8日の本会議にはTPPを議題とせず--議院運営理事会で、日本共産党・塩川議員は「特別委員会に差し戻すべき」と主張!
特別委員会で採決は強行されたものの、その開き方から見ても、採決は撤回すべき、です。
本会議の開会について議運理事会が協議しているなかで、TPP特委では与党と塩立委員長が「本会議が開かれれば休憩すればいい」との理屈で開会したのが4日。
これに対して、佐藤勉・議運委員長は7日の理事会で「国会議員を20年しているが、こんなことは初めて」「前例にしてはならない」「こんなことがまかり通れば議運はいらなくなる」と発言し、与党にも厳しく注意したといいます。
そうである以上は特別委員会に審議を差し戻せ!となるわけで、理事会は休憩をはさんで断続的に協議。
結局、8日の本会議にはTPPを議題としないと決定した、というのが経過です。
何より問題の発端は、山本農水相の2度の暴言にありました。
4野党の辞任要求に対して、政府・与党からはまともな回答なし。
JNNの世論調査でも、辞任すべきとの声は59%!
批准阻止へ、まだまだ私もがんばります。
【今日の句】 いつだって 質問ぶつける 準備あり
0 件のコメント:
コメントを投稿