2018年3月26日月曜日

国会中継と並行しながら訴えた

 今日は札幌市清田区へ。吉岡ひろ子市議予定候補と10ヵ所をまわる宣伝キャラバンにとりくみました。

 予想最高気温が9℃だったので「今日も宣伝日和かな」と思っていたら‥‥冷たい風が強く吹いていて、なかなか寒いのです。しかし、どこでも支持者や後援会員の方が集まってくださって激励をいただきました。

 あるスーパー前では、チラシを受け取ってくれた男性が声をかけてくれました。曰く「主義・主張は本当によくわかる。あとは党名が変わればなぁ」。日本共産党がめざす社会主義・共産主義は中国や旧ソ連と違うことも知っているうえで、それでも「共産」という言葉にどうしても踏み込めないということでした。こういう意見でも伝えてくださるのは、本当にありがたいことです。

 私からは、日本共産党がめざす社会像について広げる努力をしていくこと、いま日本社会を変えるためにはめざす目標の違いを脇においた共闘が必要であること、などを話しました。この男性はフムフムと話を聞いてくださり、ちょうど弁士がバトンタッチとなり、引き続き吉岡さんからも説明。最後は笑顔で「がんばってよ」と声をかけていかれたので、少しはご理解いただけたのでしょうか。

 その後も各地で反応が相次ぎ、「声が聞こえたらから出てきた、ぜひがんばって」「ここまで追い詰めたんだから、あと一歩」など話される方や、車から手を振る方の姿も。ちょうど午後は井上哲史・辰巳孝太郎の両参議が質問している時間とも重なったために、安倍政権の答弁に疑問を持ちながら私の演説を耳にした方がいたかもしれません。

 その国会ですが、いよいよ明日は理財局長だった佐川氏の証人喚問です。日本共産党は、参議院では小池晃議員が11:00~12分間、衆議院では宮本岳志議員が15:59~6分間の予定になっています。時間が短いのは残念な限りですが、まさに明日が全容解明のスタートです。明日で幕引き、ということにしてはなりません。予算を成立させた後、政府・与党は予算委員会での審議を収束させようと考えているのなら、それを許さない世論の高まりが重要です。今日はその点も強調して訴えました。

 明日は国会の様子も同時並行でとらえながら、札幌市南区での宣伝や「つどい」などをおこないます。

 【今日の句】質問を マイク通じて 実況し

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