催者あいさつ。

 パソコン・インターネットの普及で囲碁・将棋の入り口が広がったことは歓迎しつつ、やはり真剣さと緊張感が伝わる対面での対局こそ、勝負の醍醐味です。

 全道のアマ強豪が集い、感想戦も含めて交流を深めることは、全道の囲碁文化の普及に大きな意義を持つと思います。

 もちろん「大会」と銘打つ以上、全国大会枠2名をかけて熱戦を期待します--とのあいさつをしました。

 私は子どものころから将棋指しですが、囲碁も基本のキぐらいは知っているので、時間の許す限り対局を見ていました。

 (ちなみに全国大会出場は、19歳と30歳の方になりました!)

 JRに飛び乗り、午後は千歳市での「つどい」に参加しました。

 佐藤仁市議の話のなかで、千歳市での特別養護老人ホームの順番待ちが、270人ほどになっているそうです。

 これで、政府がねらう介護保険の大改悪が実施されたら、多くの高齢者の行き場がなくなってしまうのではないか--と、思わずゾッとしました。

 私からも話のなかで「消費税を上げても、社会保障は良くならないですよね」と述べると、「そうよ!」と声が上がりました。

 消費税は、たとえ安倍首相が決断しようとも中止を求めてがんばります。

 同時に、社会保障の改悪もストップさせないと。

 日本共産党は、①社会保障の「再生」へ、ムダ一掃・富裕層や大企業へ応分の負担を求める、②社会保障の「拡充」へ、累進課税を強化する税制改革を進める、2段階の提案を持っています(こちら)。

 そのためにも、国民の所得を増やす経済改革が必要であって、内需応援の道を進むことを求めています。

 退職されて、最近になって「共産党がいいなと思うようになって」来られたという方は「政党助成金を受け取っていないことも、もっと広げたらいいよ。これから共産党は伸びるよ」と激励してくださいました。

 そうですね、もっと共産党のことを知ってもらわないと!

 【今日の句】 もしかして 見れるか鯉の 滝登り

0 件のコメント:

コメントを投稿