2014年6月9日月曜日

民意に背く政権は長く続かなかった

 日本に戻った安倍首相の発言や国会答弁は、ますます暴走度が強まっているのでは? この前のめりの姿勢では、世論と運動次第で政権崩壊も早められると思います。

 例えば集団的自衛権。

 いろんな事例を挙げるけど、つまりは「自衛隊を戦地に送る」ことはハッキリ。

 しかも日本の直接的な防衛でなく、アメリカのために自衛隊を送るのだと。

 例えば法人税減税。

 庶民には消費税を増税しながら、利益を上げた大企業には減税なのだと。

 そのうえ「残業代ゼロ」にしたら、恩恵を受けるのは大企業のみですよね。

 例えばTPPと農政「改革」。

 7月が交渉山場と言われるなかで、反対を貫く農協解体の圧力とミエミエ。

 道内各地でも「さすがにやり過ぎだ」との声も上がっています。

 安倍政権の暴走に危機感がないわけではありませんが、ここが頑張り時。

 党でも国会論戦、道議会・市町村議会の論戦、宣伝・対話、小集会・学習会などなど、やれることをやり抜こうとしているところ。

 そのためには組織的な仕事も必要で、私は今日は1日パソコンに向かい仕事・仕事‥‥。

 時間も能力も、自分の分身も欲しい~と思う1日でした。

 【今日の句】 食事でも 倍の時間が 欲しいなぁ

0 件のコメント:

コメントを投稿