今日の「しんぶん赤旗」に、「北海道の大学・高専関係者有志アピールの会」の記事が掲載されていました。大学・高専関係者が立ち上がり、とても勇気をもらいました!
集団的自衛権容認の閣議決定に反対するアピールには、道内の25国公私立大学・短大・高等専門学校の学長など役職経験者を含む、現・元教員86人が名を連ねています。
(写真は昨日の記者会見の様子で、党ホームページのものです)
アピールには、大学の「良識」を示すとあります。
日本が侵略戦争に進んだとき、大学の自治と学問の自由が奪われました。
学生たちは「学徒出陣」で戦地に送られ、多くの大学人も戦争に加担することとなりました。
その反省から、今の憲法では学問の自由は保障され、大学の自治が守られてきました。
この間の自民党政権は、大学に対する露骨な圧力や干渉、自治の骨抜きなどを進めてきました。
財界奉仕型の産学共同と、大学予算の削減と、論文・研究でも成果重視との、大学政策を進めてきました。
このまま黙っていられるか、特に戦争につながる道に研究者は加担しない--との「良識」だと思います。
いろんな方々が声をあげ、党も力を合わせてがんばりたい。
安倍政権を包囲する流れを、着々と広げていけるように頑張りますよ!
【今日の句】 学問と 平和の道を 合い交え
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