「与野党を問わず」と言うけれど

　今日の衆院本会議で、自民・宮崎謙介議員の辞職が許可されました。政治不信を広げるような各議員の行動や大臣の発言が続いています。

　安倍首相は、この間の甘利疑惑にかかわって「与野党を問わず政治家一人ひとりが自覚と責任を」とのような答弁をしています。

　もちろん一般論としては、私自身も自分の言動に責任を負わなければいけない。

　しかし、この間はいずれも自民党議員から生まれた問題ばかりだけに、自民党総裁としての自覚と責任こそ問われているのではないでしょうか。

　立法府としての本来の役割を果たすべく、あらためて私も身を引き締めてがんばります。

　子ども・被災者支援議員連盟の集まり、予算委員会の傍聴、本会議、ＴＰＰや論戦の会議など、目まぐるしい１日でもありました。

　明日は予算委員会の地方公聴会で香川県へ行くので、先ほどまで資料も読み込んで。

　アベノミクスや消費税などで、現地の実態や声を受け止めたいと思います。

　【今日の句】　代議士と　言われる意味を　かみしめて