2018年3月25日日曜日

この迫力で安倍政治を変えたい

 春のような陽射しの札幌で、小池晃書記局長・紙智子参議院議員が緊急の国会報告&北区での演説会! 私もマイクを握りました。

 今日は午前中に下の子の保育園卒園式がありまして、上の子から数えると約10年という保育園生活が終わりました。3月末まで通うことは通うのですが、ひとまずの区切りに万感の思いです。本当に多くの方に支えられて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 物心ついたときには私は東京にいることも多かった下の子にとって、落選した後に自宅へ帰ることが多くなって喜ぶ姿を見るのは何とも複雑な思いではありました。もう結果は出ているのだし、今は割り切って時間を取れるときは最大限いっしょにいることにしています。今日も良い思い出になっていれば、と思います。

 さて、卒園式を終えてバタバタと間に合った緊急の街頭国会報告。私は司会をつとめましたが、車上から見える人の輪は少しずつ広がっていくし、通り過ぎる車も何台も窓を開けてのぞき込んでいくしで、やはりテレビでおなじみの小池さんの浸透力はものすごい。森友公文書改ざん疑惑の追及状況を迫力もこめて報告し、「真相を明らかにするまでがんばりますので応援してください」との言葉に大きな拍手がわきました。紙智子参議院議員も「官邸農政」を変えて、北海道の食と農を守ろうと呼びかけました。

 その後には札幌北区の演説会へ。こちらも会場びっしりとなるなか、佐野弘美道議・長屋いずみ市議予定候補とともに、私も予定候補の1人として決意の表明。紙智子参議も訴えたあと、小池さんが安倍政権を変える道筋と、日本共産党がめざす未来、そして高橋はるみ知事のもとでの道政の問題点をズバリ指摘して「日本共産党を北海道でも大きく伸ばしてください」と熱く訴えました。

 会場がどよめいたのが、高橋はるみ知事があいさつまわりで党道議団の控室へ来た際に「カジノはやりますから」と言い残したというエピソード。シンガポールへの海外視察など、これまでにも職員130人を連れていくほどの熱の入れようなのです。北海道を博打の先進地ではなく、自然や食を生かした観光地とすることこそ、健全な経済発展の道と言えるのではないのでしょうか。来年の地方選・参院選では一体に、日本共産党の政策や値打ち、党そのものの理解を広げることにも力を尽くしていきたいです。

 終了後には入党コーナーにも足を運び、前向きに考える方や入党される方もいて、あたたかい気分で会場を後にしました。

 【今日の句】この春は 眠たくなるよな 暇もなく

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