
テレビで見るだけだった強行可決を目前で見て、この国は本当に民主国家なのかと憤りました。
しかも中身は憲法違反と、多くの学者・弁護士、元内閣法制局長まで声を上げてきたものなのに。
国会前でも昼夜途切れることなく、若者たちやママの会、著名人も「戦争する国にするな」と声を上げました。
同僚議員と、何度となく情勢報告に駆けつけたことを思い出します。

これらの力が、衆院道5区補選・参院選と続き、立憲主義の回復とともに社会保障や被災者支援、労働、農業、TPPへと一致点が広がり、力強い選挙協力がおこなわれました。
振り返ってみれば、たった1年間でこんなに変化は生まれてきたんだと、つくづく感じます。
安倍政権にとって、このような市民と野党の共同はやっぱり脅威ですよ。
札幌では1500人が集まり、上がった声の大きさと熱気を見れば、さらにこの流れを強く大きくしなければと思いました。
いま最も危険なのは南スーダンへのPKO派遣。
大統領派と副大統領派が入り乱れて戦闘になり、欧米諸国は今やPKO部隊を送っていません。

今なら、まだ止められる。
今日の集会でも「粘り強く」がんばろうと、声があがりました。
もちろん臨時国会でも大きな焦点となるし、焦点にしなければいけません。
若者たちは元気で、その瑞々しさがうらやましくもなったりした1日。
必ず廃止へ、私もがんばります。
【今日の句】 バラバラな 気持ちを越えて 明日のため
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