今日は札幌北区での演説会、全道後援会の総決起集会など駆け回りました。決起集会は参加者が廊下にまであふれ、勝つぞ!との思いがすごい。私も熱く挨拶しました!
どちらも大門実紀史参議院議員が国会報告を兼ねて講演。
「野党の選挙協力」についての以下の話に、私も納得したので大要を紹介します。
☆2009年の総選挙で、日本共産党は小選挙区を絞り込んだことがあるが独自の判断によるもの。民主党を勝たせるためではない。「共産党のおかげで当選できた」と言ってくる民主党議員はいたが。
☆しかし、その後の民主党政権はどうだったか。自民党でもできなかった消費税増税を、自民・公明に呼びかけて実施した。今の増税で苦しむ原因をつくったのではないか。
☆そのような民主党に加え、維新も混ざって選挙協力ができるのだろうか。基本的な政策の一致のない選挙協力が、どのようなことになるのか、もう歴史を忘れたのか。
☆共産党は、基本政策の一致があれば共同もする。沖縄がそうだ。
☆今の安倍政権の状況ならば、暴走に立ち向かう民主的な政党が生まれていいはずだ。しかし現状は、日本共産党が伸びるしかない。今の政治状況は、自民党 vs. 日本共産党+国民運動だからだ。
そうなんです、例えば仮に私が反安倍政権の野党共同候補となったとしても、民主の消費税増税や維新の侵略戦争を認めない姿勢とを、どうやって国会で態度表明していけばいいのか。
議席の数だけで政治が決まる、という見方に陥らないことが大事だと思います。
確かに悪法が通りはしたけど、3分の2の議席を持っていても、いま解散しなければ政権はもたないという状況にも追い込まれた。
ここには大門議員が指摘したように、日本共産党の国会論戦と、国民運動の高まりとが背景にあったと思います。
そもそも小選挙区制のため自民党の議席が多いだけであって、政党ごとの投票となる比例では、北海道だって与党4(自民3・公明1)に、野党4(民主2・大地1・維新1)と伯仲なんです。
要は野党が野党として力を発揮していないのが問題なのであって、だから日本共産党が伸びることが大事なんです。
安倍政権の全体が問われる選挙戦で、正面からどの問題でも対決してきたのが日本共産党でした。
そして対案も示して、審判を仰ぎたいと思っています。
3連休の最終日も、宣伝で札幌市内をまわります!
○10:00~ 白石区・東札幌駅前(吉岡ひろ子3区予定候補と)
○11:00~ 東区・区役所前(金倉まさとし2区予定候補と)
○12:00~ 中央区・JR桑園駅前(のろた博之1区予定候補と)
○14:15~ 南区・真駒内駅前(のろた博之1区予定候補と)
【今日の句】 勢いは どこの党にも 負けないで
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