１枚目の写真は石狩市ですが、右に池田まきさんと小川勝也参議（民主）、左に上田文雄前札幌市長と松木けんこう衆議（維新）。２枚目はわかりづらいのですが、池田まきさんの右隣に徳永エリ参議（民主）、左隣に私がいて、その隣には佐藤のり子元札幌市議（市民ネット）。
両所とも、市民や地方議員が中心となって場を作り、野党の国会議員も駆けつけたということです。
私からは、①北海道とともに国政でも５野党が４項目で合意したこと、②介護職の処遇改善で共同提案した輪のなかに、ヘルパーとして現場を知っている池田まきさんに加わってほしいこと、③安保法制（＝戦争法）と安倍首相の改憲の危険性、④「野合」批判は、与党が国民の共同という流れを見えていないこと－－を中心に話しました。
私の話を初めて聞くという方もいるでしょうから、国民が政治を動かして野党共同が実現してきたことと、安保法制の危険性の中身を、ていねいに伝えることにしました。院内集会などで各党議員が集まりあいさつすることはありますが、選挙に向けて、共同で演説するのは初めての体験。
自民党は道５区へ、国会議員を多数動員するとの情報もありますが、焦りの表れでしょう。
比べれば野党の国会議員は少ないのに、それほど動員するのは小選挙区制による「虚構の多数」ゆえ。
2014年の総選挙で、自民党の比例得票（絶対得票率）は17％。
国会では多数でも、国民的には必ずしも多数の支持にはなっていないんですよね。
野党は野党で力をつける必要があるのですが、大義をもって共同しているのですから、自民党が慌てるのも当然です。
池田まきさんからは、安保法制の廃止とともに、安倍政権のもとでの改憲は危険だとも。
集会も宣伝も熱気があふれましたが、さらに押上げをはかりたい。
共同の場面と、各党の独自の取り組み、そして市民みずからの行動が重なり合って、さらに浸透できるように。
私も私の役割を果たしきって、勝利に貢献したい！
がんばりますよ。
【今日の句】 官邸を 市民の力が おびやかし
前の会社では、選挙前に声をかけると「うちも共産党」、という人が２人ほどいましたし、家の近所でも支持する人が増えているようです。
返信削除４０年くらい前にビラ配りをしたことがありますが、商店などは受け取ることさえ拒否されました。えらい変わりようですね。
民主党と共闘という形になりましたが、楽観はできません。
故町村氏（父親の町村金五）は江別市発展の功労者ですから、年配者には絶大な支持があります。まあ、若い人は関係ないと思いますが。
あと、新党大地が問題です。松山千春のせいでしょうが、自民党に移ったので徐々に支持者は減ってくるでしょう。
今の憲法は幣原首相（当時）が中心になって作ったと思われますので、安倍首相の言う「押し付け憲法」論は間違いです。憲法は日本のもの。守っていきましょう。
匿名さん、コメントありがとうございます。
削除私は党に入って25年になりますが、入党当時から考えても大きく変わってきたと思います。粘り強く地域で、職場で、学園で、議会・国会での奮闘があったからこそ。先輩の力があったから、今の変化なんですよね。
憲法どおりに政治がおこなわれていたら、安心して住める日本になっていたと思います。誇れる日本の道しるべです。私もがんばります。