沖縄の負担軽減を口実に、沖縄県道104号越え実弾射撃訓練がおこなわれてきた矢臼別演習場。
しかしオスプレイ配備など、沖縄では軽減どころか基地機能強化ともいえる実態が続きました。
「沖縄と同質・同量の訓練」という約束も、矢臼別では白リン弾と思われる発射も見られ、訓練の量も質も拡大し固定化してきていると言わざるを得ません。
しかも山火事や場外着弾が相次ぎ、地元の不安が強まるなかでも明確な反省なしに訓練を再開した米海兵隊に批判の声もあがってきました。
「沖縄の負担軽減を口実に、これ以上、北の大地を荒らすな」と私からあいさつし、合わせて沖縄との連帯、安倍政権打倒のたたかいを広げることも呼びかけました。
記念講演は琉球新報東京報道部長の島洋子さんで、自民党議員や百田氏のマスコミへの圧力発言に対する院内抗議集会での発言をされていた方です。
しかも山火事や場外着弾が相次ぎ、地元の不安が強まるなかでも明確な反省なしに訓練を再開した米海兵隊に批判の声もあがってきました。
「沖縄の負担軽減を口実に、これ以上、北の大地を荒らすな」と私からあいさつし、合わせて沖縄との連帯、安倍政権打倒のたたかいを広げることも呼びかけました。
記念講演は琉球新報東京報道部長の島洋子さんで、自民党議員や百田氏のマスコミへの圧力発言に対する院内抗議集会での発言をされていた方です。
島さんからは、あらためて沖縄の歴史、「オール沖縄」のたたかいの発展、「沖縄は基地で食っている」「海兵隊は抑止力」という2つの神話の誤りなど、沖縄の歴史と実態に触れた話がされ、私も含め参加者は聞き入っていました。
胸を打ったのは、翁長知事が「新基地建設を止めるのに万策が尽きたら、2人で座り込みをしよう」と奥様と話をしたというエピソード。
知事みずからが体をはってでも本気で新基地建設を止めるという覚悟が伝わって、私も胸が熱くなりました。
ゲート前や会場での抗議・監視行動が続くなか、安倍政権が本州から機動隊まで導入して力づくで排除する姿勢の情けなさと、あらためて怒りがふつふつと沸いてきます。
強圧にも負けず「屈しない」というプラカードも掲げ、沖縄からの代表団が米国での訴えをしてきてもいます。
この本気の思いと連帯して、心ひとつにがんばろうと会場に一体感が生まれました。
その後の市内アピールも、釧路では初のサウンドデモで勢いも示し、小学生たちが「戦争反対!」と大きな声で応えるなど反響も。
安倍政権の民意無視、強権姿勢を見るにつれ、早く政権の座から引きずり降ろしたい。
大阪のW選挙のように情勢は複雑に動きますが、国民連合政府に向けた、あらゆる活動にもっと力を入れなくては!
【今日の句】 この意思が きっと政府を 追い詰める
大阪のW選挙のように情勢は複雑に動きますが、国民連合政府に向けた、あらゆる活動にもっと力を入れなくては!
【今日の句】 この意思が きっと政府を 追い詰める
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